さらっとやってみて
第一印象はオーソドックスなSRW
大抵、こういうSRWにより近いものは
第一話の印象でやるかどうかを決めているんだが
これは、なんというか、渋い

第一話の味方面子が全てOTと来てる
0083の親父衆達が暴れまわっている。渋い
世界観はZと種を主軸にし
0083のパラレルなどを織り込み、さらにはベガ星人とか
シャドウミラーとか色々ごちゃまぜになっている
だが、無理なくそれを収めつつ、独自の世界観を作り上げている

戦闘難易度は中の上くらい
というか、全体的にユニット数が多いので戦闘がタルい。
2話にして敵数30味方数10は多すぎるのではないだろうか
あと、序盤はレイズナー強すぎ
シャアの攻撃が17%ですよ お前は早くNT技能を覚えろ、と

こんなところか
惜しむらくは、戦闘中動かす手間が多いことと
誤字や、致命的ではないものの直ってないバグが多いこと
作者さんは早いとこバグを直すことをおすすめする

地味ながらに、なかなかやり応えのあるシナリオでした

どこが渾身だorz



  • 第一話
バニングさんとお供(ミーシャ、ガルシア、アンディ)がmk2奪取に参りました。ザフトとつるんでます。
登場キャラは0080、0083、Z、加えてアラドにゼオラ。
カミーユがジェリドに「男なのに女の名前? ぷっ」と笑われて(原作通り)
逆ギレして「俺の空手を見せてやる!」と殴りかかって(原作通り)
「じゃあ男らしく扱ってやるよ! 貴様の悲鳴を聞くのが俺様の健康法だ!」と返り討ち(原作通り)
そしてジェリドにボコられたカミーユくん、mk2に乗って仕返し。
「一方的に殴られる恐怖と苦しみを教えてやろうか! 逃げろ逃げろ! ハーッハッハッ」
大人げねえ。子供が戦争なんてするから……!
で、奪取に来たバニングさんに「僕は味方です! 一緒にこいつらボコりましょう!」とか言い出す始末。初対面じゃねえのかよ。
隠してあったアレックスをクリスが持ち出して戦闘開始。
基地に陣取って平地の敵を狙い撃ちするのが基本戦法。
途中でフラガ兄貴がメビゼロで参戦するけど装甲薄いからあっさり落ちた。あと当然の様にアラドのザクも落ちた。
ネームドキャラを倒すとアイテムもらえるんだが、最初っからこんなにバラまいていいのかね。
バニングさんとアデル、モンシア、ベイトは会話イベントアリ。


  • 第二話
ステルヴィアへ行きました。キラ君がいます。
シャアとクルーゼがつるんでます。この仮面コンビめ。
キース教官かよ! 出世したなあ。キースのくせに。
で、爆弾が仕掛けられてるわけです。キラ君は内通者でした。
まあそんなことより原作通り功に焦るジーンたん(*´Д`)ハァハァ
とか思ってたら銃撃戦でアスランがキースにやられたー!? すげえ、すげえよキース!
でもあっさりキラ君にやられるんだけどね。「やめてよね。僕が本気を(ry」どうでもいいです。
つーかジーンたんがイージス奪取に成功したー! 何だこのドリームシナリオ。
そしてステルヴィアで極秘開発されていたレイズナーとドラグナーが出てきて戦闘開始。
ジーンたんに攻撃すると「へへっ、さすが新型装甲だ。直撃を喰らってもなんともないぜ」とか言ってくれる。
でもビームで攻撃しましたから! 残念! しかもアンタ、一ターン目で落とせるから!
シャアゲルググとクルーゼシグーがボスのようなもの。でも結構楽に落とせる。


