ポコタン

ポコタン(ぽこたん)は、シモダがデザインしたキャラクター
擬人化されたタヌキで、茶色い身体に前掛けが特徴。オモコロを代表する長寿キャラクターである。


概要

「可愛らしい容姿とは裏腹に…」というコンセプトで制作された。 残念ながら元々可愛くないため色々破綻しているが、「オモコロが提供する新しい可愛さ」という事でよしとしている。人語を話し、ガタイのいい女性から絶大な支持を得ているという無意味な設定がさらにB級さを醸し出している。感情や生活のちょっとした変化で容姿がコロコロ変わる。

設定

生年月日:不明
出身地:動物村
身長:不明
体重:不明
血液型:不明
好きな食べ物:毛の生えた謎の塊、ピーマン
作者:シモダ
特技:バイオの力で取り込み肉体を強化、寝ている人の脳を勝手に改造すること、他人の精神世界に侵入する、タップダンス
趣味:世界中の栗集め(30年前から続けている)

家族構成

  • 両親:ポコタンにデパートの出資をするなど、金銭面では裕福なようだ。
  • 祖父:すでに他界しており、残された遺産はポコタンが湯水のように使ったとされている。
  • 弟?(ポコタンみたいな奴):ポコタンに似ており、ピンク色をしているが耳が寝ている。本当の兄弟か、狸かどうかさえも不明だが、加藤は「似た奴」と認識し、住み家である小屋から遺書を持ってきている。ポコタンみたいな奴いわく「僕に似た顔をしてて、肌が桃色」の弟がいるとしているが、アフロがついた奴、シモダにボコボコにされた奴など、禁煙もくもくブログ内で多く目撃された中にいると思われるが、どれが弟かは不明。(他の色違いもいたため、多くの兄弟がいたとも考えられる)

友達

  • 近所の人:ポコタンにデブの通知書を送ったことがある。ポコタンに家のゴミ捨てを毎週欠かさず続けさせており、たまにご褒美としてあんこを渡している。ポコタンがあまり会いに行かないと、偽物を可愛がっている。息子がいる。
  • 白鳥座:金を払って二日間だけ場所を譲ってもらったことがある
  • ジャイアントパンダさん:非常に大柄な為、お世話になっている最中はポコタンも強気になれる。同じパンダである七長老との関係は不明。
  • 近所の人の息子:近所の人が居ぬ間に、頭を叩いている。
  • 大男:「ばう」しか話せないが、ポコタンとともに村を襲い、山芋を略奪している。
  • アーノルド・アロイス・シュワルツェネッガー:アメリカ人のアクション俳優、ボディビルダー、政治家および実業家。現在、カリフォルニア州知事を勤める。ポコタンのよき相談相手であり、過去にムキムキにさせたことがある。
  • インコの死体:「コレがうるさくってさあ」と、小指を立てニヤニヤしながらポコタンは友人として語りかけている。
  • 東条英機:大日本帝国陸軍大将であった彼の最後の命を受け、アメリカ人学生の右腕にしがみつき昼夜問わず大声でギブミーチョコレートを連発し難聴に陥れた。1年後、C級戦犯としてポコタンは刑を受けたとされる。
  • 大学の研究室の友人4人:共に学んだ7人の恩師はすでに他界しており、命日に同窓会を開いている。
  • ピヨピヨ爺さん:ポコタンの恩人。頭から鳥が飛び出しており、ピヨピヨと鳴いている。他界した七人の恩師の一人という説もある。
  • ダイダラボッチ:土地開発計画で、自分の会社に利益がまわってくるように電話相談をしたことがある。
  • ハカセ:ゆるゆる鑑定メカの生みの親。元々は平和を愛する心優しい科学者だったが、何者かによって頭を改造され、土に埋まることを何よりも好むマッドサイエンティストとして生まれ変わった。口癖は「ヒヒヒ、そのパンティをよこせ」。ポコタンを助手として雇うが、ハカセの発明に利用されることに少なからず不満を持っているようだ。
  • 後輩:ポコタンは、後輩を集めては「下手くそな女にもたれかかるんが好きやねん」と話す。学生時代かこれまでの職歴からの後輩のようだ。
  • 地元の人:ポコタンがサンゴを触らないように監視している。貝を持っていかれることには怒らず、ポコタンもそれを受けて入れているようだ。
  • 鬼武者:魔空空間に行くと誘い、ハワイに行く仲。

部下

  • 安井:ポコタン商店に勤務している部下。食べても太らないため、ポコタンの代わりにダイエットをさせられることに。

ペット

  • 山本:ポコタンが豚のように育てた高校生。ともに七長老のアジトに侵入するが、着地に失敗し死亡。その後、バイオの力でポコタンの腕に取り込まれ肉体を強化に使用される。謎の動力で浮遊する小型飛行機の製作ができる。

