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Scrapbooking用語集
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スクラップブッキング用語集
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『SB』: Scrapbookingの略
Scrapbookは写真を貼ったアルバムをさすのではなく、雑誌や新聞の切り抜きから派生してアーティストが写真や絵をコラージュした作品を作るようになり、アメリカで80年代から写真を台紙に貼り、飾り付けるクラフトとしてScrapbookingを始めるようになり、90年代頃から定着、浸透していった。日本で始められるようになったのは大体2000年代に入ってから。
特に写真を長期保存する事を目的としているので写真を劣化させないよう、アシッドフリーの製品を用いて作る。
特に写真を長期保存する事を目的としているので写真を劣化させないよう、アシッドフリーの製品を用いて作る。
『アーカイバル』Archival
長期保存可能なこと
『アンティーキング』
溶剤などを使ってアンティーク調に仕上げる手法。チョークなどを使って古めかしく仕上げたりします。
『アシッドフリー』Acid-free
写真や紙の劣化の原因となる、酸性の物質を含まないこと。
『リグニンフリー』Lignin-free
紙の原材料となる木にはリグニンという紫外線に反応する物質が含まれており、紙を退色、変色させる原因となります。
この物質を含んでいない事をリグニンフリーといいます。
この物質を含んでいない事をリグニンフリーといいます。
『PVCフリー』PVC Free
PVC=ポリ塩化ビニールを含んでいないこと。
クリアファイル、ポケットタイプのアルバムの中には、用紙の縁の部分が黄色く変色することがあります。これもPVCが含まれている事が原因といえますので、避ける事をおすすめします。
クリアファイル、ポケットタイプのアルバムの中には、用紙の縁の部分が黄色く変色することがあります。これもPVCが含まれている事が原因といえますので、避ける事をおすすめします。
『LO』
レイアウト(配置して行く)のこと。スクラップブッキングでは写真などを紙に貼って行く作業そのもののことも指しますし、完成したものをいうこともあります。
『フォーカルポイント』
焦点。レイアウトの一番目立たせたい、一番最初に目がいく場所のこと。
『CS』Cardstockの略
厚手の無地の紙をさし、よく台紙やパンチなどで型を抜く為などに使われます。
有名なメーカーはBazzill basic papers、Die Cut With A Viewなど。
有名なメーカーはBazzill basic papers、Die Cut With A Viewなど。
『PP』patterned paperの略
CSとは対照的に模様が印刷された紙のこと。両面印刷されたものもあります。
『ベラム』Vellum
元々は子牛の皮という意味だったようです。
トレーシングペーパーにも似た、透ける素材の紙。
下のものを透かして見えるようなデザインにしたいときに使用。
トレーシングペーパーにも似た、透ける素材の紙。
下のものを透かして見えるようなデザインにしたいときに使用。
『トランスペアレンシー、トランスパランシー』
透明のフィルム。透明フィルムに印刷されたものも売っています。
(オーバーレイということも・・・)
アシッドフリーのSB用のものもあり。
OHPシートで代用する事もあり。(アシッドフリーかどうかは不明)
(オーバーレイということも・・・)
アシッドフリーのSB用のものもあり。
OHPシートで代用する事もあり。(アシッドフリーかどうかは不明)
『アイレット』Eyelet
はと目のこと、元々は穴の補強のために使われてきましたが、スクラップブッキングでは飾りのために使われる事も多いようです。
専用のとりつける器具が必要。(アイレットセッターなど)
専用のとりつける器具が必要。(アイレットセッターなど)
『ブラッド(ブラッズ)』割りピンのこと
何かを止める為に使われますが、飾りの為に使う事もあります。
『タグ』
タグは元々荷札タグなどとして使われていましたが、SBではそれを飾りに使っています。
『エンベリッシュメント』飾り、装飾
略してエンベリという人も。
『チップボード』
厚紙のこと。スクラップブッキングで使われるのは比較的厚めのものを特に言うことが多いです。
アシッドフリーのチップボードはスクラップブッキングのショップでも購入できますが、グレーのものならカルトナージュや製本用品を扱ってるお店にもあることもあります。
ミニブックの表紙などに使ったり、チップボードを色々な形に型抜いたものはアクセントとしてスクラップブッキングやカード作りに使われます。
アシッドフリーのチップボードはスクラップブッキングのショップでも購入できますが、グレーのものならカルトナージュや製本用品を扱ってるお店にもあることもあります。
ミニブックの表紙などに使ったり、チップボードを色々な形に型抜いたものはアクセントとしてスクラップブッキングやカード作りに使われます。
『エンボス』
紙などに模様や文字などを浮き上がらせる加工の事。
自分で作るエンボスとしては、テンプレートをスタイラスでなぞるドライエンボスと、エンボスパウダーをエンボスヒーターで加熱して立体的にする方法があります。
自分で作るエンボスとしては、テンプレートをスタイラスでなぞるドライエンボスと、エンボスパウダーをエンボスヒーターで加熱して立体的にする方法があります。
『クロップ』Crop
切り取るの意味で、写真などの不要な部分を切り取ること。
トリミングと同じような意味。
トリミングと同じような意味。
『クロップパーティー』
直訳すると写真をクロップするパーティーですが、スクラップブッキングが好きな人が集まって、作品を作ったり、見せ合ったり、お話をしたりというパーティーです。
でもお話がはずみすぎてなかなか作れないってこともしばしば!?
略してクロパと言われます。
でもお話がはずみすぎてなかなか作れないってこともしばしば!?
略してクロパと言われます。
『リフト』lift
盗む、向上させるの意味から、スクラップアーティストの作品をマネして、技術やLOを学習する事。
スクラップリフトともいいます。
スクラップリフトともいいます。
『DTP』
(1)Direct to paperの意味で直接紙にインクパッドを押し当ててインクをつけること。スタンプ用語。
(2)Desk top publishingの意味でコンピューター上でデザインして印刷、出版などする事。元々印刷業界の用語。デジタルSBの分野かな?
(2)Desk top publishingの意味でコンピューター上でデザインして印刷、出版などする事。元々印刷業界の用語。デジタルSBの分野かな?
『ジャーナル』Journal
記録、文章。写真についての記録などを書いた文章のこと。
欧米ではジャーナルのみで写真の無いミニブックなどもあるようです。
欧米ではジャーナルのみで写真の無いミニブックなどもあるようです。
『カラーブロッキング』Color Blocking
用紙を四角いブロックに区切り、その中に写真やジャーナルを配置してレイアウトする方法。
『カリグラフィー』calligraphy
専用のペンを用いて、欧文文字を美しく書く方法のこと。スクラップブッキングでは、手軽に文字を加えられるマーカーを使うのが便利です。