シミュレーションRPG大戦でおなじみ霞薙氏作シナリオ。
SRPGWの外伝的作品である天魔召喚と同じシステムで、
主人公はほとんど戦わず、モンスターを召喚して戦わせるという独特の戦闘バランス。
天魔召喚はアニコミ系のようだが、今作は実写の雰囲気が漂う。
ちなみに私は天魔は未プレイ。
元ネタの『THE地球防衛軍』のインフェルノではかなり絶望的な強さを味わったので
ちょっぴり緊張しつつスタート。
主人公の名前が決められるようだ。……思いつかないので『最後の戦士』にした。
ストーリーとしては、地球が謎のインベーダーに襲われ、次々と特撮戦隊ヒーローが散っていく中
主人公が地球最後の切り札としてたった一人で戦う、という感じ。


0話。ハヤタ隊長にチュートリアルを受ける。ここでは難易度選択できないので感覚に慣れる。
ゲーム中に操作ヘルプやステージのヒントが見れる親切設計で好感触。
で、本番の第1話。クリア条件は20ターン以内にボスのUFOを倒すこと。
インフェルノは、デフォルトの難易度よりも敵の召喚数が多く
モンスターが普通→超強気に、初期気力が105になっている。
モンスターは全てブーストか気力120で2回行動がつくので、倒しすぎないのがコツなんだろう。たぶん。

モンスター同士には相性があるので、うまく敵の弱点をつくよう考えて召喚しなければならない。
とりあえずはヒントどおり足の速いピグモンを先行させEN源である魔晶石を確保しつつ進攻
やがて中央付近の水場で交戦が始まる。
水系モンスター・ゲスラをジャミラのアビリティで強化して突っ込ませ、中央の魔晶石の制圧に成功。
…したのもつかの間、あっというまに奪い返される。
というか、こちらの1.5倍くらいの数で押し寄せてくるので捌くので精一杯だよ。
ただでさえ気力で負けてるのに。
倒せば気力が上がって苦しくなる、でも殺らなきゃ進めないのジレンマ。一体どうしろと。

そんなこんなしてるうちに、なぜか敵が左へ迂回し出したので中央が薄くなった。
ラストチャンスと見て一気にボスへダッシュ。晶石の防衛してた奴も突入。届くかー?
……しかし特攻むなしく、えげつないピグモンの自爆マップ兵器と2回行動ショウビジンによって半壊。
そして時間切れアウト。
やはりというか、初プレイでのインフェルノ挑戦は失敗に終わりました。Fin

レビューというよりはプレイレポになってしまった。まだ深くは突っ込めないので少しだけ感想。
さすがに完成度は高い。よく練られた戦闘で、高い難易度にもかかわらず疲れを感じなかった。
(まあネタ半分でやってたせいかもしれんけど)
変り種ではあるが、少しでも興味があれば是非やってみるべし

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最終更新:2007年08月29日 17:25