  • 第三話
ラミアさんが現れました。
AAに機体を搬入しにアイビス登場。しかしベガ星連合軍に囲まれてしまう!
ラーズアングリフにて援護するラミアだが、今度はラミアが円盤獣に包囲されてしまった……
そこに颯爽と現れたのは我らがフリード星の王子様、デューク・フリード!
機体はフリード星の人型量産機・SP蛮型!(←ツッコミどころココ)
「こいつら、バカか……? 簡単に人を信用しすぎだ」
というラミアさんの(至極真っ当な)辛口コメントで戦闘開始。
途中から年増のオバさんことシーマ宇宙海賊団が敵増援で登場。同時にAA隊も到着。
宇宙怪獣は射程外から攻めるのが吉。大型ミサイル持ってる奴には高回避で無駄弾撃たせよう。
戦闘終了後、モンシアさんとベイトとゼオラが新型機のテストとかで離脱する。
何企んでんだ、バスクさん。mk2って別に大した機体じゃないだろ……


  • 第四話
敵増援にステルヴィア男子チームinダンクーガにベガリオン。
事前に晶をネモに突っ込ませて気力上げとけば、熱血レーザーナギナタの火力でダンクーガは軽く落とせる。
何かずーっとAAに潜伏してたらしいカガリが、ブライトさん人質にしてデータ盗んでく。
あれか、種勢は工作員スキーなのか。
そろそろメビゼロのモロさが気になってきた。火力はあるんだがなあ。


  • 第五話
ミラージュコロイドでルナツーに潜入するニコル! だがD-3の索敵能力によって看破されてしまった!
クロスオーバーの魅力ってのはこういうとこなんだろうね。
でも、デニムとスレンダーがクラウダに乗って登場してきたりするのは……この時代の技術はどうなってんだ。
まあそれはそれとして、SP蛮型のサポートメカであるSPドレッドでひかるさんが出てきたりします。
合・体! で『ヴァンドレッド・メイア』爆誕。ヴァンドレッド・ヒカルだったりしたら面白かったのになあ。
残り二機には誰が乗るのやら。一機はマリアだろうけど。
戦闘終了後、『黒い亡霊』の噂を聞ける。なにやらジオンの基地を襲っているらしい。
黒……師匠か!?


  • 第六話
近いよ! 距離が近いよ!
大気圏突入時の襲撃というのはもはや様式美だが、あんまりにも(敵と味方の距離が)近すぎるよコレ!
だって初期配置で隣接してるんだぜ?
まあともかく戦闘。敵増援でベガ星の人たちが出てきたと思ったら、シロッコさんも一緒。
ティターンズなのでシロッコさんは仲間です。イエー。
大気圏突入。ミーシャとガルシアが命をかけてレイズナーを食い止めたりする。ただし
「大気圏突入プログラム」
とかいうもののおかげでレイズナーは無事に突入できました。
つまり犬死って奴ですね。ぐへえ。


  • 第七話
ジーンたん、なんと青い巨星の部下になる。しかも軍曹に昇格。
もしかしてこれはジーンたんのサクセス・ストーリーなのか。そうなのか。
そしてジオン・ザフト基地の近くに降下したAA。お約束の様に包囲されます。
原因は索敵サボってたカズイだけどな! テメコラ、何が「ミノフスキー粒子が濃くて!」だこの野郎。
イザークがレイズナーレイズヌァァーと叫ぶ。他のシナリオだとしーぽんとくっ付いてたりするのに……ツンデレですね?
四人組が撤退するたびに助言してくれるラルさん……このシナリオは明らかに比率が一年戦争に傾いてる。


  • 第八話
フリーデンチーム登場。ガンダムXは一年戦争の機体らしい……どういう戦争だったんだ。
ジャミルとフラガは顔なじみ。
バクゥの大群がすげえウザいのでイメージコントロール。脳内イメージをSDフルカラー劇場のものにチェンジだ。
そうすれば――わあ可愛い。バクゥ可愛いよバクゥ。
それにしてもフラガは役に立たねえな。バクゥの群れにじゃれつき殺されたぞ。BWS壊れただけで済んだけど。
戦闘終了。黒い亡霊の人がガルマ射殺してくれてるので、悠々と基地に乗り込む。
そしてティファのスキル『似顔絵』によって黒い亡霊が連れ去った人物の正体が判明した!
 ア ム ロ ・ レ イ
(;´Д`)エエー 情けねえ。


