国民の皆様、セタ・ロスティフンケ・フシミです。
本日は国民の皆様に朗報があります。
星鋼京はT16に引き続き、帝國全藩との連合を成し遂げました。
此度の聯合要請に対しての各藩の快諾を受け、星鋼京が各藩にとって良き友として在る事を改めて実感しました。
これも偏に国民の皆様が、他国への深い理解と友誼を大事にし“帝國”たるを実践し続けたからこそだと、そう感じずにはいられません。
他国の理念と主義、文化を尊重し、良しとされてきた事を認め、独立独歩で並び立つことこそが肝要だと、私は思います。
寄りかからず、甘えず、しかし、寄り添い、支える。
難しいことですが、私は今の星鋼京であれば、それも可能で在ると確信しています。
我ら帝國。皇帝陛下を頂く礎であればこそ、硬く結束し、揺るぐことは決して許されません。
そのために星鋼京ができることをしましょう。
皇帝陛下は帝國を、民を守る事を望まれました。
ならば、陛下の礎たる我々は、他国と連動し、全ての民を守る為に精勤し、悲しみの地を寸土もつくらぬ様、鋭意努力し続けましょう。
全ては皇帝陛下の笑顔と、全ての民の安寧の為に。
我々ならば――それができるのです。
そして、もう一つ、お知らせする事があります。
この度、星鋼京としてははじめての共和国の藩国との聯合を締結しました。
共和国における運輸の要である羅幻王国が、その相手であり、商業に優れる藩国との聯合は星鋼京にも良い影響を与えることでしょう。
現在、羅幻王国とは両国の技術向上を目的に、造船技術の提供を行なう予定です。
聯合諸国の皆様、このターンも何卒、よろしくお願いいたします。
あなたたちの国と、共に栄え、共に良き国となれるよう、星鋼京は努力を惜しみません。
全ての民にとって、良きターンとなりますように。
――星鋼京藩王 セタ・ロスティフンケ・フシミ 子爵
最終更新：2011年01月22日 02:30
