グルンガスト零式
UNIT
U-004 黒 3-6-0 M
エース(2) 戦闘配備 《③》
改造[1/0/1]
(ダメージ判定ステップ):《①》自軍手札2枚を選んで破棄する、その場合、
このカードと交戦中の、キャラがセットされていない敵軍ユニット1枚を
破壊する。このカードの「専用機のセット」が成立している場合、対象を
「このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚」に変更できる。
[7][0][6]
特機らしい高い格闘性能と、必殺の斬艦刀から繰り出されるテキストにより立ち塞がる者を全て切り伏せる。
そのテキストによりキャラ無しユニットを問答無用で破壊することができ、こちらの手札が2枚以上ある場合、相手は対策無しにキャラ無しユニットを出撃させることができなくなる。
専用機のセットを成立させることで戦闘修正は10/0/9(改造すれば11/0/10)まで伸び、さらにはテキストによってキャラ乗りユニットまで破壊することができるようになる、強力なユニットである。キャラクターをセットすれば単純な交戦による一方落ちはほぼ無い。
このユニットを除去するために相手は複数のユニットを犠牲にするか、ユニットのテキストを使用するか、コマンドを使用せざるを得ない。敵軍効果のプレイ対象に制限をかける
ジガンスクードや敵軍コマンドにプレイ制限をかける
レフィーナ・エンフィールドと併用することで相手のプレイングを詰まらせることができる。
反面このユニットを除去するために相手は全力を尽くしてくるため、すぐに場から離れてしまうのはもはや愛嬌か。このユニットが場から離れられない状況なら何らかの対策カードが必要となる。
テキスト使用に手札を消費してしまうため、積極的にテキストを使いたい場合は手札枚数を増やしてくれる
ビアン・ゾルダークでサポートしよう。
また破壊テキストを持つが
強襲を持たないため、ブロッカーを出され続けて本国を削れないこともしばしば。
カチーナ・タラスクによる
強襲のサポートも欲しくなるところである。
テキストを使用する際、どうしても
専用機のセットが成立出来ない場合は、OGクルセイド単体ならば
総帥の最期、混成ならば
さらばチェホフなどのキャラクター除去効果でサポートするといい。その効果で敵軍ユニットにセットされているキャラクターを破壊してもいいし、自軍グルンガスト零式にセットされているキャラクターを破壊して
ゼンガー・ゾンボルトをセットしてもいい。ただし手札の消費が激しくなってしまうので手札管理には注意しよう。
まさに、「我に断てぬ物無し」なのだが・・・上記の方法だと3枚も手札を消費しなければならない上、使用タイミングがダメージ判定ステップと微妙に遅い為何らかの対策を建てねば焼かれるかバウンスの餌食となる。
補足だが「零式」は「れいしき」と読む。
最終更新:2010年11月14日 10:43