この度、星鋼京近衛兵“ティアクライスの衛士”が承認され、正式始動致しました事をここに報告致します。
“ティアクライスの衛士”は、帝室に列なるフシミ藩王夫妻を守護するロイヤル・ガードであると同時に、
星鋼京の新たな国防の要として配されるものであります。
彼らの呼称である“ティアクライス”とは、黄道を意味する言葉であり、
黄道１２宮をそれぞれの街区の名前に冠する星鋼京の守護者として、その名を頂く部隊であります。
彼らが各街区の守り手として配される事により、国民の皆様にとって身近な、そして皆様が誇れる存在となります事を目指して参ります。
皆様におかれましては、この新たなる護りを暖かく迎えて頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
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この度の“ティアクライスの衛士”始動に際し、御披露目パレードを開催致します。
皆様におかれましては、新たなる護りの晴れ姿をご覧頂き、彼らの事を知って頂く切っ掛けとして頂ければ幸いです。
文責：星鋼京執政 吾妻 勲
確認：星鋼京藩王 セタ・ロスティフンケ・フシミ
１．ティアクライスの衛士による御披露目パレードの開催
ティアクライスの衛士の御披露目として、儀典式のパレードを開催する。
当日及び前後２日は、各街区において交通規制を行う為、注意の事。
■藩王のメッセージ
国民の皆様、セタ・ロスティフンケ・フシミです。
この度、正式に星鋼京･近衛師団〈ティアクライスの衛士〉が発足した事をお知らせします。
王城･白亜宮および首都･天球市を守護し、星鋼京そのものを護る、護国の士であります。
彼らは長い修練を積み、ようやく発足した部隊でもあり、我らの期待の星と成り得るでしょう。
国民の皆様もそんな彼ら彼女らを、一層の誇りとし、日々の暮らしの守りがより硬くなったことに安堵してください。
そして〈ティアクライスの衛士〉の諸君。
貴方たちは、星鋼京の兵の中でも精鋭たる存在です。
貴方がたに護られることを、私は藩王として誇りに思います。
それは、我が妻であるクロも同じ思いでしょう。
諸君らは新帝陛下の衛にも招聘されるに相応しき兵です。
そのことを胸に、今後とも精勤ください。
どうか、この国を、この帝國の護りを、よろしくお願いします。
星鋼京藩王 セタ・ロスティフンケ・フシミ
最終更新：2010年05月05日 19:36
