【名前】  緒方漣(おがた・れん)
【ニック】 Ren
【位階】  塔
【生年】  1980年
【性別】  男
【表の顔】 ARW所属ゲームプログラマー
【裏の顔】 隠者
【PL】  10:MYOU
【データ】 http://www.trpg.net/online/majyuu/char/kight/RM16.htm#9
【イメージ】
http://fimg.freeml.com/data/photo/60/62/4436062/
l_9dd177ab51fedd8ffe790c17c792664b13de3991.jpg

【参考】
<<2013年9月>>
・月見イベントにて琴音有希と識嗣真昼にARW仕事斡旋&闇系子供保護育成についてコンタクトを取る。

・BARでルシアに<白い球体>解析依頼をする。<白い球体>については下記参照。
・騎士団本部にて騎士情報とトリスタン依頼情報を調べるが人物画に該当する存在を見つける事はできなかった。

・ダエグの使用時間限界を超えると気絶する事が判明。
・成長老化現象が止まりつつある事に気付く。

・2011年6月からARWでのスバル行方不明騒動は絶望的として沈静化している。表面上、レンは寡黙になっている。アサコは<白い球体>を解明しようとしているが、挫折気味。
・レン、ミチル、スバルのアトリエ掃除中、知らない人物画を発見。
*20090418のジュエル・コレクター~フェザリックインクルージョン・エメラルド~に登場したNPCルカルド・ザ・グリーンアイ。スバルは彼と交友があったが、レンやアサコはそれを知らない。

ARW:長編ゲーム、SFRPG「TOWER of ETERNAL 2」 発売。
「TOWER of ETERNAL」MMO化発表。

【スバルデータ】
http://www.trpg.net/online/majyuu/char/hk/hk028.html
http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/33.html
【スバルイメージ】
http://fimg.freeml.com/data/photo/60/62/4436062/
l_dc2c17602476d196c51d2340bef14b66e01bd60a.jpg

【スバル&アンスールと<白い球体>について】
・一般人であった庚昴(かのえ・すばる)の遺伝子情報を異世界<オセル>のオーバーテクノロジーで変異・調整・強化したのが<女帝>の騎士スバル。その生体・行動ログ情報などをすべて管理していたのがガーディアン・アンスール。
・スバルロスト後、レンとアサコはアンスールから<オセル>を警戒する事と<白い球体>を守る事をメッセージで頼まれただけで、それが何を意味するのかは分からない状態。
・アンスール行方不明の現状ではレンとアサコには騎士スバルの情報は何もわからない。ゆえにスバルと<白い球体>の関連性を確信できない状況。
・騎士スバルと遭遇し、騎士の能力などでスバルの生体情報を特定できる、もしくはなんらかの方法でスバル個人を認識できる騎士ならば、スバルと<白い球体>の類似性を指摘できる可能性がある。
・レンの調べでは<白い球体>は蛹のような状態で、人間一人分の<身体>の遺伝子情報に似た溶液が内包されているが、<記憶>がない。なんらかの方法で蛹から羽化する事ができた場合、記憶を持たない人間に似た成体が生まれると思われる。
・<白い球体>は現在、アサコが関与している最新鋭の科学研究施設で解析中。アサコの部下である中村が一括対応している。
・科学では限界を感じているのか、アサコはオカルト方面を勉強中。その道筋で関わった法的加護の無い未成年達を保護している。

【簡易戦歴】
[20110820 DB-314 水断姫] “水帝”剛水剛人、<悪魔>泰辺可成と参戦。
[20110924 DB-316 魂奪妃]<力>ルシア・クリスティア・西條、<星>三笠ムツキと参戦。
[20111126 DB-319 学園の魔女(12の魂)]<皇帝>佐山悠人、<世界>月島美冬と参戦。
[20120114 DB-323 兎打鬼]“女王”琴音有希、<世界>月島美冬と参戦。
[20120303 DBK-6 解放の魔獣王 学園の魔女(最終話)]“那咤”識嗣真昼、<恋人>内田勇気、<皇帝>佐山悠人と騎士団本部で話し合う。
[20120317 DB-328 影像爺(首級)]<死>魔王かずみ、<星>三笠ムツキと参戦。
[20120804 DB-337 電奪騎(意識不明)]“氷眼”氷室静、<正義>片瀬川順平と参戦。
[20120922 DB-340 群爪獣(気絶)]<星>上杉暁、<力>ルシア・クリスティア・西條と参戦。
[20130119 DB-347 汚毒鬼]<正義>片瀬川順平、<星>上杉暁と参戦。
[20130301 DB-351 妖斬鬼]<悪魔>鴉丸煉、<悪魔>泰辺可成と参戦。
[20130810 DB-361 美醜鬼]“迅雷”羽遠瞳、“神喰”クローズと参戦。

