CalcDamage
Target - H Len, MBAACC ver.1.07

やられ役:  初期状態: ヒスコハ

合計ダメージ: 応急処置


使い方

コマンドをセミコロンで区切って並べて書き、計算ボタンを押します (例えば、「 JC; 5C(1-4); 4B」)。 多段技は 5C(1,2,3,4) のように当てる段を引数として与えます。 省略したときは全段当てとして扱われるのでご注意ください。

特に、5Aを2ヒットさせるつもりで 5A(2) と書いてしまうと "2段目だけを当てる" 意味になってしまうので 5A(1,2) などと 書くようにしてください。その他、細かいルールについては 凡例 に書きます。

技名リスト

5A, 5B, 5C, 4B, 2A, 2B, 2C, 3C, JA, JB, JC, J2C

通常攻撃です。

6AA, 6A>A, 6AAA, 6AA>A, 6A>A>A

ワンツースリーです。6A>A ならば5Aも派生技も両方当て、6AA ならば派生技のみを当てる、という違いがあります。6A(1)>A のように段数指定できます。

THROW, AIRTHROW, AT, AIRTHROW@1, AT@1

投げ/空中投げです。空中投げは AT と略すことができます。 生空投げの場合は AIRTHROW@1 などと書いてください。

SC, 2SC, JSC

シールドカウンターです。

236A, 236B, 236C, 236[A], 236[B], J236A, J236B, J236C, J236[B]

フルール・フリーズです。 236[A] などはBE版を表します。

623A, 623B, 623C

ロンドン・ロンドです。A派生はありません。

214A, 214B, 214C

トラ猫/黒猫/猫ロケです。

AD(ヒット数)

ウタカタです。他の技と違い、引数として "何ヒットさせるか" を指定します。

特殊コマンド

RP(補正値)

リバースビート補正のために使います。上書き補正を生じさせます。

MULT(補正値)

EXキャンセル補正のために使います。乗算補正を生じさせます。

STAND, CROUCH, FLOAT, DOWN

相手の状態を変更します。

COR(補正値)

現在の技補正を指定された値に変更します。変則的なコンボの計算にどうぞ。

SETHP(体力)

最大HPを指定された値に変更します。コンボ開始前に使用します。

REDUCE(回数)

これ以降に計算される指定された回数分のダメージをレデュースします。

SHOW_COR

現時点での技補正の値を表示します。

SHOW_IHC

現時点での内部ヒット数の値を表示します。

機能について

計算誤差

1ヒットにつき0〜1ダメージの誤差が生じることがあります。

ヒスコハフラグ

ヒスコハ用の防御補正を適用する場合にチェックします。

応急処置フラグ

MBAAは単精度の浮動小数で計算してるっぽいので、それに合わせて無理やり単精度に変更します。

ReACT属性

引き剥がしの処理は自動的に行われます。

実行履歴

15個まで履歴が残ります。クリックすると履歴が読み込まれます。

補足

地上投げ

相手をSTANDにしてダメージを与えます。ヒット数は増えません。

空中投げ

便宜上2段技として実装します。1段目で相手をSTANDにして、2段目でダメージを与えます。ヒット数は増えません。

シールドカウンター

69%のリバースビート補正が生じます。

2012.12.10, LUJ