【eGirls Lives☆】レビュー
ファイアーエムブレム+魔法先生ネギま!
レビュアーはエムブレム経験あり
ネギまはマガジンでツバサのついでに読む程度には
システムベースはエムブレムだが、SRCに合わせて独自のアレンジもある
(固定ダメージだけど桁が4桁とか、追撃の代わりの連撃とか、重量と体格の計算法則の違いとか)
武器の弾数が章をまたぐと回復する点と、
ドーピングアイテムが強化パーツ扱いなのは賛否両論あるか
あと、クリティカル率が1%未満(=0%)にならないので
常に事故死の危険性がつきまとう
死んだキャラが復活できず、クリティカルダメージの大きいエムブレムでこれは辛い
作者がReadMeで事故死対策にQSQLを推奨しているが、
バトコンとかでどうにかならないものか
まあ、痒いところは気になるが、エムブレムとしては良くできてると思う
プレーヤーに合わせて3段階の難易度選択。3すくみや特効を活かした戦い
地雷プレーができない程度の程よい戦闘バランス
財宝を持って離脱地点へ逃げようとしたり、村や宝箱を狙う賊
押し寄せる敵騎兵団、策敵マップ、防衛生存マップ、好きなキャラの育成と支援会話……etc
エムブレム好きにはたまらないだろう
あとは、更新が不定期でさえなければ最高なのだが
以下は難易度ノーマル時の各章毎の簡易雑感
ネタばれに注意
戦闘は楽勝のマップ
ルールを覚えるための章か
エムブレム前半戦のお約束か、斧の敵が多い
のろのろ進軍してたら、村が壊されてリスタート
中州の村の防衛は飛行できるキャラを飛ばすのが前提?
炎魔法は意外と軽くて使いやすかった
レディソード持ちの盗賊との追いかけっこが
紋章の謎を彷彿とさせる
策敵マップ
迂闊に飛行ユニットを飛ばすと射られる
村は騎兵を走らせないと無理?
盗賊が仲間になっていないと、宝が開けられず悲しいことに
騎兵を壁役が橋で塞ぎ、北進部隊と南進部隊で村確保が攻略法?
GBA版のラウスみたいなマップだと思った
攻城マップ
紋章第2部3章みたいなトラップに驚かされた
物凄い数の敵が押し寄せる防衛マップ
ボスは倒せるのか?
FEっぽいシステムを搭載した、ネギまキャラ大戦。
内容を一言で言うと、「超科学によるMMO・SRPGで遊ぼう」。
まず最初に、テキストについては突っ込まないことにした。多分、このシナリオについては、
「ネギまキャラを動かして、システムに凝った戦闘を楽しむのが第一義」と判断したからだ。
題材がネギまの場合、「どうせ萌え漫画だろ」なんて甘く見て扱うと地獄を見るので、これはこれでいい。
アニメとかアニメとかねぎぽにだっしゅのことだよ。
難易度ハードでプレイ。eve自体は後で覗いたけど、内容はほとんどイージー・ノーマル・ハードで
一緒ということのようだ。
兵士四人だけの簡単なマップ。レイピアもってる子がマルス。ちぃ覚えた。
特効は特定の相手にだけ効く必殺技っぽく、攻撃力のめちゃ高い武装扱いになっている。
数値高い武装に浪漫を感じる分はいいが、アニメーションも変えて欲しかった(後で覗いた)。
対物電子結界とやらの硬さがどうもキャラによって違うらしいが、効果が一目でわからない。
これはちょっとどうかと思う。一応茶々丸とハルナがそれなりに硬い模様。
適当にやって適当にクリア。
……勝手に突っ込むな、増援NPCペガサスナイト。弓で一撃とは参った。
やり直し。
上方をハルナ>茶々丸の順番で入れ替えてしのぎ、残りを左側に特攻させて終わり。
双子の説得もやっておいた。
レイピアが尽きそうになったので、傷薬と共に鉄の剣を購入。
後でシステムを確認したが、どうも不要だったようだ。
どうせ全員曲が同じなら、戦闘時のMidi切り替えはなくていいのではないか。
その代わり、優勢時にハピマテやら100%Sparking!が鳴るようにしたりしてもいい。
ここまで。キャラクターの顔だけでプレイ継続はちょっとつらい。
「リナ・インバースが竜破斬を使えない」シナリオに興味は持てない。
戦闘そのものついては、考えられていると思うし、システムも頑張って作ったのだろうとみられる
が、Q.S&Q.L可能の割にゲームオーバーで強制終了だったり、弾数はeveまたげば全回復なので、
鉄の剣やらが普通に市販されている意義が薄い、など、練りこみ不足を感じる。
細かくシステムのアップグレードは繰り返されているようなので、プレイ継続する気のあるつもりの人には、
うれしいところではないだろうか。
予備知識:俺はネギま!をあまり知らない。たまに読むマガジンでたまにチラ見する程度
開始
難易度はHARD。SP使用不可能になる
0話目
超包子と工学部の共同プロジェクトに3-A組の連中が呼び出される
プロジェクトはゲーム「新型・R・MMO・SRPG『麻帆良ウォーズ』」
Rはリアリティ、MMO、SRPGはご存知の通り
つまり、仮想現実の中でみんなでSRCっぽく戦えると言うもの
が、ゲームには科学のみでなく、魔法も用いて作成されているらしい
(知識を体系化させて修めるなら、魔法も科学と言えると思う。蛇足だが)
そのことに気づいたのはアスナと茶々丸のみ
主役は委員長。やられるとゲームオーバー
他の連中は、やられると次回以降出撃不可。この辺はFEの再現らしい
でもFEを知らない俺
初戦はチュートリアル。仲間がやられたらゲームオーバー
サイトやReadMeでも言われているが、回避・防御選択不可能
陣形に気を使いながら戦うことになる。援護とか無いけど
キャラクターごとに武器の適正が設定されている
槍→剣→斧→槍の3すくみの関係があり、これを活かして戦うのが定石らしい
難易度ハードだが、最初は難易度設定関係なしのマップらしい
余裕の勝利だが、勝利条件:城の制圧っていうのが、委員長オンリーなので注意
フォローがあればいいんだけどな
1話目
魔法国家マホラの中にネギの領地があり、彼が突如行方不明になったことで
ならず者がのさばることになる
近隣諸侯の次女である委員長はこの状況を憂い、ネギの領地へ
まぁ、ゲーム(の中のゲーム)の設定なのだが。メタ的
とは言え、ゲームの設定でも委員長は結構マジに受け取っているらしい
ノリが良い。こういうのはいいねえ
ならず者に占拠された領地で戦闘開始
敵多い。相性問題があるので待ち戦法気味で戦う
と思ったら2ターン目に味方増援1人
今回は敵は弓兵と斧兵ばかり。剣は生きるが槍はキツイ戦い
で増援は槍持ち
逃げろよ!