  • 第九話
シロー君がカテゴリーFにアイナを人質に取られて色々動いてます。丸判りだなあオイ。
地理が判らないので地元の人に聞いてみよう! ということで町に繰り出す少女達。
イザークとしーぽん、アクセルとラミアの出会いがあって現れるシャドウミラー。
ラミアとクリスがアレックス強化フラグを立てつつ次へ。


  • 第十話
アーガマ隊(敵です)にプロの人が配備されました。もげげ。
そしてようやくオリジナル・ゴージャスダーがストーリーに関わってきます。いや知らないんだけどね、ゴージャスダー。
黒い亡霊=ブラックサレナに乗ったシロー。IFS処理済みか、そうなのか。
撤退したアーガマをしーぽんが追いかけて、ダンクーガが断空剣のセーフティ解除!
ファルゲンの人がざっくりやられました。うわあ。


  • 第十一話
ゲェーッ!! あしゅらとシロッコが手を組んだってー!?
データに入ってた『機械獣メッサーラ』はこういう意味だったのか……!
ジオンザフトでもガトーさん参戦でグレートマジンガーが奪取されました。
操縦系の違いとか無視かよ。それともこの世界じゃ兵器の操縦系はほぼ統一されてるのか。
んで腹痛でダウンした甲児の代わりにコウがマジンガーZに乗る。
実はパイロットの名前で決めただろこの人選……!
えー、今回の戦闘は
『戦死祭』
ということで、ラル、虎、あしゅら、とポコポコと戦死、さらに甲児も戦線離脱、と面白いことになっております。
ちなみに敵さんの次の司令官はシャアです。帰れロリコン。
で戦闘終了後……グレートに『核』が搭載されていることが弓教授から明かされます。
小型ながら恐ろしいまでの威力を持つその兵器の名は!
「アトミック・パンチ」
おーい作者の人、ちょっとそれはどうかと思うよ?


  • 第十二話
そろそろ本気でこの世界の歴史がわからなくなってきた。
GPシリーズが存在して、コウ達がそれに関わってたはずなのに、ガトーは二号機を奪取してないらしい。
でも何か不祥事はあったらしい。ええい、良く判らんぞ。
まあそれはともかく、ガトーさんを追って貧困団の打ち上げ基地を強襲する。
ジーン倒したら何か「機体のコントロールが!」とか言ってあらぬ方向へ。何故だろう――
と思ったら理由判明。敵にカガリが居た。倒すと案の定
「機体のコントロールが!」
ええとな? 無人島イベントはアスランがやるべきだろ? なんでジーンなんだよ確かにイージスに乗ってるけど。
無人島繋がりでククルスドアンでも出てくるんじゃあるまいな。
そしてイザーク。アンタはそんな役しか出来ないのか……
ラミアたんは自爆してお持ち帰りされちゃうし……
しーぽんはミリアリア化してイザークに切りかかるし……
もうこうなったら無人島の二人だけが楽しみだよ。ククルスドアン出ねえかなあ。


  • 第十三話
ああもうラブコメしてるなあジーンとカガリ! 笑いが込み上げてくるぜ……!
本当は絵描きになりたいジーンたん。
学芸会では常に木の役のジーンたん。
ひたすらにラブコメしてるぜ……これ多分狂信的種信者から苦情来るよ。
イザークとしーぽんのカップルはもはや非公式公式だからどうでもいいがな。
ってかキラとアスランがザフトの新型・シズラー白黒で現れたよ。

