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BMSプレイヤー:Bemuse」(2015/11/28 (土) 12:13:09) の最新版変更点

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#contents() *Bemuse HP:https://bemuse.ninja 2015年4月に公開された、ウェブ上で動く海外製のBMSプレーヤー。 *スクリーンショット |&image(http://i.imgur.com/IXixCWl.png, height=200)|&image(http://i.imgur.com/p7DdQCs.png, height=200)|&image(http://i.imgur.com/D1hQEJE.png, height=200)| *特徴 - Web上で動くのでプラットフォームに関わらずBMSをプレイできる。 - ローカル(自分のPC)に入っているBMSをブラウザに読み込ませてプレイできる。(Google Chromeブラウザ限定) - 自前のサーバーにBMSをまとめてアップロードすることで、同じ環境でBemuseを利用する不特定多数の人にBMSを遊んでもらうことができる。 - ランキング機能を搭載しており、アカウントを作成することでランキングに参加することができる。 *導入 Web上で動くプレーヤーなのでプレーヤーをダウンロードする手間はない。 デフォルトでも曲は入っているのでプレイできるが、自分の好きなBMSを持っていればそのBMSでも遊べる。プレイしたいBMSがあれば落としておこう。 &bold(){※画面はv1.0.0-beta.18のものです。} まずBemuseのホームページhttps://bemuse.ninjaに行く。 |&image(http://i.imgur.com/ZZtpH5F.jpg, height=300, title="スクショはbeta.18のものです")| Enter Gameをクリックするとキー配置を聞かれる。BMSに近い形式にしたければBMS Modeをクリック。 選曲画面へ移る。スクロールで選曲、曲をクリックすれば詳細が画面右側に表示される。(基本的に演奏する時以外はマウスを操作する。) &bold(){tutorialは後半が鬼畜なので注意。}上級者用と思っていい。 |&image(http://i.imgur.com/IXixCWl.png, height=300)| 詳細画面からプレイする譜面を選択する。クリックして決定画面へ。 |&image(http://i.imgur.com/ncpMn0i.png, height=300)| ブラウザがChromeの場合、決定画面に移ると自動的にフルスクリーンになる。読み込みが終わると演奏画面へ。 |&image(http://i.imgur.com/p7DdQCs.png, height=300)| 演奏画面に移ると真ん中に「Press Start」のボタンがある。これをクリックするかEnterキーを押すと演奏が始まる。 各鍵盤はZSXDCFVキー、スクラッチはShiftキーとAキーに対応している。 レーンに対応したキーを落ちてくるオブジェに合わせてタイミングよく押そう。 また上下キーでハイスピードを変更することができる。見やすい間隔に設定しよう。 |&image(http://i.imgur.com/D1hQEJE.png, height=300)| 演奏が終了するとリザルトに移行する。 演奏の正確度、スコア、ランクが表示される。 |&image(http://i.imgur.com/q7t8mHr.png, height=300)| Continueを押すと選曲画面に戻る。 **オプション 選曲画面で右下の「Options」をクリックすると設定画面が出てくる。 |&image(http://i.imgur.com/FYqYtjJ.png, height=300)| キー配置やスクラッチサイド、レーンの位置を設定できる。ちなみに専コンには対応していない。 **ランキング |&image(http://i.imgur.com/cQzEMSG.png, height=300)| 選曲画面の楽曲詳細で「Ranking」のタブをクリックすると譜面ごとのスコアランキングを見ることができる。 ランキングに参加するにはユーザー登録が必要で、画面右下の「Log In / Create an Account」からアカウントを作成できる。 アカウントの作成ではユーザーネーム、メールアドレス、パスワードを入力する必要がある。 ログインすると自分のランキング順位(Your Ranking)を見ることができる。 **ローカルのBMSをプレイする Bemuseは外部BMSを読み込む機能を持っており、好きなBMSをプレーヤーに読み込ませて遊ぶことができる。ただしブラウザはChromeのみ。 選曲画面の左下にある「Play Custom BMS」をクリックするとロード画面が出てくる。 |&image(http://i.imgur.com/484uCTP.png, height=300)| 画面上にBMSフォルダをドラッグ&ドロップすると以下のような画面に。 (例として、BMSSP2009収録曲「TOKYO-RHYTHM No.524 / フォ㍊」を使わせていただきました) |&image(http://i.imgur.com/AXTCVRY.png, height=300)|&image(http://i.imgur.com/JRpEg3A.png, height=300)| 読み込みが完了すると選曲画面に読み込んだBMSが表示されている。 (アーティスト名が文字化けしてしまっているが) |&image(http://i.imgur.com/VwdhDsZ.png, height=300)| 読み込むBMSは自分のPCだけでなく外付けHDDからも読み込めるので結構便利。 一度に読み込めるBMSはフォルダ1つ分。BMSパッケージフォルダを読み込ませることも一応できるが表示がおかしくなる。 *現状の仕様(v1.0.0-beta.24) - beta版だが結構安定している。 - キー配置はO2Jam形式と弐寺形式の2種類から選べる。 -- O2Jam形式の譜面はBMSのスクラッチレーンを除いた譜面になっている模様。 - 選曲画面について -- 画面右上の入力欄から楽曲の絞り込み検索ができる。タイトル・ジャンル・アーティスト名で引っかかる模様。 -- 収録曲の基準はあいまいだが、2014年以降のイベントで発表された作品が多い。 -- オプション --- ハイスピードを0.1単位で設定できる。 --- 判定タイミングをms単位で変更できる。 --- キー配置を変更できる。ただし専コンには未対応の模様。 -- beta.23.1からログイン状態でクリアランクを一覧できるようになった。 |&image(https://pbs.twimg.com/media/CS5LIUfUcAABa8z.png:large, height=300)| - 演奏画面について -- 空打ち時の音あり。 -- BGA再生には未対応。 -- 本家にあるグルーヴゲージのシステムは存在しない。このためステージクリアという概念は存在せず、純粋に高スコアを狙うゲームとなっている。 -- 演奏中もハイスピードを調節できる。上下キーで0.5x刻み、altキー+上下キーで0.1x刻みで変更できる。 --- 調節可能な範囲は0.2x〜。最大値の限界は謎。(HS100xまで確認) -- 判定はMeticulous、Precise、Good、Offbeat、Missedの5つ。それぞれJUST GREAT、GREAT、GOOD、BAD、POORと思ってもらえればよい。ただし空打ちPOOR(Offbeat)は存在しない。 --- Offbeatを出すと通常とは違うゆがんだキー音が鳴る。 --- ロングノーツに終点判定がある。押しっぱなしだとMissed判定に。 -- beta.21からキーを押した時のタイミングが早いか遅いか表示されるようになった。(本家でいうfast/slow表示) - escapeキーを押すことで演奏画面から選曲画面に戻ることができる。またフルスクリーンを解除するのにも用いる。 - 外部から読み込んだBMSでもランキングが表示される。読み込み時にログを記録しているのだろうか? - 新規格[[bmson]]に対応している。 // スコア、ランキングの計算方法について **外部サーバーによる読み込みについて Bemuseには外部サーバー上に置いてあるBMSデータを直接読み込んで再生する機能がある。 自前のサーバーにBMSデータを置いてBemuseが読み込めるように設定すれば、自分の好きなBMSや他の人が作ったBMSをブラウザ上で遊んでもらうことができる。 |&image(http://i.imgur.com/iE5aHOR.png, height=300)| 遊び手は各々のサーバーで作成されたBemuseのサイトを訪れるだけでBMSをプレイすることが可能。 サイトにちょっと立ち寄る感覚でBMSを遊べる。 例:http://goo.gl/F0z3l6 ただし、単純にBMSをサーバーに置くだけでは読み込ませることはできず、Bemuseがサーバー上のBMSを認識できるようにいろいろ手を加えてやる必要がある。 このあたりのことについては[[Bemuseサーバー構築]]の記事が詳しい。 ちなみに、ローカルのBMSを読み込む機能はこの過程を自動で処理してくれているっぽい。 *その他 - BemuseはBeat Music Sequenceの略 - ロード画面の所々に「Omachi kudasai...」の文言が登場する。 - html5で開発されている。またオープンソースである。 - ほかのBMSプレーヤーを意識しているようだ。twitter上で[[bmsjs>>BMSプレイヤー:bmsjs]]を取り上げたり、bmson(BMS新規格)を開発しているwosderge氏と連絡をとったりしている。 - ちなみに、このプレーヤーの作者の一人であるflicknote氏はiPadをコントローラーにするツール「i2DX」の作者でもある。またStepManiaやopen2jamといったほかの音楽ゲームの開発にも関わっている。 *リンク HP:https://bemuse.ninja 公式ドキュメント:https://bemuse.readthedocs.org/en/latest/ チャット:https://gitter.im/bemusic/bemuse twitter:https://twitter.com/bemusegame Facebook:https://www.facebook.com/bemusegame GitHub(ソースコード):https://github.com/bemusic/bemuse GitHub(Wiki):https://github.com/bemusic/bemuse/wiki flicknote氏(作者の1人)のサイト:http://dt.in.th *コメント欄 #comment_num2
