はじめに
BMSを入手すると言っても、初心者の方だと「どこから手をつけていいか分からない!」という人もいると思います。ここではBMSで遊ぶ人の目的別に解説していきます。
いろんな種類のBMSを楽しみたい
あの作者のBMSをプレイしたい
→目的のBMSを探すことになります。まずは作者名などで検索するといいです。作者さんのサイトがあればそこで公開されていることがあります。
BMS作者一覧も参照。
なお、ほしいBMSがなかなか見つからないことも多いです。昔のBMSはよく公開停止されていますが、一部のBMSはクラウドなどの形式で保管されているので根気よく探していると見つかるかも。
高難度BMSで上達したい
→発狂BMSという上級者向けの譜面がたくさん作られています。「差分」と呼ばれる、譜面データのみを配布する形式が多いので、遊ぶときは元の楽曲データと発狂差分データの両方をダウンロードすることになる場合が多いです。
さらに一定の難易度帯のBMSを集めた難易度表を公開しているサイトがいくつかあります。
難易度表には様々なタイプのものがあり、例えば「皿力を鍛えたい!」と思ったら皿難易度表から自分のレベルに合ったBMSを選んでプレイすることができます。
主な難易度表
もう少し簡単なBMSが欲しい
→低難易度のBMSを意図的に集めたサイトというものは少なく、せいぜい初心者用の
差分パッケージ(リンクの下の方)がある程度です。
あと難易度表ですが、発狂難易度表とは別に通常難易度表という、本家☆1〜12レベルのBMSを扱ったサイトがあります。(上の項目の表を参照)
コピアレ作品をやりたい
→昔はコピー・アレンジBMSを集めたサイトやイベントが結構あったんですが、今はどちらともかなり少ないです。動画サイトや過去のイベントをチェックすれば残っているものもありますが・・・
ちなみに2015年12月にゲーム音楽限定のコピアレパッケージを作るようです。→
BMS Game’s C&A Package
なんでもいいから5鍵がやりたいんじゃ
→現在では7鍵BMSがかなり多いですが、ARMYTOM氏やroop氏など今でも5鍵をメインに製作している作家もいます。5鍵盤メインの作家さんは打鍵感を意識して作っているものが多いので、5鍵としてより楽しめると思います。
そしてゴケンマニアな方にぴったりなのがplugout。現在は
ARCADE EDITIONという、曲とプレーヤーが一体になったバージョンのみ公開されています。非常に本家5鍵を意識した構成になっていますので、5鍵が好きなら一度はやってみるといいでしょう。(DL時は容量に注意)
9鍵メインなんだけど・・・
→9鍵(PMS)限定のイベントやパッケージ(ToyMusical、Colorful Channelなど)があります。
コメント
- 微編集 -- (名無しさん) 2015-08-10 13:07:14
最終更新:2021年03月31日 20:45