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・第１５ターン出征報告

この度、第１５ターンにおける星鋼京の編成計画が決定致しました事をここに報告致します。

この編成計画では星鋼京本隊に、初の実戦投入となる“アンタレス・フローガ”４機の編成を行い、
搭乗者には星鋼京最精鋭パイロット部隊“ミーティアの騎士”を筆頭に、
星鋼京が誇るトップクラスのパイロットが集結しております。

また、御鷹摂政、吾妻執政の両名が“ミーティアの騎士”として参陣される事が正式に決定致しました。
両名は、“アンタレス・フローガ”１番機を駆り、最前線にて陣頭指揮を執られます。
そして、同１番機には、木曽池春海女史の搭乗も決定致しております。

いずれも、旧・伏見、奇眼において、歴戦の勇士として名を馳せた名パイロットであり、
星鋼京が帝國“一の剣”である事を証明される事でしょう。

最後に、
皆様よりお預かりした兵站・資源によって、こうして我々が戦場に立つ事が叶いました。
皆様の思いに報いる為にも、誇るべき戦果と共に凱旋する事をここに誓います。

文責：星鋼京摂政　　　　　　 御鷹
　　　 星鋼京執政　　　　　　　吾妻　勲
　　　 星鋼京技族統括代行　木曽池　春海

１．出征者名簿

＃星鋼京藩国部隊

42-00590-01 セタ・ロスティフンケ・フシミ
42-00352-01 葉崎京夜
42-00530-02 木曽池春海
42-00537-01 吾妻　勲
42-00574-01 コール・ポー
42-00593-01 うのり
42-00602-01 ビブー
42-00606-01 ＧＴ
42-00608-01 ＬＣ
42-00610-01 センハ
42-00612-01 御鷹
42-00764-01 瀬咲

＃星鋼京第一輸送個人騎士団

42-00854-01 スノウ・アー

＃帝國軍整備分隊

42-00814-01 せんぷう

＃ＰＰＧ

42-00617-01 助清
42-00748-01 天流
42-00843-01 サカキ

＃採掘輸送部隊

42-00438-02 深織志岐

＃になし藩国警備部隊

42-00846-01 保志　柱

２．参陣代表者より

――国民の皆様、ごきげんよう。ミーティアの騎士第一陣、木曽池の春海です。

まず、最初に。私はあなたたちに、謝らねばなりません。
己の未熟さを。
永きに渡る不在を。
苦しい生活を強いてしまった事実を。
心より――心よりお詫び申し上げます。

ですが。
その時間で、手に入れたものも、またここにあります。
技族として培った技術と、騎士の称号を得て、私は還ってきました。
あなたたちのために振るう剣を携えて、私は還ってきました。
かつて奇眼と呼ばれた国に、もたらすことのできなかったものを手に。
奇眼の猟犬は遂に、ここまで来ることができました。

許してほしいなどと、やすやすと口に出すことはできません。
ただ、すべては結果にて。
この苦境を乗り越え、星鋼の名を戦場に轟かせた、その暁に。
今再び、あなたたちとともに、笑顔でいられたらと。私は願ってやまないのです。

かつてふたつの国だったものが、厳しい冬を越え、ともに手を取り合い、
そうしてここに、得ることのできた強さを証明すべく。
我らミーティアの騎士は、これより最前線へと出陣いたします。
星鋼の空に、勝利と栄光と、そして平和を奪還するために。

木曽池 春海　技族統括代行/ミーティアの騎士

国民の皆様、御機嫌よう。摂政の御鷹です。
この度は藩王を始め名だたる騎士と共に編成がなされ、その中でも吾妻　勲執政、木曽池 春海女史と同機体にミーティアの騎士として搭乗することとなりました。

国が誇る精鋭と全力をもって産み出された結晶を携え、最高の状態で戦場に立てるのも皆様の御陰です。
それに応える為にも星鋼京の、そして帝國の平和を護る剣と成るべく行って参ります。
我等の働きが星鋼の民として誇れるものであるように見守っていただきたく存じます。

星鋼京摂政　御鷹/ミーティアの騎士

星鋼京の皆様――。
いかがお過ごしでしょうか。執政の吾妻　勲です。

この星鋼の地に、奇眼と伏見の民が集い、新たなる国家を建設して後、長い年月が過ぎ去りました。
それは、口で言う事は容易い事ですが、今この地に集う皆様と、かつてこの地の礎となられた皆様の、果てしない尽力の賜物であります。

皆様に、僕は心より感謝を申し上げます。

この地を守り抜き、留まり続けて下さった皆様が居られ、
そして、一度は自らこの地を去った僕を、暖かく迎え入れて下さった皆様が居られたからこそ、
僕は再びこの星鋼の地に立つ事が叶いました。

――本当に、ありがとうございます。

今、帝國、そしてこの星鋼京は、害を為そうとする者の手によって脅威にさらされております。

しかし、今、星鋼京はそれに立ち向かい、打ち払うだけの力を手にしました。
それは、この星鋼京という藩国の礎となり、支え、共に歩んで下さった皆様の力に他なりません。

その力を手に、僕たちは戦場へと赴きます。

帝國を、そしてこの星鋼の地を護る為に。
そして、星鋼京が帝國“一の剣”である事を証明する為に。
勝利と凱旋の為に、死力を尽くす事をここに宣言致します。

星鋼京執政　吾妻　勲/ミーティアの騎士