 ザフトの
 すごい
 テクノロジー

それはともかくシローが何か凄いエージェントしてます。さすが、元祖(かどーか知らんが)生身でMSと戦った男。
戦闘。何かジャブローに核が仕掛けられたらしいので脱出だ! キラアスのシズラーが凄いウザいよ!
二人合わせて四回ほど殺したが何度も生き返るゾンビコンビ。おお、何か韻を踏んでるな。
カテゴリーFの下で随分前に別れた0083の人達がヤク漬け三人組の位置に納まってるのを確認して次へ。
ちなみにナタルさんの新しい戦艦はナデシコだった。


  • 第十四話
ラル大尉が生きてました。完。
いや終わらないけどさ。なんか隻腕の者になったらしいよラル大尉。
ハモンさん(エゥーゴの人らしい。どういう設定だ)に助けられたらしく、ラル大尉はエゥーゴへ行くことにしたようだ。
そしてラル大尉に諭されてエゥーゴにつくことを決めたジーン……新たな機体「正義」を手に、オーブへと向かう!
いや、マジでジーンのサクセス・ストーリーなのな、このシナリオ。


  • 第十五話
ぬるっとティターンズからエゥーゴへ鞍替えする。人間ってこんなもんだよね。
そしてミスターメカニック、モビルスーツからオーラバトラー、異星のメカから超古代の遺物までドンと来いのアストナージさん登場。
アレックスがパワーアップするらしい。しかも四人も来たよ!
  • アストナージ:リアクト
  • エリカ:リミナリティ
  • ツグミ:ゲシュペリオン
  • キッド:フォローウィンド/アゲンストウィンド
四人の改修案が登場。データを眺めつつ選択……君に決めた!
→エリカ:リミナリティ
連邦がやって来て戦闘開始ー。
ツンデレイザークって様式美だよね。フリーダムに搭乗するイザーク君。そして颯爽と現れたのは正義のジーン……!
何か凄いシナリオだ。


  • 第十六話
マジンガー改修、新型SPドレッドと続々とパワーアッププランが届いております。
AA打ち上げ。そして当然の如く襲撃してくる貧困団+スレイ。
はたして新型SPドレッドは間に合うのか!?
劣勢の中、アイビスはついに『ぐらんえくす』を成功させる。
そして現れた新型SPドレッド。パイロットは――甲児!
合体! ヴァンドレッド・ジュラ!
前々からフラグ張ってたゴージャスターの分身乱舞技も炸裂し、アイルセン=トナの撃墜に成功した!
その頃宇宙では――
シャドウミラーのユウ・カジマ、ヤマダジロウ、「私の歌をお聞きなさい――」の人によって艦隊が滅ぼされていた。
歌で何やったんだ、マジで。


  • 第十七話
何でラブコメやってんだイザァ――――クゥ―――!!
それより笑いどころはジーンだろうか。ああジーンよ永遠なれ。
カガリに助けられてるし。このシナリオはジーン賛美シナリオです。間違いない。


  • 第十八話
キラきゅん最強伝説。言いなりになってるイザークが実にヘタレ。
ゼオラは相変わらず聞く耳持たないから困っちゃうね。
戦闘では、鉄壁かけたヴァンドレッド・ジュラを突っ込ませて熱血必中拡散ビームシールドがオススメ。
ただしきちんと削っておくこと。特に黒い亡霊の人はパーツ分離するから注意。
で、カテゴリーFを倒したら真紅の稲妻さんが登場。
無限復活するのでレベル上げに殺しまくる。いえーい。
そろそろいいかなー、と思ってAA移動させると何故か出てきたゲッターロボ。グゥレイトォ! な人達が乗ってる。