【BAR遭遇】
20110922 琴音有希・氷室静・泰辺可成・・・アンスールの行方については諦める。
20120720 月島美冬・内田勇気・上杉暁・識嗣真昼・アリア・琴音有希・ルシア・クリスティア・西條・・・人物画について確認するも不発。ルシアに白い球体解析依頼。
20130101 クローズ。

【イベンド】
[20130907 月見]識嗣真昼&凛音・氷室静・クローズ・琴音有希・御堂熊五郎(会話無)・・・真昼・凛音・有希とスバルについて確認を少々。


【キャライメージ】
・レン(緒方漣)    CV:神奈延年
イメージ曲:Little thing 「Good Night」

・ミチル(時任ミチル)CV:水樹奈々
・アサコ(嵐朝子)  CV:矢島晶子
・中村        CV:小山力也

・スバル(庚昴)   CV:朴 王路美(ぱく・ろみ)
・アンスール          CV:古谷徹
・ホクト(庚北斗)  CV:野島裕史

【外見】
●ノーマル:黒髪天然パーマの長身痩躯な眼鏡青年。二十代後半から三十代前半と認識される日本人男性。ノーマル時では予知頭痛以外能力等まるでない一般人(肉体、魂)レベル。
○ダエグモード:擬態解除されると、頭髪以外は白一色となり、フードと帯状パーツが付いたローブ姿になる。どう見てもSF人外風。
【言動】
●ノーマル:物怖じせず冷静さを保とうとはしているが、元は裏&闇世界とは無縁の超一般人なので、人外&異能を見ると驚く。だが立ち直りも早く、直情的な面もあり、根はツッコミ属性。非暴力主義ではあるが、攻撃されれば遠慮はなくなる容赦の無い面も。TPOによって一人称は変わる。
○ダエグモード:恐怖、動揺といった戦闘に不必要な精神的揺れが一切なくなる。
【服装】
ポイントとして赤色を含んだシンプルでタイトな服装を好む。
スバルの形見となったヒビの入ったブラックリングは気分によって身につける場所を替えているが、手の場合は中指にはめている。
【心情】
ノーマル時では、いろいろと思う事もあるが、ダエグモード時は悩まない。
【魔獣戦】
依頼された魔獣(トリスタンの依頼)以外不殺。出来るだけ被害は最小限を心がける。ダエグモード時でなければ、霊等の存在を認知する事はできない。
【緊急時】
レンが行動不能(生存可)になると待機しているアサコ配下の中村チームが現場に急行。レン(他負傷騎士)を一般病棟から隔離し情報規制された特殊病棟にて人外対応可能医療処置が行われる。入院&介護&退院自由。治療&入院費無料(アサコが全額負担)。
【ARW】
AtRandom-Walkers.Inc.:アトランダム-ウォーカーズ株式会社。東京都心部にあるレンが所属している現代芸術(映像、服飾、建築など)に多岐に関わる仕事を幅広く手がけるクリエイティブデザイン会社に所属中。フリーダムな組織で個性的なプロフェッショナル多し。ただいま開発プロジェクトSFRPG「TOWER of ETERNAL(通称:タワエタ)」関連のプログラマの内、システム等を手がける。
【住処】
都心に近い住宅街の高層15階建てマンション最上階にて友人アサコ(嵐朝子)、スバル(庚昴)の3人でルームシェアをしていたが、現在は、レン一人で使用する事が多い。他にも個人で借りている部屋がある。
【趣味】
鍵盤楽器をいじる事もある。

 

<<オセル>>
正式名称:情報網階層構造世界。
象徴的な印がルーン文字の「故郷」を意味する「オセル(Othel)」に似ていた事と、正式名が長かった為、スバルが名付けた。ノリでつけたので他の深い意味はない。