  • ウサギ:七長老の一人。ポコタンに殴る耳をちぎるなどの暴行を受けた後、爆弾により殺害された。
  • パンダの安兵衛:七長老の一人。ポコタンと激しい銃撃戦を展開した。生死は不明。
  • パンダのヤス:七長老の一人。幼き頃、まだ自分が動物村の一員だったときヤギの乳をたくさん分けてくれたパンダ。彼はポコタンに殺されると確信したとき、ずっとヤギの乳だと言っていたものが村中の動物たちから集めた小便だったことを告白。
  • パンダの弥太郎:七長老の一人。ポコタンが命を狙っていたためか、孤島にヤス、安兵衛とともに潜伏していた。寿命で他界したとみせかけ、ポコタンの戦意を喪失させた。人懐っこい犬を飼っていたが、ポコタンに攻撃されており生死は不明。
  • 肉屋:「いつか肉のない世界をつくるために!」と肉を避ける練習をしていることから、ポコタンに相当な恨みを買われている。肉屋が開店する30分前から、マイケルジャクソンがとったポーズをして店の前で叫び続けたり、ポコタンが肉屋殺しの異名を持つことから、爆弾を使い肉屋を多く殺した可能性が高い。放火しようとしたこともあるが、いずれも未遂に終わった。肉屋が半径20メートル以内にいると悪魔の右腕が発動するのも、その防衛の為という説も。ちなみに、栗を拾うのに非常に便利。
  • 亀:「亀いじめ光線」を習得していることから、常習的に亀をいじめていると推測される。カニにも使ったことがあるが、効果のほどは不明。
  • 態度の悪いラーメン屋:肉屋と同じようにポコタンが憎むべき職種。
  • ギョロタン:近所の人が可愛がっていた偽物のポコタン。弟などとは全くの別物のようだ。

職業

  • 大学生:聖ビシビシ高校卒業後、動物村から闇と孤独しかない死の森に追いやられ(2年前)、死ノ森大学に入学。クラスのみんなは携帯電話を持っているが、ポコタンは狸のためもっていなかった。
  • 商店経営者:多くの部下を従えている。ちなみに、株式上場している。麦を発注するときは顔の半分だけを老化させる。
  • デパート経営:両親に出資してもらった死ノ森デパートを設立。オーナーとなる。
  • 歌手:2年前、森の動物たちが歌う「動物の森のマーチ」のB面歌手として「死の森の防人」という歌でデビューするがB面を聴いた購入者から「子供の成長が止まった」「ドリンクバーの割引券の期限が切れた」などと苦情が殺到し歌手界から姿を消した。
  • 風水師:コスチュームまで用意したが、成功したかどうかは不明。
  • アフィリエイター:知人からの入れ知恵で始めた。どのサイトで何を売っていたのかは不明。

武器

  • ダブル剣:動物村で生まれた珍妙な剣。二股に分かれた刀身はそれぞれが逆刃になっており、切り付けるというよりかはペタンペタンと打ちつけながら使う。本来は、ちょうどいい大きさのものを挟んで中距離を移動するときに使われる。
  • 山本:バイオの力で体に取り込んで使用した。ブリザードを放つことができる。

住居

あったこともない人の心の中。

エピソード

  • 警察に脇腹を4発撃たれたことがある。
  • 表彰された経験があるが、何で表彰されたのかは不明。
  • 七長老編:その昔、自分を追い出した動物村の住人に対しての恨みは未だに消えない。闇と孤独しかない死の森に追いやられ、死ノ森大学を卒業、両親の出資もあり死の森一の総合デパート「ポンポコポーン」を立ち上げ大成功を収めるが、死の森には生命が存在しないので大成功を収めたような気がしていただけだったのだ。抑えきれない怒りは、自分を追いやった全ての始まりである動物村七長老に向けられた。

習性

  • 銀行強盗や誘拐など、多くの犯罪を犯すが、特に万引きを常習的に行っている。(ニスや書籍など)
  • 毒は効くが、耐えることができる。
  • 山芋を喰べると、痛みを与えることで性的興奮を覚えるようになってしまう。
  • 日課は、毎日駅に進入し絶対に電車に乗らないことと、Nike+でのランニング。
  • 著名な講師を招いたビジネスセミナーに積極的に参加し、最前列で腹の立つ態度をやり通す。
  • ガムを買うことを頑なに拒み、大きめのゴムをクチャクチャ噛む。
  • 猪のファン。
  • 将来ガタイの良い女性になる可能性が高い少女を見つけてしまったとき、浮く。
  • ポテトチップスを食べるとヒゲが生える。
  • 月に1回くるタヌマタの日は、尾が少し細くなるから恥ずかしいし、自分より弱そうなものを爪でひっかきたくなってしまう衝動に襲われる。
  • 他人の精神世界に侵入する能力を持つ。侵入した際には、大事な記憶を持って帰ることができる。
  • 子孫を増やす際には、オモコロ副編集長まきのゆうきの生殖器の一部となる。
  • モーニングコーヒーを飲むことで、悪魔との契約を交わせる。
  • 金曜日はすごい悪臭がする。
  • 朝は配給で腹を満たしている。
  • 麦を発注するときは、顔の半分だけを老化させる。
  • 雨があがると、近所の小学生に巨大なつくねを食べさせてあげようと企てる。
  • ピーマンが好物で、もらえると知るとご自慢のタップダンスを披露する。カツカツと鳴らす音は、足の指の骨を砕くことで出している音なのでわりとツライ。
  • 山城信吾と間違われることがある。
  • スカイダイビングの着地点を動物的嗅覚で察知することができる。察知した場合、落下地点でじっくり待ち伏せをする。

キャラクター展開

  • イベントの売店にて、缶バッチとして販売。
  • デコメ素材や、ケータイ専用壁紙として配信。
  • ゆるゆる鑑定メカにて、イメージキャラクター、鑑定メカの動力パーツの一部として採用された。

関連リンク






最終更新:2010年02月24日 10:54
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