 ザフトの
 すごい
 テクノロジー

さらにザフトの最終兵器・ガンバスターまで現れる。パーツに分解してHLVの格納庫に置いておいたらしい。

 ザフトの
 すごい
 テクノロジー

イザークがAA撃つこと強要されて――撃てない。からキラに撃たれた。愛で腑抜けるんだよ、関智一ボイスは!
そこでドラグナーズが合体技を連発! 恐怖のトリプルこなきじじいだ!
さらぁーに! エターナルに乗ったラルさんがミーティアで参戦!
ジーンがさらにパワーアップだ!
しかし医務室でちちくりあうイザぽん。くそっ、ラブコメ濃度が上がってるぞ。


  • 第十九話
ラミアたん復活イエ――――!!
砲撃の女神は生きていた! 新たな武装を追加してラーズアングリフが帰って来た!!
言語機能も復活! ラミア=ラヴレスだぁ!!
さすがに みらい の ざく はちょっと強めだがなんとか頑張ってるとヴィンちゃんが登場。
凄い……五倍以上のプレッシャーだ……
しり込みするAA隊。そこに発破をかけたのはぁ!
そう! 我らが主人公!
ジーンだァ――――――ッ!!
弱者の意地を見せてやるぜぇーっ!!
どうみてもジーン賛美シナリオです。本当にありがとうございました。
ツヴァイザーゲインは頑張れば倒せます。後一ターン残ってりゃ倒せてた。
戦闘終了後に明かされる衝撃の事実――
「ラミアを作ったのは兜甲児」
Σ(´Д`;)なんだってー!?
さらにラミアの世界じゃこちらのメンバーはほとんど戦死してることが説明される。一々合いの手を入れるジーンたん萌え。


  • 第二十話
スーパーエージェント・シローがバスクとジャミトフを暗殺。シロー君のゴイスーな潜入技能。
アイナさん萌え。
で、ガトーさんがアトミック・パンチ使ったり。パンチ一発でノされるティターンズ。
三つ巴の戦いの中、ザンジバルで脱出したミネバ様をカテゴリーFが撃墜してしまう。この外道め!
さらにはゼオラにまで砲を向ける始末……もはや生かしてはおけんな!
というわけでぇ!! ツインバードストライクだぁ――!!
一撃でアシュタロンを吹っ飛ばした! これが愛パワーか。
ちなみにこのイベント起こすと連中撤退するんで、ゼオラは最後に倒すのが吉。
そしてドズルのビグザムを落とすとイベントでフラガが特攻――!!
と見せかけてジーンに止められる。俺はアンタに教わらなきゃいけないことがたくさんあるんだ!
ジーン「巨乳お姉さん系の人を、落とす方法とか!」

 さすがジーンだ
 こんなシリアスシーンでも
 芸人根性を忘れないぜ

そこに現れるエターナル――青い巨星!
大破したデュエルの代わりにフラガが受け取ったのはなんと、Zガンダムだ!
ハイパーメガランチャーの一撃でIフィールドを打ち破り、こっそりミネバ様を救出していたラルによって諭されるドズル。
そしてなぜかジーンにも諭されるドズル! ジーン賛美シナリオの真骨頂だぁ――!
だがゼオラの乳はアラドのモノだ! これだけは譲れないぜッッ!!

  • 第二十一話
ア・バオア・クーを狙うと見せかけてサイド3を強襲しちゃおう大作戦。
アスランとキラがなんともいえないね。うん。まあいいや。
敵は量産型グレート&ビグ・ザム部隊。壮観だなあ。
とか思ってたらソーラ・レイ発射でギレン死亡ー。イエーイ。
作戦目的がソーラ・レイをぶっ壊せっ☆に変更される。
それはともかくゲッターロボはイベント的パーツ分離するので注意。マトリョーシカかよ!
そしてソーラ・レイ破壊後に現れるのは当然、ガンバスター。
ジーンがやたら格好いい台詞を吐いてくれるサクセス・ストーリー。イエー。
攻略のヒント通り、SEEDが発動するともはや手がつけられない。発狂したような火力でMAP兵器が飛んでくる。
それでもアラドが魂覚えてれば、TBSで一万ぐらいは叩き出せるのでガンガン行こう。
なお、ほぼ全員と戦闘前会話がある。しかもやたらムカつくのが。


