TSU9800 TSU9600
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TSU9800 TSU9600
機種対応数
(ページ数)
数の制限はない
64MB SDRAM
64MB NAND Flash
割り当て可能なハードキーは14個 + 4方向カーソル + ロータリーホイール
学習可能キー数
マクロ
プリセット
ただしほとんどが海外の家電用
web経由で信号データのやり取りは可能
液晶 6.4inch TFT
横640x縦480
16bit color
3.7inch TFT
横640x縦480
16bit color
PCとの連携 USB接続
重さ - -
価格 2700$ぐらい? 1000$ぐらい?
電池 専用リチウムイオン充電池
2100mAh x2
(専用充電スタンド付属)
専用リチウムイオン充電池
2100mAh
(専用充電スタンド付属)

主な特徴

  • 日本国内には正規販売代理店は存在しない。TSU9600についてはOEM品のマランツRC9001(多分中身は一緒)なら入手できるかも。
  • TSU9600は2007年Q3にPronto Professionalブランドの最上位モデルとして発売、
    同9800は2008年Q4に更に上位として発売。
  • TSU9800とTSU9600は形状や液晶の大きさに差があるのみで、基本的に同じ物。
    設定ファイルも互いに同じ物が使用できる。
  • リモコンの各種設定や液晶画面のデザイン等はすべてPronto Professionalシリーズ共通の設定ソフト「ProntoEdit Professional(PEP)」で行う。画面のデザインは画面上の任意の位置に画像ファイルを置き、それにIR信号を出す等のアクションを設定する事でボタンを作っていくのが基本。ボタンや背景等の画像はテンプレートとして用意されている以外にも別途自作した物を使用可能。
  • IR信号の学習はPCに接続した状態でPEPから行い、学習した信号はPEP上のデータベースに登録される。画面のデザイン時にそのデータベースから信号を選択して割り当てていくという使い方をする。
  • 基本的に日本語非対応なので、日本語の文字はPC上で「画像として」用意してリモコンに貼る事になるが、PEPに簡単な設定変更を行う事でリモコン本体に日本語フォントを持たせて汎用的に日本語を扱えるようにもできる。
  • 通常のIRリモコンとして以外にも、標準でWi-Fi通信端末としての機能を備える。802.11g対応で国内の一般的な無線LAN機器とも接続可能。
  • JavaScriptに独自の拡張を加えたスクリプトエンジン「Pront Script」を搭載し、これを使って高度なカスタマイズが可能。当然設計にはJavaScriptを扱えるプログラミング技能が要求される。
  • ある程度のHTTPを解して液晶画面上にレンダリングする能力も持つので、Wi-Fi通信と併せて極めて簡易ながらHTMLブラウザにすら成り得る。
  • 別売りの拡張ユニットRFX9600/RFX9400と組み合わせる事でリモコン本体からは信号が届きにくい場所へ拡張ユニットからIR信号を出させる、遠隔出力が可能。
  • RFX9600はRS-232Cポートを持ち、リモコンとRS-232C対応機器間の双方向通信/制御が可能。他にも5VDCの電圧出力や電圧入力、リレー出力機能を持ち、応用次第でいろいろ使えるかも。

日本語フォント導入について

  • PEP 2.0 以降では最初からOSの持つ日本語フォントを利用可能。ただし、本体ダウンロードは *.ttf 形式しか対応しないため、メイリオ等、*.ttc 形式のフォントファイルの場合、*.ttf ファイルに分解してから再度OSに登録してやると本体にフォントファイルがダウンロードされ、日本語表示が可能になる。

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最終更新:2012年09月20日 11:05