ヘタレ魔獣
【へたれまじゅう】

邪力、それは魔獣にとって絶対の力の象徴であり、同時に精神的な拠り所とも言える。
それを封じられた魔獣が狼狽える事は、決しておかしい事では無いだろう。

 だ が 

中には、それで説明できないレベルまでテンパりまくり醜態を曝す魔獣も時々いる。

例:
DB-103 黄金翼  土下座して命乞い。魔獣王や仲間の情報を漏らそうとする。
DB-195 黒の城壁  戦闘フェイズになったらダッシュで逃げる。追いつかれて「貴方が黒の城壁ですね?」と聞かれたら「違う!」と断言。
DB-359 爆泣鬼  悪事を散々楽しそうに語りながら、最後は「見逃してくれませんかね?」で〆る。

あ、例のあの人は殿堂入りなんで載せませんよ、はい。


なお、魔獣は邪力を2つ封じられ、ようやく騎士3人と互角の状態、という設定である。
まだまだ格上の状態にもかかわらずヘタレてる連中は相当に業が深い。

(黒)

  • 世の中には只の人間相手に化け物って言って全力で怯える魔獣王もいますし…。 -- 或亀 (2014-06-14 21:38:32)
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最終更新:2014年06月14日 21:38