●世界
高度に発達したソフトウェアとしての電異界ネットワークと、それらを支え現実世界に反映させる事ができるハードウェアである超構造体によって都市群が構成されている。電異界に接続できる資格と能力を持った市民には、様々な恩恵が得られるユビキタス社会。しかし、その繁栄は、魔獣の影響による災厄でカオス化し、市民が電異界に接続する資格と能力を失った為、文明とオセル人種は衰退しつつある。

この世界を構成しているすべてが建造物であり自然物は存在しない。建造物同士が幾重にも連結して一つの巨大な都市群となっている。一応の区切りとして超構造体で建造物群は遮られているが、カオス化により無秩序な階層構造を成し、建設者の暴走により際限なく拡張し無作為に成長し続けている。電異界から隔絶されたまま長い年月が過ぎた為にオセル人種の遺伝子変異が起き、階層都市ごとに多種多様な肉体変化、生活様式が異なる種族へと系統分岐してしまった。さらに環境汚染や外敵種の存在が状況を悪化させ、オセル人種の人口密度は極めて低い。また、地表から成層圏、宇宙といった存在は確認されていない。

●電異
オセル特有の様々な活動エネルギーの総称。

●電異界
現実世界と同等か、それ以上に拡大したネットワークを基盤とした仮想空間社会。各都市の超構造体をサポートするハードを持つことにより、仮想空間の事象を基底現実へと反映させることができる。資格と能力を持つ市民が電異界に接続すると、その機能を利用することが出来る。現在は災厄により正規の接続は確認されていない。

●超構造体
階層都市を隔てている巨大で堅牢な構造物。内部にフィラメント状の情報処理システムを内蔵しており、ユビキタスネットワークを実現する基盤。建設者により絶えず保守、増設されている。管理局は超構造体の機能を利用して、基底現実の任意の場所に構成体を転送することができる。

●管理局
電異界支配レベルにあたる上位管理システムの一つ。現在、カオス化により市民クラスは不在。支配者不在により根本的な設定の変更ができないまま環境管理規定に従った高度AIによる統括が続けられている。現状を認識しており、オセル人種保護策を試みるが有効な手段を見出せていない。この度、構成AIによる協議意思決定により、本質的な混乱の要因であるカオス化の打開策として、地球に特殊代理構成体である対魔獣電異騎士を派遣した。

●代理構成体
いわゆるソフトウェアである管理局が、基底現実に直接干渉する事は規制により禁止されいる為、代わりの意思代行者として用いる擬似構造物。様々な用途により規制が課せられる。

●建設者
管理局からは独立された機能で、支配者からの指示が失われた為に無作為に都市を増築し続けている機械群。個性や意識は無い。人に直接危害を加えることは無いが、制御を失った建設者たちの暴走がオセルの混乱状態の一因になっている。

●基底現実
現実世界の名称。

●予備電異空間
電異界の縮小版仮想空間。

●個性体情報
一個人のすべての情報。主に精神形態(魂)と物質形態(魄)。

●電異体
電異界に接続する際に用いられる処置形態。精神形態から人格だけを抽出した状態。

●搬送器
電異空間内を移動し、代理構成体本体などを目的地に転送、および必要なデータ、物質を基底現実に供給する際に使用される移動型施設構造物。

●第一種不確定要素力
オセルに存在しない為、解析干渉しづらいモノの総称。一応、異質なモノ「ノイズ」として細かく判別はできないが感知は可能。魔力等の呪力、気、霊力等。

●電異端末遺伝子
オセルの電異界ネットワークに正規アクセスするのに必要なネットへの接続機能を遺伝子として発現させたもの。オセルの支配市民クラスは皆代々受け継ぐのだが、現在では魔獣の影響<災厄>によって感染変異しており、数十世紀の間、正規アクセルされた痕跡がない為、オセルでは失われている可能性が高い。管理局では電異端末遺伝子を持つ存在さえいればオセル世界を覆うカオス状態を変える事ができると考えている。
皮肉にも異世界である地球に偶発的かつ限定的ではあるが電異端末遺伝子を持つ人間がいたが、その行方はわからなくなっている。


 

最終更新:2016年03月01日 23:25