皆様におかれましては、既にご存知の事と思われますが、
3月8日は、我らが星鋼京の国母、クロ藩王妃の御生誕記念日であります。
星鋼京が帝國の藩塀として、今日の栄誉に至るまでを藩王殿下と共に歩んでこられ、
そしてまたこの記念すべき日を健やかにお迎え頂きました事を、
星鋼京政府一同、心よりお祝い申し上げる物であります。
この喜ばしき日を、星鋼京の皆様とも分かち合うべく、
そして、この慶ばしき日が新たなる春の訪れを呼び込まんという祈りを込め、
星鋼京を挙げての祭事として、盛大にお祝いさせて頂きたく思います。
星鋼京の皆様、そして、国外からこの良き星の巡る日にお立ち会い頂きました皆様、
どうぞ、心行くまでお楽しみ頂き、共にこの日をお祝い頂けましたら、
これにまさる幸いはありません。
承認:星鋼京藩王 セタ・ロスティフンケ・フシミ 侯爵
文責:星鋼京執政 吾妻 勲
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国民の皆様、セタ・ロスティフンケ・フシミです。
先日、我が妻にして星鋼京王妃であるクロ・エプイスペン・フシミがめでたく誕生日を迎えました。
国民の皆様に彼女の生誕の記念を祝って頂けるなら、私にとっては掛け替えの無い喜びとなるでしょう。
藩とそして帝國の財政を影に日向に支えてくれる彼女は、この私とこの国にとっては宝であると、日々感じ入っています。
我々を守り、支え続けてくれる彼女を労うべく、今年もまた催しを開こうと思います。
また、時を同じくして、春を呼ぶための祭を同時に執り行います。
残念ながら世界情勢は万全とは言いがたく、ですが、自然の営みは巡り続けています。
故に、今だからこそ春を招き、来るべき戦いの後を考える事を良しとしました。
自然は、世界は、この世は強くあります、我々もそのように強くありましょう。
最後に。
冬の終わりに生まれた我が妻を、今後も七つの世界の誰よりも愛し、支え、彼女が恥じる事無き様、全ての責務を全うしていくことを――
そして、この国と帝國の豊穣を末永く支え続ける事を――ここに改めて誓います。
愛している、クロ。誕生日、おめでとう。
星鋼京藩王 セタ・ロスティフンケ・フシミ 侯爵
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シティクス山麓の牧草地で行われる山焼きです。
兼ねてより、春を控える時期、牧草地に火を掛ける事によって、
枯れ草を焼き、灰が養分となる事で、春に牧草が芽吹くように行われて来た、
酪農家の皆様にとっては春を呼ぶ恒例の行事です。
今年度は、星鋼京酪農協会の皆様のご協力の元、
この春を呼ぶかがり火を星鋼京における伝統の春待ち行事として、
正式に公開して頂く事が出来ました。
星鋼京に春を呼ぶかがり火を、皆様どうぞ、一度ご覧になって下さい。
場所:シティクス山麓(観覧は、都市部からも可能)
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春は、北国である星鋼京にとって、恵みの時期であり、慌ただしさを運んでくる時期でもあります。
そんな春を象徴する祭事として、この仮装行列は行われます。
春の花々で彩られた山車や、色とりどりの衣装で着飾った方々が、
春を呼ぶ歌声も賑やかに、街区の至る所を練り歩きます。
中には美しい春の女神の姿も…。
行列参加は、事前申請が基本ですが、飛び入り参加ももちろんOK。
星鋼京の一足早い春を、存分にお楽しみ下さい。
場所:星都“ヒムリス・アカム”各街区
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クロ藩王妃が音楽を愛好されているとの事から、
それにあやかり、星鋼京の音楽文化にもっと親しんで頂きたいとの思いから企画された音楽祭です。
期間中は一般公募による楽団、個人を問わないコンサートを、
5番区“グリューネルガルテン自然公園”にて開催。
誰もが気軽に、音楽に触れる事が出来るコンサートとなっております。
また、最終日はフントシュニィ神殿円形広場にて、
終夜祭となる奉納コンサートを実施します。
普段はなかなか耳に出来ない、格調高い音楽祭をお楽しみ頂けます。
星都に音楽が溢れる期間、どうぞ皆様、心行くまでお楽しみ下さいませ。
場所:星都“ヒムリス・アカム”5番区“グリューネルガルテン自然公園”会場
フントシュニィ神殿(通称、犬雪神殿)円形広場(終夜祭)
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◆金庫番向情報
質疑掲示板根拠URL:独自判断による消費
42:-資金3億
最終更新:2012年03月08日 23:31