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*小ネタ ロストプラネット2での小ネタやトリビア、素朴な疑問などのまとめ。世界観に関する小ネタについては劇中で語られていることから読み取った部分もある。妄想も入っているが大目に見ること #contents ***VSに乗る時の声は何? 搭乗時が「Initializing(起動)」「Ready(準備完了)」で、降りる際が、「Entry stand by(待機)」「Releasing pilot(パイロット排出)」。□起動がない(横につかまれない)VSの場合、それぞれを続けて言う形になる。 ***VSの開発経緯は? 前作で語られているがAK、特に中型~大型AKに生身の人間ではほとんど対処できなかったため、一度本星(地球)に撤退してこさえてきたもの。ドンゴ程度であってもハーモナイザーすら装備していない生身の人間ではかなりつらい相手であったことが前作では出ている。 ***VSの開発年は? ゲームでは頼もしい存在のVS。実はどれもかなり古い。たとえばニータは入植初期から使われていたとされており、少なくともT.C.年代の早い段階で生産されていたことになる。ほとんどのVSは似たようなもの。さらにハードボーラーについては原型はT.C.50年には生産されていたIvanで、T.C.80年の時点でリック(前作の主人公の仲間)から「旧式」と呼ばれていた。つまり今作では短く見積もってもすでに半世紀現役の機体。にも関わらずずっと最強なのは謎としか言いようがない。 ***エピソード6-3のキャメロット、ランスロット・・って何? いずれも「アーサー王物語」に出てくる固有名詞。ランスロット、トリスタン、パーシヴァルは円卓の騎士3人。キャメロットは劇中に出てくるお城で、なぜかこれだけ人じゃない。ハードボーラー搭乗時にいきなり登場し、その後一度も呼ばれることがないため、VSに全員乗っているからとりあえず付けたコールサインなのか、名前なのかは不明。一応、地球とエスニシティーを共有しているという証左ではある。 ***氷点下マイナス120度ってどのくらい? 地球上での(記録上の)最低気温は南極のボストーク基地で観測された-89.2℃。それより30度以上も低いこの数字はすさまじい超低温である。なお、人が恒久的に住めるところでの最低気温はロシア、オイミャコンの-71.2℃。ようは人が住めないレベルであることだけは確かで、生身の肌を晒して動けるのかすら疑問なレベルである。 なお、実はこの数字、数字以外にもEDN-3rdのことが分かるようになっている。地球上では現在華氏と摂氏二つの表記がある。水の氷点が基準である摂氏がメインになりつつあるが、英語圏で有力なのはいまだに華氏で、特にアメリカは切り替えが進んでいない。しかし「氷点下」と記されている以上、この世界で使われているのは摂氏であることがわかる。 ***オーバーGの活動で本当に死の星になる? T-ENGがそもそも存在しない地球上での科学で考えることに違和感はあるかもしれないが、科学的には一定の論拠がある。気温については前述の通りだが、この気温になると重要な温暖化要素である二酸化炭素が固体(ドライアイス)になってしまう。つまり二酸化炭素が空気中から無くなってしまうわけで、そのことから従来のような熱量を保持できなくなる。 さらに雪や氷は太陽光の反射率が極めて高い(ゲレンデで日焼けするのはこのため)。当然熱の反射率も高い。そして地球上でも起きた可能性が示唆されているのだが、星が全球凍結(つまり海含めて全部凍ってしまった状態)してしまうと、温まるのに必要な熱はみな反射して出て行ってしまい、何かきっかけがない限りはその状態から脱出できなくなることが示唆されている。 ***EDN-3rdの気温はいくつ 今作ではEDN-3rdはあちこち温暖化しているが、前作ではほぼ全面凍結していた。ではその気温はいくらくらいだったのか?これはある程度分かる部分がある。まず、登場人物が顔や肌をだしても活動できること(もちろん遺伝子操作されていないことが前提)。さらに雪がかなり降る程度の温度であること(雪は超低温になるとそもそも水が蒸発しないため降らない。結果空気は乾燥する)から、日本の北海道の冬かそれよりは暖かいレベルである可能性が高い。暑い日は氷点下を超える程度の可能性もある。こう考えると意外に暖かい。
