デウリング ～魔王の館～
1987年発売 （ビクター音楽産業）
ストーリー
我は魔の中の魔、闇の中の闇…
呪いと死を恐れぬものよ、いざこの物語のドアを叩け…
ある夏の寝苦しい夜…君がようやく眠りの入口にたどり着いた頃、奇妙な胸騒ぎに目を覚ますと、亡霊が君の枕元に立っていた。
恐れおののきながらもよく見れば、それは君が学生時代に世話になった大学の恩師で、今はヨーロッパに居るはずのＧ．エドバーグ博士ではないか…？！
博士は涙ながらに訴えるには、自分はドラキュラに殺されたと言うのだ！
…そして彼の愛娘アーニャはドラキュラに捕らわれ、彼の館は今や妖怪達の巣となり、見る影もなく変わり果ててしまったと…！！
君はアーニャのことはよく知っている。とても可愛い子で、博士一家が在日中に何度もデートしたことがあり、大の仲好しだ。
「娘を助けてくれ…唯一の手掛かりは召使いだ…召使いが一人囚われている！」
「もし万一、彼が生きていれば手助けをしてくれるかも…ああ娘を…娘を…アーニャを！！！」
混乱している博士の亡霊は、そればかりを脈絡なく繰り返し、再び闇の中へ消えていった。
君の胸は締めつけられる…
「アーニャ…！そして召使い…」
君はヨーロッパへ旅立つことにした。もし全てが事実ならドラキュラを倒し、アーニャを救い出さねば…！！
だが、館には様々な妖怪や化け物たちが、君を待ち受けている。
運が良ければ君は途中で剣を取り、時には剣でもって悪魔たちをやっつけられるかもしれない…
しかし、おそらく殆どの場合、君を救ってくれるのは、ただ冷静な判断力そして "勇気" だ！！
君の一番の武器…それは "強い心" だということを忘れないように…
（オープニングより）
操作方法
ほぼコマンド選択式
セーブは特定のセーブポイントのみ可能
作品解説
関連項目
外部リンク
攻略サイト
最終更新：2008年09月15日 04:53
