さわやかな学園生活から始まる、青春物語です。

<1話>
メインキャラクター登場の第一話。
構成がしっかりしている上に話的にも
進展がないので特に書くことはないです
キバヤシのキャラが良いことと、ダイナミック大戦になる?
などというちょっとした期待を膨らませつつ二話へ。

<2話>
謎の組織、PTAが登場。2話にしていきなりきな臭い雰囲気が漂ってきた。
スケールがでかいのか小さいのかわからないPTAの幹部ですが
まかり間違ってもこいつ等がラスボスになることはないだろう、と予想してみる。

戦闘は口封じのためPTAが仕向けた暗殺者を甲児達が迎撃します。
対抗できるのは増援の井森のみなので、彼女の仕事をしやすくするために
甲児をおとりにして井森に迎撃させる戦法ととってみたが
刺客は甲児無視して井森に特攻。井森なめられています。ま、実際に強いのは
井森じゃなくて銃なんだけどな。

<3話>
『魔人皇』とか、『β-アプリコン』だとか
どこら辺がさわやかな青春物語なのかわからなくなってきた第三話。
PTAに対抗する勢力の登場、PTA側もβ-アプリコンを実戦投入、
舞台が学園であることを忘れさせてくれる超常展開と、
SRC的には十分青春なのかもしれないが、なんか納得いかねえw
戦闘面では精神コマンド『挑発』が鍵でした。刺客の歩幅の計算を計算
せして待ち伏せてやろうと思ったら計算ミスで冷や汗をかいた。

なんか自分、あらずじをそっているだけのような気もするが
全体的な感想は全部攻略してからにします。



<4話>
魔人タイプのβ-アプリコンVS悪魔男が激突。
不覚にもリ・サに萌えてしまった…
彼女が魔人型のβ-アプリコンでその上位に位置するのが
魔人皇であるのなら誰が魔人皇なのかは一目瞭然ですね。
どのような展開になるのか楽しみです。

<5話>
予感的中。とういか前話であれだけ意味深な話を
聞かされればそうせざるをえないし…
キャラクターがいい感じに動いてきましたね。
個人的に気になることは井森がピンチであることかな
捕まって洗脳とか、ありそう。

<6話>
敵死に杉。井森無念の再起不能。
で、覚醒一歩手前の甲児が脱出する話。
ネタばれは控えておきますがかなりとんでもない
展開になっています。
どからへんがさわやかな青春(しつこい)
こうなりゃ全面戦争でもなんでもやりますよ、オレは。



7話>
いつのまにやらたたみこみ段階に入ってます。
今まで散々放置されてきたスミレ達
を強化する一方で、それらしい複線もちりばめ
最終決戦で収束させる筋書きなのでしょうか?
よもや「彼」が敵に回るとは思いもしなかったのですが…
ていうかラスボス!?
ここまで主人公と思わせてラスボスってのは…
う~む、いいのだろうか?

<8話>
新キャラ登場。…ってあなた誰ですか?
どうでもいいようなチョイ役を復活させて
いったい何をしようというのですか!その目的はなんだ!

…すいません、ちょっと頭を冷やします。

<9話>
カヲルの捨て身の戦法で怖れていた最悪の事態は
回避できたようです。甲児も無事…なのかな?
一応、戦線復帰です。多少展開に無理やりな感はいなめませんが
話の勢いは止まりません。いよいよ敵の本拠地、PTAタワーに挑みます。
味方陣営、今までくすぶっていたのがウソのような主力ぞろいですね
なので戦力的には十分なのですが、問題なのは地上666階のPTAタワー。
これが妖都ばりに一階づつ上って攻略していく気の長いダンジョンなのか
複数の階層にわけてシナリオを展開していくのか…
前者ならオレ、ブレイク工業を呼んで勝手に終わらせます(ブレイクエンド)



<第10話>

突入したらいきなり分岐点。上に上るか地下に進むか選ぶらしい。

人の心理としては下だろうが、ラスボスが地下にいるってオチはあまり聞かないし
上ったほうがクリアできる確率は高い。今回のテーマは「速攻」なわけで…とりあえず最上階を目差しますw

<妖弧の間>
ボスフロアごとに戦闘があることはある程度予想していたが
その道のりまでにも戦闘があるのは…
補給キット選んだのは正解だったかもしれない。
仮に選択で入手できる銃の攻撃力が2000だったとしてもオレは
補給キットを選んでいただろう。
それが弾数8射程6でM線なら少し迷うかも

ボス戦、南野秀一。
先に切り札をきってきたのは奴なので、遠慮なく魔人因子を活性化させて瞬殺。
30ターンでチェーンソーを持った男が乱入。勝てる気がしないのでさっさと上に逃げる。


<拷問の間>
カズマが捕まっていたので助けてやる。
救出後、名曲『波平andDeath!』をバックにカズマが変身。
…でもこのデータ、燃費とかそれ以前に完全なネタデータのような…
スクライドのデータは知らんが、これでデフォならそれはそれで楽しい気がする。

<不動の間>

不動明…、思えばこいつもかわいそうな奴だな。
初期のダイナミック大戦の幻想なんてリ・サに不覚をとり、
魔人皇に怯えて逃げる場面で完全に消え去っっていたわけだが
そこでチョイ役としての立場を全うしてさっさと消えればいいのに
今まさにかませ犬として甲児の前に立とうとは…
哀れを通り越して同情する。まあこの場合文句は作者にいってくれ
オレはあんたをチリにしてさっさと上に進みたいわけで…
チリにしました。進もう。



