【名 前】  アリア
【ニック】 Aria
【位 階】  愚者
【生 年】  ?(見た目は20代後半)
【性 別】  外見上は女性
【表の顔】  シンガーソングライター
【裏の顔】  闇の者
【P L】  神無月聖(ひじり)
【データ】 http://www.trpg.net/online/majyuu/char/kight/RM0.htm#7
【参 考】 アンジェラ・アキ+ENYA

【嗜好】
 所謂ベジタリアン。肉ダメ、魚ダメ。そして化学調味料や白砂糖もダメ。
 でも無精卵の玉子は食べたり、珈琲紅茶類は好き。
 食べる時は果物やナッツをつまむ程度。
 実際、地球のものは食べなくても生きていられる。

【公式設定外能力】(立場的に使えるもの:能力0的な扱い)
 ・歌を創って歌える。
 ・音域が広く、一般的な人間の可聴域を超える。少しだけ。
 ・言語の壁がない。地球語以外でも会話できる。

【基本データ】
「青い宝石」として名高い地球が、魔獣によって崩壊することをいよいよ危惧した銀河連邦が派遣したひとり。
8.3次元領域に魂の状態で存在しており、3次元世界の地球には時間や空間を超越してアクセスすることが可能。その際にヒューマノイド型の女性の姿をとる。
翼のように広がるオーラの形は、天使に見えなくもない。

他惑星への直接的な干渉は銀河連邦の規定で禁じられており、
人間の意思と能力によって崩壊を食い止めようと試みている。
そのため、本人には魔獣を攻撃する術はまったくない。3次元領域で発揮できる能力も限られている。
あくまで地球に住む者達のサポートを行ない、状況監視と報告をするのが彼女の役目。

宇宙船で事務作業をこなしつつ、晴れた昼間や月夜の夜などには、アコースティックギターを爪弾きながら公園で歌っていることが多い。都市部の道端でハミングしていることもある。
天使の歌声は聴く者の恐れを浄化し、自信を呼び起こし、生に感謝し、愛を促す。

【BAR履歴レポート】
2011/10/01
初入店。仰木さんと遭遇。子猫…もとい飼い猫探しの依頼を受けた話を聞いた。
2011/10/21
直人君と遭遇。食べっぷりは見ていて微笑ましい。ステージの片隅にピアノがあったので弾いてみた。なかなか楽しいのでもうちょっと練習してみよう。
2011/11/07
透子さんがステージで歌っているところに入店。
モードレッドのおかげで過去を語る気分になり、ティカ星生まれのことや、現在の任務を透子さんに語る。何でも聞いてくれそうな透子さんに感謝。
暴力を暴力で制することは、やはり宇宙の法に反している。けれど、それを人間達に気づいてもらえるにはどうしたらいいだろう…
2011/12/04
月島さんに会い、モードレッドを注文。地球のような青さが相変わらず美しい。月島さんは相当酔ってしまったようだった。退店間際に琴音さんと会う。今度ゆっくりお話ししてみたい。
2012/02/25
久しぶりに訪問。可愛らしい少女に会う。無口だけれどチェスが好きな様子。ぬいぐるみを離さないところもまた愛らしい。騎士には色々な人がいる。
2012/03/02
前回の少女と、泰辺君に会う。白く溶ける異形を触らせて貰った。地球で・(日本語変換不可)のような肌に触れる事ができたのは貴重な体験。ただ、本人は運命を呪っているような気配があった。その力をもって生かされている事に気づけるといい。少女は相変わらずだが、チェスをしたり飲物を飲むことから、自我はあるのだろう。これ以上詮索しても仕方ない。
2012/04/06
勇気君に会って話をできた。人間は自ら枷を設けては苦しみもがく。それも魂の学び。精霊と触れ合えるような優しい彼の事だから、この先も沢山の存在が見守っていることだろう。ただ、あの砂糖は辞めたほうが良いと思う。
2012/05/05
巨漢の騎士、武田剣さんに会う。豪快な人だが、何か抱えているものがあるようだ。モードレッドを飲み交わした。私も少し酔ってしまった。…少し控えた方がいいかもしれない。
2012/06/30
有希さん、ラーマ君に会う。有希さんからは相変わらず邪念を感じるけれど、愉しい事を探しているようだった。ラーマ君が邪気に当てられなければと思ったけれど、彼はとても純粋で、心配は無用そうだ。
2012/07/20
今日もBARは盛況だった。実際に言葉を交わしたのは漣さん、そして有希さん。体の一部が欲しいと言われたので、困ってしまったが髪の毛を一本渡したら喜んで受け取ってくれた。何に使われるのかしら…。
お礼にと差し出されたのは怨念に近い負の塊。何とか耐えられたものの、さすがに聖騎士の字名を持つだけあって、受け止めきれなかった。けれど、ずっと調査ばかりで忘れかけていた、魔獣と戦う意味を思い出すいい機会になった。有希さんはそんな私を気味悪がっていた節があるから、次は光を照らしたい。
2012/08/25
暁君とナイフ投げゲームをした。マスターが仕入れている逸品があるらしい。宇宙船のリモコンの能力確認を行なってみたら、テレポートの誤差は数センチといったところか。それが確認できたのであとは投げるだけ投げてみたものの、やはり難しい。暁君はペガサスの刺身に舌鼓を打っていたけれど、正直なところ、いただいたカクテルで良かったと思う。クラリネットとのセッションの約束もできた。次に会える時が楽しみだ。

