大晦日に現れて悪い子を懲らしめる秋田の伝統芸能なまはげ。
でもそんななまはげって、大晦日以外は何をしているの?という疑問からこのイベントは生まれた。
傷ついたなまはげを保護し、野生に帰してあげるまで密着取材を敢行したり、本物のなまはげを会場に呼び本物かどうかを見極めたり、
更には素人なまはげをナンパし、ちょっとエッチな行為までをも極秘公開。なまはげの事が今まで以上に身近になるイベントとなった。
演目
- オフシーズンのなまはげの日常を激写
- 二人のなまはげによるショートコント
- なまはげAVの公開
- 野生のなまはげを野に帰すドキュメント公開
イベントの裏話
- イベントのテーマは、編集長のシモダの思いつきで決定した。
- このイベントから、司会進行もすべてオモコロスタッフ内が務めるようになった。また、動画をメインとしたスタイルもこのイベントからである。
- はじめは実際になまはげの面をレンタルすることが検討したが、予算的な問題と、そもそも仕様用途が説明できないという理由から、自分たちで作ることになった。
- なまはげを実際に二人呼び、別室からの中継でつないでコミュニケーションをとる試みにも挑戦。太いなまはげ(地獄のミサワ)と細いなまはげ(まきの)の対照的な体型が印象的だった。
- なまはげシンポジウムのCMで最後に「な~まはげ~シンポジウム~」と言っているのはライターのポックリボーイである。
- なまはげAVの撮影場所は、シモダの自宅。
- ちょうどイベントの直後に、秋田県男鹿市でなまはげが女湯に乱入するという事件が起こる。この事件をきっかけに、本当になまはげのAVを制作する作品が現れたが、「すでになまはげAVは存在していた」という触れ込みで、このイベントの映像がスポニチで大きく取り上げられた。
最終更新:2009年11月13日 16:31