シナリオの開始方法:
SRCを起動し、GameStart.eveを読み込んで下さい。

とあるが、肝心のGameStart.eveがありませんよ!?
実際には.srcファイルがひとつあるだけと迷ったりしないのだが、何だか笑える。
この作者、いいセンスしてるかもしれない。

第一話。「世界が荒野と化した」のところで背景が砂漠になるのはいいね。
画面切り替えのタイミングにはまだ改善の余地があるが、問題はない。
midiの選曲もよし。酒場「アミーゴ」で立花のおやっさんを登場させるセンスもイカス。

雷帝の天野銀次って、原作何だろう。
発電能力とか言われると、オイラ人間発電所ブルーノ・サンマルチノとか後戻りが出来ない戦うメルトダウン、チェルノブとか思い出すんですがー。

戦闘に突入するも、うちのへっぽこ内蔵音源では音が出ませんでした。南無~。
midiフォルダの解説テキスト見た感じでは、わりとそういう曲が多そう。うひー。

ちなみに敵はSPを使用してくるので注意。
「必中+鉄壁」とかえげつないこともやってくる。一話時点で回避系のヴァージニアがひらめきを覚えてないのが痛い。

ふむふむ、パワーアップはインターミッションで特殊能力を持ったアイテムを購入して行うらしい。
アイテムは交換ができるから金の無駄になりそうにないのがいいね。
全十話ということだし、こういうシステムの方が面白みがあるかもね。

一話クリアまでやった時点では、シンプルだけどよく考えて作ってあるシナリオ。
完結してるってのもいいね。等身大好きにはお勧め。

超鋼水滸伝だけど、昔やった限りでは、キャラの立ち絵を用意したりマップ上で細かい演出をしたりと、いろいろこだわったシナリオだった。
さあこれから物語がどう動くか、というところで止まってるのが惜しいね。



追記。
アイテム購入処理で、>= が使われてないのでアイテム価格と資金が
ぴったり同じだった場合購入できない。
また、商品説明と実際の効果が異なるものがある。
具体的にはオーサムとバウンティが違っていて、それぞれ「素質」「資金獲得」
になってるから気をつけろ。

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最終更新:2007年08月29日 18:53