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- 私は山岸版と池田版、両方持っています。池田版は買って後悔しました。
「史実に忠実」って、千年以上も前の話に、そんなに自信を持って言えるのでしょうか。
池田版はベルばらの頃は良かったのに、
聖徳太子ではやたら男性に長いまつ毛が生えている、
素人のようなアシスタントに多くを描かせている、
昔のギャグ漫画のようなくだらない場面。
山岸先生は思うところはあるでしょうに、相手にされず素晴らしい人格者だと思います。 -- (匿名希望の山岸先生ファン) 2013-03-12 00:44:45 - 両方を読了しましたが、池田版『聖徳太子』は、完全に山岸版の影響を受けているなと思いました。
おそらく、「毛人と厩戸の恋愛」が許せなかったんじゃないかなと個人的には思います。
だって、そこだけ頑なに違いを出していますもの。
池田先生は、変なプライドをはらずに「いち少女マンガをリスペクトする」として描いた方が良かったのにと思いますね。
プライドが高いと言えば聞こえはいいですけれど、これじゃ池田先生はお高く留まってる高慢ちきの老害ですよ。
ベルばらとか、オルフェウスなどが好きだったからこそ失望も大きいです。 -- (名無しさん) 2012-11-17 00:23:15 - 検証お疲れ様です。
我が家は一家揃って日出処天子のファンで、池田理代子の聖徳太子は太子の絵を見ただけで
読む価値もなさそうと判断し見てませんでした。
それまでベルバラをはじめ短編・長編共かなり読んでいたので、漫画の質については察しがつくので
明らかな「イタダキ」を見て読む気にはなれなかったのですが、正解だったと改めて感じます。
盗作がなくても作品に対する世間の評価自体はっきりと日出処天子の方が高い、と言うより
相手にもならないという状況ですので、池田氏はかえって自分の履歴にケチをつけただけと言う気もします。
-- (ネコの目) 2011-06-26 03:19:17 - 検証ご苦労様でした。まだ読んでいる最中ですが、全く驚きました。
ところで、池田理代子問題発言の朝日新聞の記事をまとめた記者・天野幸宏を検索してみました。『飛鳥に関するジャーナリストとしては、最高のレベルと言われておられる方』などとほめたたえているブログも一つありましたが、他は、『'邪馬台国近畿説'を強引な論理展開で幾度も記事にし、古代史に詳しい人を激怒させている人物』であることも分かりました。
褒めてるブログ>>http://blogs.yahoo.co.jp/s200423m/archive/2007/3/2
怒っているブログ1>>http://akiz-e.iza.ne.jp/blog/entry/665931/
怒っているブログ2>>http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/22497665.html
まあ要するに、池田理代子だけじゃなく、朝日新聞記者・天野幸宏も、うさんくさいです。 -- (やまさん) 2010-08-07 04:08:40 - 山岸涼子先生の「日出処の天子」は私が初めて漫画の面白さを知った作品です。なんだか大切な思い出を穢された気がして非常に不愉快ですね。
盗作したくなる気持ちもわからなくはないですが、かといって許されることではありません。特に池田さんのその後の開き直ったような態度が酷いと思います。
朝日新聞での「違和感」発言は本当に失礼ですね。嫉妬が見え見えですが。パクリも含めて山岸先生とファンに謝罪してほしいです。
-- (通りすがり) 2009-11-29 13:09:21 - 池田理代子さんが貸し本屋時代に描いた漫画の1ページがまるまる水野英子先生の白いトロイカでした。これは性癖だと思います。少女漫画はまるごと剽窃まではともかく、コピー、もの真似で進化してきたのですが、今は時代が違います。とくに池田さんのような大家がなさることではありません。恥を知ってほしいと思います。山岸涼子さんの日出る処の天子は少女漫画史上長編において頂点だと思います。 -- (luca) 2009-08-19 08:33:48
- 興味深く拝見させていただきました。
