魔獣帝国
【まじゅうていこく】
時期:2005年6月~2007年2月
話数:8
魔獣王:創世の魔獣王
概要
異世界ファンタジー系のセッションを描いた、キャンペーン第4弾
人間の精神のみを引きずり込む異世界「魔獣帝国」に召喚された騎士達が、帝国を支配する魔獣「八魔将」と戦う。
魔獣帝国での邪力は、条件を満たせば騎士も使用できるという特殊な環境であり、通常のセッションとは明らかに異なる極めて特殊なセッションとなった。
前回と比較し、最後は凄く健全だよ!
戦う魔獣は指名制
本キャンペーンでは、セッションが告知する段階ではどの魔獣が出るか決まっていない。
参加希望を出したPLが「どの魔獣と戦いたいか」を投票し、参加決定したメンバーの選んだ魔獣が優先して決定されるシステムとなっていた。
どんな魔獣が出て来るのか、自分の投票した魔獣と戦えるのか、参加者決定の瞬間までPLがドキドキ出来ていた。
レギュラーNPCの登場
本キャンペーンでは、魔獣以外にも連続して、下記に示す人間のNPCが登場した。
- 【眠り男】:騎士を魔獣帝国へ連れていく能力を持った水先案内人
- 【アイカ】:行方不明の知り合いを探す、謎の少女
学園の魔女では更に多くのNPCが登場するが、その前にこういうキャラ達が居た事は記憶しておきたい。
坂御門十蔵と愉快な仲間たち
このキャンペーンから、「特殊なルールのキャンペーンでは、1体目の魔獣は坂御門十蔵が既に倒している」という設定が始まっている。
これは、通常の魔獣から明らかにかけ離れたルールを有する魔獣と初めて戦い、それを解析し、ルールを暴いて倒すことの出来る騎士が彼だけだから、という事もあるのだろう。
BGAでの弱点さがし
残る魔獣が魔獣皇帝(創世の魔獣王)だけになり、最終キャンペーンを前にして、BGAやイゾルテを使った複数の騎士による調査活動が開始された。
尚、調査中に魔獣王と遭遇してやられ、病院送りにされた騎士が多かった事も記しておく。
稼働中PLがBGAをした結果であるので、流石にSPCと違って死亡は無かったが、大結界の「騎士4人以上で魔獣と対峙した場合」におきる現象が分かった今では色々とヒヤヒヤものである。
ルールページ
ログ
(黒)
最終更新:2014年08月24日 00:42