幸い、移動力の高い空戦ユニット。なんとかなるかも
ってNPCかよ!
作戦変更。序盤からガチンコでぶつかり合い
とっとと駆逐して後を楽にすることにする
と思ったら、NPCは委員長で会話することでPCになるらしい
事前の説明プリーズ
戦闘終了。大変ですた。でも傷薬消費・戦死ゼロ
城の中で捕まってた女の子を開放
製作者の意図した物とは微妙に異なるシナリオ展開らしい
ネギは西の方へ謎の人物を追ってったとのこと
良い引っ張り方かも
ちなみに捕らわれてたコは補給隊員
今のところ、消耗で困ったことは無いんだけど、いやな予感
2話目
茶々丸によるゲーム外部・内部の通信が途絶えたらしい
ネギを追う一行は工学部生が常に監視しているエリアに到達
敵は出ないはずなのに出現。しかも所属不明
で敵の中にクラスメイト1人
川でさえぎられたマップなのでほぼ一本道
敵は槍持ちが居ないが、バランスよくいる
敵の中のクラスメイトのシーフは、さっきのマップで仲間になった
空戦娘で説得
村に侵入すると、図書委員が仲間に。貴重な回復専業
滅茶苦茶後が楽に
つか、このマップでやっと、村とかでイベントが起きると知る俺。アホ過ぎ
移動力の高い姉妹を使って戦場を巡る
戦闘終了
プログラムいかれたっぽく、ヤバめな雰囲気
いきなり敵と遭遇
と思ったら矢文。クラスメイト3人を捕らえている。北の城へ来い
だそうだ
敵がドバドバと出現
武器三種、空戦、魔法使いと敵は本格的な軍勢って感じ
4ターン目に魔法使いのNPC登場。とっとと説得したいところだが、
分断されててなかなか到達できない
回復娘で会話、仲間に引き入れる
妙に硬い敵将を、委員長の必殺の一撃で粉砕して終了
戦闘終了
仲間増えると思ったら、もっと北の砦ですって。ハァ
あと、このゲームはハッキングを受けてる疑い強し
ログアウトも不可
死ぬとデータの海へ
段々やばくなってきた話
戦闘はけっこう新鮮。SP無いからかもしれんね
キャラクターごとに、少ない要素で個性が出てるのは好感
しかし、盗むのアイテムがレアオンリーだったり
金が手に入らない?のはちょっと不満
店行っても意味ないし。どうすればいいんだ?
シナリオは、作者氏曰く戦闘メインなのでしょぼいかも
とのことだったが、悪いと言うことは無い
謎が謎を呼ぶみたいな感じで、テンポ良く進む
特に絶賛するようなポイントは無く、淡々としてるが
ゲームバランス・システムからいっても淡々としているのが味なんだろうと思う
滅茶苦茶面白いってワケじゃないけど、普通に面白いと思った
ネギまはあまり知らないんだけどね。戦闘が俺には合ってたってだけかもしれない
ただ、話が進むごとに、「どんな仲間が加わるのか」というわくわく感が有った
こういう楽しみがあるシナリオっていうのは、けっこういいんじゃないかな
600 :名無しさん(ザコ):2006/12/08(金) 23:29:46 ID:zNPR27wE0
丁度昨日やったから踏む。
【eGirls Lives☆】
紹介文にもある通り、キャラはネギま、システムはFEを再現したシナリオ。
ネギまのキャラが仮想現実の世界でゲームをする、というところから話が始まり、
ゲームの世界に異変が起こりつつある、といった風に話が展開していく。
独自システムに力を入れているのは解るのだが、何分まだ1話しか
リリースされていないので、その妙味はまだ味わえず、
もう数話リリースされない事には評価が付けられない、というのが正直なところ。
とかくキャラが多いネギまには、このシステムはかなり合っていると思うし、
テキストも及第点なので、今後のコンスタントなリリースを望みたい。
初期メンバーに個人的萌えキャラの早乙女ハルナがいたのはちょっぴり嬉しかった。
最終更新:2008年05月19日 21:41