とりあえず第一次構造改革に対応していない。注意。
それに伴う空アイコンの山は今となっては懐かしささえ感じさせる。設定がF完結篇後というのもそれを助長。
シナリオは良くも悪くもα以前のSRW。基本的に原作を知っている事が前提でキャラクター描写は希薄である。
ただし、台詞回しや語彙自体は平均を下回るものではなく、
描写自体も10話をすぎる頃から徐々に細やかになっているので、期待しても良いか。
ただ、13話までの時点で既に若干破綻しているように感じる部分もあるので、
基本的には物語性よりも、キャラクターを動かして楽しむものだと考えた方がいい。
(そう言う意味で空アイコンが多いのが非常に勿体無い)

戦闘はイージー。何も考えないで突っ込ませていると2,3機落とされてクリアという
結構理想的な難易度かもしれない。43話もあるなら尚更のこと。
今の時世から考えると、戦闘会話などが殆どないのは物足りなく感じるかも知れない。
この辺はインターミッションにも同様の事が言えるかもしれない。

全体的に見るとやはり「SRWもどき」という評価が正しいと思う。
今後も暇を見てちょこちょこ進めるだろうが、プレイヤーをのめりこませるような要素は見当たらない。

P.S
先のEveを覗くと、どうも途中から話の方向性が大きく変わっているようだった。
大分先になるかもしれないが、クリア後の感想も是非載せたいところ。

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最終更新:2007年08月29日 14:22