<教鞭の間>
そこはかとなく敵が強くなっている気がする。
ここまで来ると後は惰性で突っ込んでいるような
ものなので特に書くことはないのですが
とりあえずキャラクターの近況報告などを…

<参戦ユニット評価>
リ・サとスミレが二軍落ち一歩手前(一応使うが出番がない)
甲児、キバヤシ、花火、七香が主戦力。あとカズマの是非が
最後の精神で判定されるという段階です。魂なら神だな。
その他は…まあそこそこ強いです。というより影が…いやなんでもないです。

ボス戦、甲児と花火で瞬殺。
こんなに弱いなら下の階で戸愚呂兄を倒しておけばよかったかもしれない…


<印度の間>
隠し部屋に入るとシェル…もとい、シエル先生登場。
クイズを出題してきます。簡単な問題かと思いや
そこに意外な落とし穴が… ていうかアイリスと
いえばウーパーじゃないのか? 大衆の普遍的常識の
ためにSRCのささやかな真実をないがしろにする
カレー女なんぞ誰が仲間に…
クイックロード。

質問に答え終わるとシエルが襲ってきます
そんな話聞いてません。てっきり仲間になると思っていたのに…
やはり先ほどのことを根に持っていたのか?
しかも下で倒し損ねた戸愚呂兄が追いかけてきたのでまさに
前面の虎後門の狼、そして問題なのが前面のシエル。
ファイアーブラスターの直撃に耐えたのはあんたが初めてです。


<摸倣の間>
先の戦いで結構消耗していたので、二軍に落ちていたリ・サなどを
ひっぱってくる。敵はこちらのクローン。ひょっとして一人で
戦ったほうが楽だったのだろうか?



さすがにラストまでネタばれをする勇気はないです(手抜きにあらず)

終わりました。ていうか、長かったです。PTAタワー。
たかがリレーシナリオと気楽な気持ちでレビュー(?)を受けたわけですが
まさかここまで作りこんであるとは知らず、最後の方で安請け合いは
するんじゃなかったと少し反省。でも結果的にラストまでレビュー
できたのはひとえにこのシナリオの面白さのおかげと受け取って結構です。
ラストは燃えて燃え尽きました。

…が、全体的に見た場合、1~9話とラストとでのバランス構成に少し問題が
あるような気がしました。>>347氏のFFみたいなものかという意見は
言いえて妙で、FFⅢのごとく、最終的にラストのタワーしか印象に残らない(あれもタワーだし)
要するに1~9話が最終和というメインディッシュを食べるための前菜に過ぎないという印象が濃く
見られ、それは複数の製作者が共同で作成するリレーシナリオとしては
やや不適切な構成だったのではないか?と感じられたのです。
まあ、個人的にはなんの予定調和もなくトンデモ展開におちいったほうがリレーらしい
気もするし、その点については私はこれでよかったと思います。

戦闘バランスに関しては、やはり拡張シナリオなので面白いです。
なんといっても拡張はキャラクターに色をつけやすいのが利点です。
これが基本の場合、どうしてもボスからザコにいたるまで長射程の兵器
装備しているためか集中砲火をうけやすく、やられてしまう展開が多いのですが
拡張の場合、キャラごとの個性が明確なせいか、それがいくらか軽減されているような気がします。
PTAタワーなどでは特にそんな印象がしました。

シナリオはもう、オレが口をだすような領域じゃないです。
あんな言い回しはオレには考えつかないですし…
ただ、あの言い回しのために少々キャラが理屈っぽくなっている気もちょっと…
理由付けは結構ですが一人くらい偶然巻き込まれてしょうがなく戦ってる奴がいてもよかったと思う。
甲児にしても、もうすこしバカでもよかった気がします。

言いたいことはこれぐらいです。まだ地下にいっていないので暇があったら挑んでみたいと思います。

あとはツヴァイブレイドをぼちぼち攻略していきたいと思います。
ていうか、書いててウゼーな。自分が。





529 名前:名無しさん(ザコ)[sage] 投稿日:2005/08/14(日) 23:01:57 ID:NYs04qYA
第一期スレ>>259指定
『PTAにようこそ!』をプレイしたのでレビュー

等身大学園物リレーシナリオ。十話完結と手頃なのでダウンロードしたのだが
あけてビックリ、最終話の中にまるで岩の下の団子虫のようにダンジョンがみっしりと。
それまでの九話分よりも十話の一話分のほうがよっぽど長いとはどういう了見だろうか?
と言って地雷かと言うと別にそう言うわけでもなく、山場も見せ場もちゃんとあり
戦闘バランスも中々いい塩梅。そして何よりBGMが秀逸。
素晴らしい。ディモールトグーである。
荒を探せば幾らでも見つかる(キバヤシの存在理由の不足、無駄に増えるキャラ、兜お前いつの間にフラグ立てた? むしろお前はモモンガとくっつくべきじゃなかったのか?など)が
メッセージ性もそこそこに高く、時間があればプレイして損は無いシナリオだと思う。
十話の詐欺じみた長さの所為で決して胸を張って薦められないが。

そして最後に某匿名掲示板SRCスレの>>275!
君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2007年08月30日 20:00