池田理代子さんの「聖徳太子」を書店で見かけた時には、あまりにも「日出処の天子」にそっくりだったので、中を読むまでもないと表紙を眺めただけでスルーしてしまいました。まさか内容までが、ここまでそっくりとは知りませんでした。
ただ、わたしは、少なくとも聖徳太子と間人媛に関しては、山岸涼子さんは現存する仏像をモデルにされたのではと考えておりました。ですから画像の検証において、何もかもを「山岸涼子さんの完全オリジナルのデザイン」としている点は、ちょっと気になりました。
法隆寺「聖徳太子七歳像」
ttp://www.pauch.com/kss/g017.html
ページの後半
わたしがこの像を実際に見たのは、まだ「日出処の天子」が雑誌連載中の頃でしたが、「あぁ、山岸涼子さんは、この像をご覧になって厩戸の髪型を思いつかれたのかもしれないなぁ」と思ったものです。
中宮寺「弥勒半跏思惟像」
ttp://blog.goo.ne.jp/u-air-yamaguti5/e/d6e2843ac2270217f737dd9bf3524dad
中宮寺は聖徳太子が建立したとする説、そして、この弥勒半跏思惟像は、太子が母親(つまり間人媛ですね)に似せてつくらせたという説があるそうです。2枚目の写真をみるとよく分かりますが、間人媛の頭のおだんごは、これにそっくりです。
もちろん、数多ある聖徳太子像、仏像の中から、たまたま同じものをモデルに選んだというのは、あまりにも偶然にすぎます。
どこから発想を得るかというところにも、その人のオリジナリティが発揮されるわけですから、そのアイデアを安易にいただいてしまった池田理代子さんの作家としての姿勢に、疑問を感じている次第です。 -- (名無し) 2009-06-18 00:39:00 - 日出処の天子を連載当時、大変興味深く読んでいました。
先生は芸術への究極の感性やそこに全てを捧げる芸術家の魂の姿をバレエを通して表現されてました。アラベスクと言う作品のリアル感は現在でも本当に画期的です。
また特に1970年後半頃に書かれた作品群は全て鳥肌が立つほど神掛かり、先生は他の作家を圧倒する異色の天才だと確信しました。
池田先生に関しては単にベルバラで名声とお金を得た流行作家さんと思っていた程度ですが、ここまで酷いとは!
ベルバラとオペラに留めて置けば良かったのに、才能が劣るだけでなく地位を笠にきて自らの作家としての悪しき行いを恥じず、自分が盗作した作家さんと作品を中傷するとは!!・・なんて浅ましい!!
人としての品格も問われますね。本当に残念な方です!載せた新聞も悪名高き反日新聞ですし、お似合いの取り合わせなのでは?と妙に納得する自分がいます。ブログ主様告発ありがとうございます。やはり不正は世間に知らせるべきと思うからその勇気に敬服しました。 -- (misa) 2009-05-25 01:22:15 - >匿名さんへ
当時はそんなに細かい記録なんて残っていませんよ。
全て山岸のフィクション。
史書には、せいぜい「誰の妻が誰」という程度で
いつ死んだかさえも記録がない。
単に大姫の子供に関する記録がないというだけで、
セックスしてないとは書いてありません。
子供の記録がない場合、いろいろなことが想定できます。
1、記録が抜けているだけで本当は子供がいた。
2、大姫が早死にした。
3、セックスしたけど子供ができなかった。
4、セックスを一度もしなかった。
夫婦なので、4はかなり無理があると思います。
普通に考えて2が一番あり得る線です。
なぜなら、大姫の他に、額田部女王の孫も厩戸のもとへ
嫁いでいるので。
娘と孫を同時に厩戸のもとへ嫁がせるようなことはしないでしょう。
(ライバルになるので)。
梅原猛先生がそうおっしゃってます。
はっきり言って、ああいうやりとりは
ぜーんぶ山岸のフィクション。 -- (トリ) 2009-04-18 02:47:57 - 厩戸皇子は大姫に指一本触れなかったという史実はあるのでしょうか?
池田版でも当然のように書かれているので、そのような史実があったと思いこんでいましたが、皇子が大姫に「怒った方が美しい」と発言するシーンに歴史的根拠がないという記事を見て疑問に思うようになりました。
-- (匿名) 2008-09-28 07:51:06