#contents() *Bemuse HP:https://bemuse.ninja 2015年4月に公開された、ウェブ上で動く海外製のBMSプレーヤー。 *スクリーンショット |&image(http://i.imgur.com/IXixCWl.png, height=200)|&image(http://i.imgur.com/p7DdQCs.png, height=200)|&image(http://i.imgur.com/D1hQEJE.png, height=200)| *特徴 - Web上で動くのでプラットフォームに関わらずBMSをプレイできる。 - ローカル(自分のPC)に入っているBMSをブラウザに読み込ませてプレイできる。(Google Chromeブラウザ限定) - 自前のサーバーにBMSをまとめてアップロードすることで、同じ環境でBemuseを利用する不特定多数の人にBMSを遊んでもらうことができる。 - ランキング機能を搭載しており、アカウントを作成することでランキングに参加することができる。 *導入 Web上で動くプレーヤーなのでプレーヤーをダウンロードする手間はない。 デフォルトでも曲は入っているのでプレイできるが、自分の好きなBMSを持っていればそのBMSでも遊べる。プレイしたいBMSがあれば落としておこう。 &bold(){※画面はv1.0.0-beta.18のものです。} まずBemuseのホームページhttps://bemuse.ninjaに行く。 |&image(http://i.imgur.com/ZZtpH5F.jpg, height=300, title="スクショはbeta.18のものです")| Enter Gameをクリックするとキー配置を聞かれる。BMSに近い形式にしたければBMS Modeをクリック。 選曲画面へ移る。スクロールで選曲、曲をクリックすれば詳細が画面右側に表示される。(基本的に演奏する時以外はマウスを操作する。) &bold(){tutorialは後半が鬼畜なので注意。}上級者用と思っていい。 |&image(http://i.imgur.com/IXixCWl.png, height=300)| 詳細画面からプレイする譜面を選択する。クリックして決定画面へ。 |&image(http://i.imgur.com/ncpMn0i.png, height=300)| ブラウザがChromeの場合、決定画面に移ると自動的にフルスクリーンになる。読み込みが終わると演奏画面へ。 |&image(http://i.imgur.com/p7DdQCs.png, height=300)| 演奏画面に移ると真ん中に「Press Start」のボタンがある。これをクリックするかEnterキーを押すと演奏が始まる。 各鍵盤はZSXDCFVキー、スクラッチはShiftキーとAキーに対応している。 レーンに対応したキーを落ちてくるオブジェに合わせてタイミングよく押そう。 また上下キーでハイスピードを変更することができる。見やすい間隔に設定しよう。 |&image(http://i.imgur.com/D1hQEJE.png, height=300)| 演奏が終了するとリザルトに移行する。 演奏の正確度、スコア、ランクが表示される。 |&image(http://i.imgur.com/q7t8mHr.png, height=300)| Continueを押すと選曲画面に戻る。 **オプション 選曲画面で右下の「Options」をクリックすると設定画面が出てくる。 |&image(http://i.imgur.com/FYqYtjJ.png, height=300)| キー配置やスクラッチサイド、レーンの位置を設定できる。ちなみに専コンには対応していない。 **ランキング |&image(http://i.imgur.com/cQzEMSG.png, height=300)| 選曲画面の楽曲詳細で「Ranking」のタブをクリックすると譜面ごとのスコアランキングを見ることができる。 ランキングに参加するにはユーザー登録が必要で、画面右下の「Log In / Create an Account」からアカウントを作成できる。 アカウントの作成ではユーザーネーム、メールアドレス、パスワードを入力する必要がある。 ログインすると自分のランキング順位(Your Ranking)を見ることができる。 **ローカルのBMSをプレイする Bemuseは外部BMSを読み込む機能を持っており、好きなBMSをプレーヤーに読み込ませて遊ぶことができる。ただしブラウザはChromeのみ。 選曲画面の左下にある「Play Custom BMS」をクリックするとロード画面が出てくる。 |&image(http://i.imgur.com/484uCTP.png, height=300)| 画面上にBMSフォルダをドラッグ&ドロップすると以下のような画面に。 (例として、BMSSP2009収録曲「TOKYO-RHYTHM No.524 / フォ㍊」を使わせていただきました) |&image(http://i.imgur.com/AXTCVRY.png, height=300)|&image(http://i.imgur.com/JRpEg3A.png, height=300)| 読み込みが完了すると選曲画面に読み込んだBMSが表示されている。 (アーティスト名が文字化けしてしまっているが) |&image(http://i.imgur.com/VwdhDsZ.png, height=300)| 読み込むBMSは自分のPCだけでなく外付けHDDからも読み込めるので結構便利。 一度に読み込めるBMSはフォルダ1つ分。BMSパッケージフォルダを読み込ませることも一応できるが表示がおかしくなる。 *現状の仕様(v1.0.0-beta.27) - beta版だが結構安定している。 - キー配置はO2Jam形式と弐寺形式の2種類から選べる。 -- O2Jam形式の譜面はBMSのスクラッチレーンを除いた譜面になっている模様。 - 選曲画面について -- 画面右上の入力欄から楽曲の絞り込み検索ができる。タイトル・ジャンル・アーティスト名で引っかかる模様。 -- 収録曲の基準はあいまいだが、2014年以降のイベントで発表された作品が多い。 -- オプション --- ハイスピードを0.1単位で設定できる。 --- 判定タイミングをms単位で変更できる。 --- キー配置を変更できる。ただし専コンには未対応の模様。 -- beta.26からログイン状態でクリアランクを一覧できるようになった。 |&image(https://pbs.twimg.com/media/CS5LIUfUcAABa8z.png:large, height=300)| - beta.27から決定画面と演奏画面でステージ画像が表示されるようになった。 - 演奏画面について -- 空打ち時の音あり。 -- BGA再生には未対応。 -- 本家にあるグルーヴゲージのシステムは存在しない。このためステージクリアという概念は存在せず、純粋に高スコアを狙うゲームとなっている。 -- 演奏中もハイスピードを調節できる。上下キーで0.5x刻み、altキー+上下キーで0.1x刻みで変更できる。 --- 調節可能な範囲は0.2x〜。最大値の限界は謎。(HS100xまで確認) -- 判定はMeticulous、Precise、Good、Offbeat、Missedの5つ。それぞれJUST GREAT、GREAT、GOOD、BAD、POORと思ってもらえればよい。ただし空打ちPOOR(Offbeat)は存在しない。 --- Offbeatを出すと通常とは違うゆがんだキー音が鳴る。 --- ロングノーツに終点判定がある。押しっぱなしだとMissed判定に。 -- beta.21からキーを押した時のタイミングが早いか遅いか表示されるようになった。(本家でいうfast/slow表示) - escapeキーを押すことで演奏画面から選曲画面に戻ることができる。またフルスクリーンを解除するのにも用いる。 - 外部から読み込んだBMSでもランキングが表示される。読み込み時にログを記録しているのだろうか? - 新規格[[bmson]]に対応している。 // スコア、ランキングの計算方法について **外部サーバーによる読み込みについて Bemuseには外部サーバー上に置いてあるBMSデータを直接読み込んで再生する機能がある。 自前のサーバーにBMSデータを置いてBemuseが読み込めるように設定すれば、自分の好きなBMSや他の人が作ったBMSをブラウザ上で遊んでもらうことができる。 |&image(http://i.imgur.com/iE5aHOR.png, height=300)| 遊び手は各々のサーバーで作成されたBemuseのサイトを訪れるだけでBMSをプレイすることが可能。 サイトにちょっと立ち寄る感覚でBMSを遊べる。 例:http://goo.gl/F0z3l6 ただし、単純にBMSをサーバーに置くだけでは読み込ませることはできず、Bemuseがサーバー上のBMSを認識できるようにいろいろ手を加えてやる必要がある。 このあたりのことについては[[Bemuseサーバー構築]]の記事が詳しい。 ちなみに、ローカルのBMSを読み込む機能はこの過程を自動で処理してくれているっぽい。 *その他 - BemuseはBeat Music Sequenceの略 - ロード画面の所々に「Omachi kudasai...」の文言が登場する。 - html5で開発されている。またオープンソースである。 - ほかのBMSプレーヤーを意識しているようだ。twitter上で[[bmsjs>>BMSプレイヤー:bmsjs]]を取り上げたり、bmson(BMS新規格)を開発しているwosderge氏と連絡をとったりしている。 - ちなみに、このプレーヤーの作者の一人であるflicknote氏はiPadをコントローラーにするツール「i2DX」の作者でもある。またStepManiaやopen2jamといったほかの音楽ゲームの開発にも関わっている。 *リンク HP:https://bemuse.ninja 公式ドキュメント:https://bemuse.readthedocs.org/en/latest/ チャット:https://gitter.im/bemusic/bemuse twitter:https://twitter.com/bemusegame Facebook:https://www.facebook.com/bemusegame GitHub(ソースコード):https://github.com/bemusic/bemuse GitHub(Wiki):https://github.com/bemusic/bemuse/wiki flicknote氏(作者の1人)のサイト:http://dt.in.th *コメント欄 #comment_num2

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