王道を突き進んでる感じのオリジナルスーパーロボット物
それにほんの少し今川テイストが混じってるような
そんな感じを受けました
師匠最強(?)だったり、主人公が銃弾避けちゃったり
手榴弾でやっと破壊できるメカを拳法で叩き潰しちゃったりなど
そのうち師匠が空を飛んで衝撃波を放ったりしそうな気がとてもします

そんな細かい突っ込みはさておき
文章や、話の持って行き方は結構上手い部類に入ると思う
適度に伏線あり、適度に盛り上げ箇所あり、適度に恋愛あり
ただ、少々インパクトに欠けるような気もする
一番インパクトがあったのはモノローグの、1999年恐怖の大王云々のくだりだったし

あと、王道スーパー系物にしては、何となく爽快感が無いかもしれない
こう高笑いしながらやってくる敵をスカっと倒して最後は夕日みたいな
なんとなく、先を考えると微妙に暗い気がする・・・
主人公も熱血馬鹿って感じじゃなく、色々悩める人みたいだし

そんなところか
微妙に辛口になってしまいましたが、やってみた感じは悪くないです
やっておいても損はないと思う



鋼鉄救世メタルセイヴァー(13話までやった)

いやあ、青春を感じるなあ。
TVアニメでいう、本来なら13話で終わる予定だった放送が
好評につきもう少し続きますー、てな感じのストーリー展開か。
え、最初から26話って決めてるの?

雨の中さなえさんを探しに行った時、うおおーとか叫んでたもんだから
ひょっとして首を吊ってるところでも見てしまったのかと思いきや
そんな鬱展開はないですか。
せっかく怪我までして助けてもらって、家出するなんてそれはひどいよなあ。
11話のジョウマは倒せたりしませんかね。無理ですかね。
どのみちヤリ込んでも大きな見返りなさそうだけど。

ビックリマンについてるチョコくらい比重が軽いというか
どうでもよかった戦闘シーンだけど、
だんだん駒の数が増えてきたから面白くなった。
自衛隊のひとがイカすので、資金をつぎこんでみたい所存。
バランス調整なのか、敵ボスが前に出た時より弱かったりするのがあると
親切さは感じるんだけど、なんというか興ざめもする。
クリアーしてもらうためのゲームって感じが強くなるのが、ちょっとね。



J.B.が最後だけ弱体化するのを思い出した。
あれ空しかったな>敵ボスが前に出た時より弱かったりするのがあると
なんというか興ざめ


鋼鉄救世メタルセイヴァー(20話までやった)

15話前後、展開が早く、なんとなく端折ってる会話が多いような気がする。
この事件に対するリアクションとかも見たかったー、と思う所もあったりする。
極帝の演説に対するリアクションとか。

悪人で、実にいやな奴だった長官とその坊ちゃんだけど、
最後まで絡まれるかと思いきや、以外に早く殺されちゃったようで。
もっと醜態をさらすかと思ってたんだけどなあ。

戦闘は、今まで低難度なのかと思いきや。かなり歯ごたえのあるマップが!
海底大探検の巻は、会話より戦闘のウエイトが増してたね。
敵が次から次へと沸いて出るので、少し稼いだ。
稼いだおかげで、味方ユニットの特徴にも理解を深め、戦いを有利に進められた。
皆も少し稼いでみることをオススメする。

ストーリー重視だと強制出撃とかありがちだけど、
ほとんどのマップで味方に欠員も出ず、
安定した出撃メンバーになってるのは粋な計らい。見習いたいものです。



  • 鋼鉄救世メタルセイヴァー
全話終了。

免疫の無かった自分がちょっと徹夜したりもしてクリアしてしまった作品。
多少贔屓目に見ちまう自分が言うのもなんだけれど、
青春を感じるというか、とにかく登場人物から目が離せなかった良作。
やはりさまざまな主張が飛び交うってのはいいもんだと実感。
欲を言えば最後のタイマン勝負は双方にボスランクつけて両者にある程度余裕を持たせても
よかったんじゃないかな、とは思う。折角主人公にあの武装が付くんだし…。

ラフだがこの作品は強くオススメしておく。
ついでに極帝様最高。いかんね俺。



あれだけ己の言動に迷いのなかった極帝が、ああも氷解するものかな?
男同士が拳で語り合えば、わかりあえぬものはなしってとこなんだろうけど
それにしても唐突な感じ。
絶対的な悪ということで、いい意味で人間離れしたように見えていたけど、
やはり人の子だったってことか。

いやしかし全26話おもしろかったです。本当です。お疲れ様でした。
このシナリオばかり感想多いのもなんだから
後他の人どうにかすれ。

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最終更新:2007年09月03日 17:51