2012/12/22
美冬さん、光司さんと会う。どこか雰囲気が変わっていたのは、例の彼女さんができたという情報のためか。装置からはその情報程度しか得られないが、それ以上詮索するつもりもなかった。ただ、私のことを知りたかったようなので、宇宙船で少々旅行することに。本人は下心があったようだけど、冥王星の辺りまで行った頃には精神状態が混濁していたので、月まで行ったことにして地球に戻した。騎士とはいえ、この手の事は苦手なのか?興味が持てる。彼女さんにかなり怒られていたのは平和な証拠か。



【退魔履歴】
2011/10/08
君嶋直人君、クローズさんと退魔依頼を受ける。炎を操る少年に出会う。
2012/03/10
退魔依頼を受けた。泰辺君はやはり異形なのだろう。強大な能力の片鱗を見た。勇気君(名前は直接は聞いていない)は精霊と行動を共にしているようだ。優しい心を持っているのがわかる。
2012/03/24
退魔依頼を受けた。魔王かずみちゃん、空我光一さん。どちらもデータで確認。この間BARで見かけた少女は彼女だ。死のすぐ隣にいるようだ。骸の声は、私には聞こえない。空我さんは淡々と依頼をこなしているようだった。彼のマジックは美しい。ただ、白の衣装は死装束にも見えた。
そして剣士のような女性に出会う。黒幕が見えてきた。彼らは人間なのだろうか。そうでないなら、斃すべきは罪を生み出す彼らだろう。
2012/04/21
救出依頼を月島さん、勇気君と共に受けた。このような迷宮に入ったのは初めてで、景色は美しかったがどうやら幻想のようだった。救出依頼は無事果たせたが、酷い疲労感がしばらく抜けなかったのは、地球とはまた別の世界にいたためだろうか。

2013/01/02
新年だというのに人騒がせな退魔依頼を受けた。同行者はムツキちゃん、クローズさん。クローズさんとは2回目だ。相変わらず、敵に回すと恐ろしい。ムツキちゃんはデータで確認しただけなのでなんとも言えないが、退魔相手に対しても純粋で、少々危うさを感じたが、それが彼女なのだろう。


【セッション履歴】
2012/07/27 DB-336 ワイバーンのエイジ
勇気君、暁君と共闘。なかなか有力な情報に繋がらず、土壇場で辛勝。
魔獣は人には戻れない。だからせめて、その魂を誘う者となろう。
魔獣となった彼の者に、鎮魂歌を歌う者となろう。
最終更新:2016年02月29日 17:10