本年もこの時期がやって参りました。
１２年に一度という長い年限の年末を迎える事は、
天地より豊かな恵みを受け、そして星鋼京の皆様のご尽力があってこそ、
星鋼京という藩国が、新たにこの大きな年限を迎える事が出来るものであり、
此処に改めて深く感謝を申し上げるものであります。
皆様と共に、改めて慶びを分かち合わせて頂き、
思いも新たに、新たな１２年限を迎える契機とさせて頂けましたら、
これに勝る幸いはありません。
新年限も、よろしくお願い申し上げます。
承認：星鋼京藩王 セタ・ロスティフンケ・フシミ 侯爵
文責：星鋼京執政 吾妻 勲
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ｒ：国民と一緒に、年末の白亜宮の行事のお手伝いをします（２５文字）
42-00572-01：双海 環
ｒ：国民と一緒に、年末年始の行事準備を行います（２２文字）
42-00537-01：吾妻 勲
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★藩王からのメッセージ
国民の皆様、セタ・ロスティフンケ・フシミです。
本日、古き十二年終わり、新たな十二年が始まりを告げました。
そして、その日こそは我らがぽち皇帝陛下の誕生日であることは帝國民にとっては知らぬものはおらぬでしょう。
我らが陛下が御生誕された日の事、そして新たな十二年の始まりを祝えるというのは我々にとって大変喜ばしいことです。
陛下には例年通り“菓子の国”としての星鋼京の本懐を御見せすべく、腕によりをかけて御誕生祝の菓子を贈りたく思います。
陛下が満足の笑みを浮かべられたならば、星鋼京国民一同の本望であります。
国内の菓子職人の皆様、今年もまた最高の勤めを果たされる事、一個人としても藩王としても妻であり王妃たるクロと共に期待しております。
“帝國の、そして世の安泰” という最大の贈り物を今年も貴女に届けられるよう、本年も精一杯の勤めをさせていただきます。
また、聯合各国の皆様。
今年も昨年に続き、各国共に実り豊かな御付合いとなりますよう、よろしくお願いいたします。
皆様との歩みあってこその帝國とニューワールドの繁栄と思い、星鋼京も皆様のために一層の努力を重ねる事をこの新たなる日に誓います。
本年も、皆様、何卒よろしくお願いいたします。
――星鋼京藩王 セタ・ロスティフンケ・フシミ 侯爵
最終更新：2014年01月02日 01:53