  • 第二十二話
ジオンがコロニー落としやるらしいですよ?
で、ティターンズ・ナデシコ隊はとうとう内部分裂。超A級スーパーエージェント・シロー君の教唆により
ナタルさん他三名が脱退しました。ヒャッホウ。
で、当然の様に囲まれてるわけですが――ナタルさんとシローにフラグが! フラグが立ってるよ!
おのれこの浮気者めー! しかもデューク兄さんの解説を横取りしやがった!
ゲッターGに乗ってシャア、クルーゼ、そしてガトーがコロニーと共に参戦。
ここでまたもやシローがデューク兄さんの解説を奪取ー!
そんなこんなでコロニーを撃墜すると、アムロ専用アプサラスⅢなんてものが出てくる。
ガンバスター以上の強さ。特にパイロットがイカレてる。必中ひらめき持ってない奴は下がってなさい状態。
戦闘終了後、シャアのアムロ回収、シローのナタルフラグ、カガリがマリアだったんだよ!(AA略
などなど、色々あった。そろそろまたシャドウミラーが暴れまわるらしいね。


  • 第二十三話
ベガ☆連合軍を撲滅しに行こう! の巻。
ジーンとカガリがなんやかやとラブコメしてくれてるサクセス・ストーリー。
お前ら戦闘中ですよ!
それと、言うほど弱くないぞSP蛮型。遠距離は駄目だが、火力はそれなりにある。
まあそれはともかく、そんな感じでアレがナニでイヤンバカンな経過を経た後に、カガリ出陣。
ヴァンドレッド・ディータが爆誕した!
敵も黙っちゃいない、ベガ星に伝わる守護神ゴードルを出してきた!
遠距離から削り殺すと超進化してグレンダイザーへ!
呼応するようにこちららのヴァンドレッドズも超合体!
スーパーヴァンドレッドの登場だぁ!
まあ、なんていうか、別に登場しなくても勝てるんだけどね。
いかに硬くて4200という火力を持っていても、そんな短射程じゃ意味が無いのだよ。
遠くから削りつつTBSやぐらんえくす、V-MAXにグレートブースターなんかを叩き込んで終わり。
楽勝ー。


  • 第二十四話
レイズナーがmk2になった。イザークがツンデレ作戦に失敗した。
ああ、いいなあ。イザークはヘタレでいいなあ。癒される……
まあ、シロッコが何か頑張ってるので倒しに行こう。
何か二分されたんですけど! しかもご丁寧にペア機体を別ルートにしやがって……くそっ。
機械獣ジ・Oを倒したら機械獣タイタニアが登場してZ最終話のノリになりました。
貴様にはわかるまい……この身体を通して出る力が!
レイズナーにバイオセンサーでも積んだのかね。え、つーか死んだの? あの四人。
ンなわけないよね? きっとひょっこり生きてるよね?
……何かコワいのでさっさと倒そう――! ぐらんえくすついんばーどぶいまきしまむとっこう――――!!

――生きてたー! 良かった良かった。ふう。

ああそれにしてもゼオラたん可愛いなあ。ちと思想が腐女子的だが。
ふふ。ラブコメだね。
ああ、ラブコメだな。
うん。ラブコメだよ。
勿論、ラブコメだぜ!
流派! 東方不敗の名にかけてぇ! オー・デ・コロォォォォォンン!!!


