もんすたあ★レース(ゲームボーイ版)

ひょんなことからモンスターレーサーとなってしまった主人公の少年「レニ―」が、各地を巡る旅をしながら、
世界一のモンスターレーサーを決める大会である「ベリーベストカップ」へ参加し、優勝を目指すという内容のストーリーになっている。
この「ベリーベストカップ」という大会は、一年に一度開かれる伝統的かつ有名な大会であり、
主人公が参加するこの年に大会は第100回目を迎えた、という設定である。登場もんすたあは全100種類。


もんすたあ★レース おかわり

前作と同一舞台だが、登場人物や登場もんすたあが若干程度増えている。(一部マップ地形の微修正やBGMの音質向上など若干の手直し有り)
また、もんすたあの生息地や出現率、システム等にも多少の変更点が見られる。(登場もんすたあは3種類増え、全103種類に。)
システム変更については一例として道中レースを受ける有無選択実装など。

「おかわり」の特徴的な点は、前作でライバルとして登場したキャラクター「バッチ」が主人公となっており、前作主人公のレニーがライバルとして登場する点であろう。
前作のストーリーをバッチ視点で描いており、その為ストーリーも前作とは違った展開が用意されている。


もんすたあ★レース(プレイステーション版)

上記2作品のリメイクとなっており、一本で2作とも遊べる内容となっている。
ハードがプレイステーションになったことでグラフィック・サウンド共に大幅に強化され、
更に前2作品で用意されていた通信要素に代わってメモリーカードを用いた対戦機能を実装している。

基本的なストーリーとシステムについてはほぼ変わっておらず、もんすたあの種類は5種類増えて全108種類となった。
また、ポケットステーションに対応したことで、セーブデータを使ったミニゲームが遊べるようになった。

GB版とPS版の違いについては、こちらのもんレーコミュブロマガ記事を参照。
(まとめ方がかなりごちゃごちゃしていてすみません……後程データベースサイトなどで情報整理します)

蛇足ですが、今考えるとPS版からGB2までの発売期間が非常に短く、
5体追加はGB2の先行登場的もんすたあだったとも考えられそうです。


もんすたあ★レース2

正式には明示されていないが、ベリーベストカップのできた経緯が示されていることから、ストーリーは前作の100年前だと思われる。
ストーリーやマップはこれまでのシリーズとは全く違うものであるが、町の名にはほとんど同じ地名が使われている点からもそう言えるだろう。
世界一のモンスターレーサーを決める大会「ベリーベストカップ」の開催が王様により宣言され、
主人公の少年「サミー」はライバルの親にモンスターレースの才能があると言われ、それに参加する為旅へ出るという内容になっている。

「どかん」や「てっぱん」といった特殊なレース地形が追加されたり、アクセサリーという要素が加えられたり等、メインのレースシステム自体にも大幅な変更がある。
もんすたあの種類も増え、登場もんすたあは全200種類となった。

ミックスの仕様も変更となり、特技の引継ぎが可能となった。
更に前作からの調整なども入り、一部もんすたあの進化レベル変更、特技習得レベルの変更やレベルアップで覚える特技の数、
げんきだまやいつでもこうかんなどのレアアイテムがシナリオ中に入手可能など、色々な調整が見られる。

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最終更新:2015年01月02日 12:29