396 :名無しさん(ザコ):2013/05/16(木) 14:19:04 ID:.0o1fLwU0
もう作者公開やめたっぽいから投げる
【ディケイドtoディケイド】
【概要】
平成ライダークウガ~ディケイドまでの共闘シナリオ
【戦闘】
難易度自体は並だが独自システムのキャッスルドランによってヌルヌルになる。
これは最初にorganizeされた味方ユニットとされなかった味方ユニットを任意に交代させるシステムだ。
回数は各ユニット一度だけだがこれによって味方ユニットをフル稼働させる事ができる。
ただ使わなくても十分クリアはできるのでそれによって戦闘が楽しめないというプレイヤーは各自で封印を。
これはむしろ毎ステージ色んなライダーを使いたいというファン心理的補完が大きい。
それと敵ネームド撃墜時に能力アップ効果のあるライダーカードが手に入るんだけど、
これは固定でなくどのカードを入手できるかはランダムの方がいいんじゃないだろうか。
【ストーリー】
話は無いようなもので現状ではただライダーが集合のみの展開に収まっている。
二話時点でクウガ~ディケイドまでの主役ライダーが全て使用できる辺りキャラゲーとしての嗜好を突き詰めた結果だろう。
そして更新分の全3話終了後には10作品の主要レギュラーライダーが全て使用可能となる。
これらのライダーを全て登場させるのに普通の話を展開していると話数が莫大になってしまう。
作者氏の中で話をタラタラ進めても結局好きな作品のライダーを使えないとダメだろうという優先順位があると思われる。
これによって味方側の描写は気にならないのだが今作だと敵側はその恩恵を受けないため辛いものになる。
敵ユニットが原作出展の怪人ではなく汎用ファンタジーモンスターに「○○エネミー」という銘を振った擬似怪人なのだが
原作ファンとしてはグロンギ~ファンガイアを敵としてバラまくシチュエーションを用意してほしかった。
いや話がいくら良くても原作の怪人が登場しない事には物足りないだろう。
【総評】
平成ライダー10作品のライダーを操作したい人向けのシナリオ。
フリーマップ搭載や前述のキャッスルドランによるユニットの入れ替え等作者としてもそこを楽しんでほしいのだろう、
特に後者は作品への愛を現実的にシナリオ内で反映した結果になっている。
大量に味方をバラまいたところで放置or前線箇所で密集するだけだから戦闘が毎度似た様な流れになってゲンナリする。
だから出撃ユニットを絞りつつプレイヤーに好きなユニットを好きなだけ使わせられるこのシステムは良い考えだと思う。
ただ平地でスケルトンのような汎用型モンスターと殴りあうような戦闘が続くため平成ライダーの共闘感が薄い。
敵ユニットデータの作成労力も考慮すると各作品の敵ユニットを数値だけ調整した敵をバラまくというのが妥当なところか。
mapも平地や荒地以外に市街とか廃墟とかああいう場所があると平成ライダーっぽくなるのに。
13人の戦士からそうなんだけどこの作者のシナリオってmapが平地荒地ばかりだけどmap自体にあまり拘りがないのか拘ったからこうなのか。
これは実際見ないと解らないだろうがmapを嫌々作ってる感が凄い。

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最終更新:2013年09月06日 19:10