  • 第二十五話
大食い対決でアラドに勝つジーン……サクセス・ストーリーだ!
ラブコメしてるし。
と思ったら修正されたー!? すげえ、まさかここに修正イベントを持ってくるとわっ!! ついでにサボテンの花まで!
ところでイザークくん――
「この戦いが終わったら……伝えたいことがあるんだ」
――ありていに言って死亡フラグですから! 多分死なないだろうけど。
そしてシャドウミラーんとこへ突入ー。
ラクスを倒すと聞きたくないことを教えてくれます。ああっ、薔薇の花束が!
アクセルを倒すとクルーゼが出てきて核装備メビウスに囲まれる。いや、実際にマップ外周覆うように配置しなくても……
カズイは空気読んでるのか読めてないのかわからんな。


  • 最終話
流されました、ジーンくん。とゴージャス二人とヴァンドレッド。
迫り来るシャドウミラーの追っ手……なんとか迎撃するが、とてもじゃないが損傷が激しすぎる!
そこに現れたのは!
ザビ家専用ビグ・ザム――ドズル・ザビ!
と、デニム、スレンダー、ジョニー、ラル! 更にはエゥーゴに再就職したシーマ!
一方、アーガマに救出されたドラグナーズとクリスとラミアとコウは、レモンに襲われていた!
シャドウミラーはルナツーを地球に落としたいらしい。や、どーでもいいんだが。
圧倒的な性能で獣戦機を屠るアンジュルグ。だが、ドラグナーズの連携に押されて隙を生んだその瞬間をコウが走る!
グレートにセクシャルハラスメントを受けて半狂乱になるアンジュルグを、ラーズアングリフの硬い大砲が貫いた……
AA隊もクルーゼの襲撃を受けたが、ザフトゲッター三人衆&黒い亡霊の人のおかげでなんとかなった。
そして最終決戦――皆が皆、それぞれの思想をぶつけあう最後の場……
戦闘前会話イベントで、SPがかかるのは良いね。うん。
そしてヴィンちゃんの置き土産、ルナツー食い止めイベント。
ここでついにアルキュオンとかが出てくるようだ。上手いな。
そして最大威力のビームブラスターが炸裂し――




                半年後。





 みんな いろいろあるけど がんばってます





=================== 総評 ======================

テーマをつけるなら『奇跡』だろう。
意外性のあるキャラ配置で、ファーストガンダム世代キャラをクローズアップしたストーリー。
許容できるなら、なかなか楽しめる。
唯一の作者オリジナル作品であるゴージャスダーも、あまり出張ったりせずに違和感なく収まっている。
演出面でも特に問題はない。及第点は大きく越しているだろう。

このシナリオで特に良かったと思うのはやはり、ジーンとクリス。この二人だ。
ジーンといえば功に焦ってはアムロに一蹴され、
「よくもジーンを!」
と名前を叫ばれるぐらいが関の山、というのが常であるが、まず最初のイージス強奪に始まり、
何度も敵として現れるライバルキャラから、あの青き巨星ランバ・ラルに認められて味方になり、
味方の危機に颯爽と現れる。更にはカガリとフラグを立ててカップリング。
正にサクセス・ストーリーである。主人公といえよう。
クリスは序盤、これでもかというほどアレックスの性能不足、パイロットとしての技量不足を自覚し、指摘され、
しかし諦めずに頑張って、ラミアの相方としてのポジションも獲得し、ついには奇跡を覚えるに至った。
ジーンのインパクトに押されがちだが、クリスもまた、このシナリオの主人公なのだ。
また、定番的なしーぽん×イザークもがっちりと抑えており、
ツンデレイザーク・朴念仁しーぽんのカップリングをしっかりと成し遂げた。

問題をあげるとすれば……Eveファイルは『第○○話』ではなく、『○○話』にしてほしかった。
順番わかりづらいのよ、ホント。
あと、Dataフォルダに無駄なデータが多いのが気にかかる。面倒だとは思うが、ざっくり削除してほしいなあ。

あとつけくわえるなら、何か空気というか雰囲気がIMPACTっぽかった。
きっとアレだ、ファースト世代のキャラが活躍するからだな。
ところでバーニィが途中から出てこなくなったのは何でだろ。

以上。

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最終更新:2007年10月01日 08:50