*小ネタ ロストプラネット2での小ネタやトリビア、素朴な疑問などのまとめ。世界観に関する小ネタについては劇中で語られていることから読み取った部分もある。妄想も入っているが大目に見ること #contents ***VSに乗る時の声は何? 搭乗時が「Initializing(起動)」「Ready(準備完了)」で、降りる際が、「Entry stand by(待機)」「Releasing pilot(パイロット排出)」。□起動がない(横につかまれない)VSの場合、それぞれを続けて言う形になる。 ***VSの開発経緯は? 前作で語られているがAK、特に中型~大型AKに生身の人間ではほとんど対処できなかったため、一度本星(地球)に撤退してこさえてきたもの。ドンゴ程度であってもハーモナイザーすら装備していない生身の人間ではかなりつらい相手であったことが前作では出ている。 ***VSの開発年は? ゲームでは頼もしい存在のVS。実はどれもかなり古い。たとえばニータは入植初期から使われていたとされており、少なくともT.C.年代の早い段階で生産されていたことになる。ほとんどのVSは似たようなもの。さらにハードボーラーについては原型はT.C.50年には生産されていたIvanで、T.C.80年の時点でリック(前作の主人公の仲間)から「旧式」と呼ばれていた。つまり今作では短く見積もってもすでに半世紀現役の機体。にもかかわらずずっと最強なのは謎としか言いようがない。 ***エピソード6-3のキャメロット、ランスロット・・って何? いずれも「アーサー王物語」に出てくる固有名詞。ランスロット、トリスタン、パーシヴァルは円卓の騎士3人。キャメロットは劇中に出てくるお城で、なぜかこれだけ人じゃない。ハードボーラー搭乗時にいきなり登場し、その後一度も呼ばれることがないため、VSに全員乗っているからとりあえず付けたコールサインなのか、名前なのかは不明。一応、地球とエスニシティーを共有しているという証左ではある。 ***氷点下マイナス120度ってどのくらい? 地球上での(記録上の)最低気温は南極のボストーク基地で観測された-89.2℃。それより30度以上も低いこの数字はすさまじい超低温である。なお、人が恒久的に住めるところでの最低気温はロシア、オイミャコンの-71.2℃。ようは人が住めないレベルであることだけは確かで、生身の肌を晒して動けるのかすら疑問なレベルである。 なお、実はこの数字、数字以外にもEDN-3rdのことが分かるようになっている。地球上では現在華氏と摂氏二つの表記がある。水の氷点が基準である摂氏がメインになりつつあるが、英語圏で有力なのはいまだに華氏で、特にアメリカは切り替えが進んでいない。しかし「氷点下」と記されている以上、この世界で使われているのは摂氏であることがわかる。 ***オーバーGの活動で本当に死の星になる? T-ENGがそもそも存在しない地球上での科学で考えることに違和感はあるかもしれないが、科学的には一定の論拠がある。気温については前述の通りだが、この気温になると重要な温暖化要素である二酸化炭素が固体(ドライアイス)になってしまう。つまり二酸化炭素が空気中から無くなってしまうわけで、そのことから従来のような熱量を保持できなくなる。 さらに雪や氷は太陽光の反射率が極めて高い(ゲレンデで日焼けするのはこのため)。当然熱の反射率も高い。そして地球上でも起きた可能性が示唆されているのだが、星が全球凍結(つまり海含めて全部凍ってしまった状態)してしまうと、温まるのに必要な熱はみな反射して出て行ってしまい、何かきっかけがない限りはその状態から脱出できなくなることが示唆されている。 ***EDN-3rdの気温はいくつ 今作ではEDN-3rdはあちこち温暖化しているが、前作ではほぼ全面凍結していた。ではその気温はいくらくらいだったのか?これはある程度分かる部分がある。まず、登場人物が顔や肌をだしても活動できること(もちろん遺伝子操作されていないことが前提)。さらに雪がかなり降る程度の温度であること(雪は超低温になるとそもそも水が蒸発しないため降らない。結果空気は乾燥する)から、日本の北海道の冬かそれよりは暖かいレベルである可能性が高い。暑い日は氷点下を超える程度の可能性もある。こう考えると意外に暖かい。

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