テクニック・豆知識

  • <状態異常・ステータス変化魔法のシステムについて>
wifi対戦にある程度なれたころ、状態異常対戦になると負けてしまう・・・とか、
自分はこんなに混乱するのになんで相手は混乱しないの><
などの悩みを持つ方が多いと思います。
状態異常・ステータス変化魔法は重複するかしないか、回避可能かどうかを知っておくことが非常に重要になります。
しかし、状態異常・ステータス変化のシステムは結構複雑なので、覚えるのは結構大変です。
わけがわからない! っていうかたは↓に活用例があるのでそこを見て雰囲気だけでもつかんでみよう。

状態異常系魔法は、状態異常とステータス変化に分類できます。
(説明書にものってます)
<状態異常> 氷結・石化・睡眠・魅了・バーサーク・混乱・恐怖
<ステータス変化> 移動、攻撃、防御力UP・属性の護符・鈍足・病気・無敵
<重複関係>
基本的に、状態異常・ステータス変化はそれぞれ1つずつかけることができます。
状態異常は、睡眠>魅了>バーサーク=混乱=恐怖の順に強く、強いか同じ強さだと上書きされます。
ただし、同じ種類のものをかけても効果なし。(混乱⇒混乱としても効果時間に変化なし)
状態異常と違い、ステータス変化は全て上書きされます。
同じ種類のステータス変化をかけた場合でも上書きされます。(鈍足⇒鈍足としたら効果時間上書き)

<例外>
氷結・石化・無敵が特殊な例になります。
氷結・石化は、全ての状態異常・ステータス変化を上書きし、受け付けなくなります。(氷結・石化同士は上書き不可)
無敵は、いかなる状態であろうとも上書きせず、共存します。(無敵の効果で氷結・石化は受け付けなくなります)
無敵連続使用の効果時間上書きは不可。

<魔法詠唱で状態異常回避>
魔法確定~魔法を放ち終わるまでは、全ての状態異常を受け付けなくなります。
非常に重要なテクニックになります。

<状態変化表>
番号 名称 同郡との上書き関係 他郡との上書き関係
1郡 氷結・石化 上書き不可 2・3郡を上書き+受け付けなくなる
2郡 睡眠>魅了>バーサーク=混乱=恐怖 強いか、同じ強さで違う魔法の場合のみ上書き 特になし
3郡 移動、攻撃、防御力UP=属性の護符=鈍足=病気 全て上書き 特になし
4郡 無敵 上書き不可 1郡を受け付けなくなる
5郡 魔法確定+硬直の間 1・2郡を受け付けなくなる

<状態異常魔法のかけ方+回避の仕方の例>
<良い例>
◇魅了と病気は重複するから、魅惑の石碑(地1⇒地2)のあとに病気にして大ダメージを狙うのが基本だよね。
◇-ボタンって超便利! 石碑に入れられそうになったときに魔法詠唱をキャンセルして逃げれたり。 活用しないとね。
◇鈍足や病気は解呪の水薬(水1⇒水1)で直すより、ステータスUPや護符魔法で上書きしたほうが効率的だね。
◇相手のローラが水の護符を使ってきた。 でも、まだまだ安心できないぜ。
 水の護符を病気か鈍足で上書きして、冷血な雨(火2⇒水2)で瞬殺させちゃうよ。
◇トリプルーンを書こうと魔法陣を開いたが、相手が混乱を使ってきやがった。 あぶねぇ。
 こういうときは、簡単なシングルーンで瞬時に魔法を確定させて防ぐといいんだな。
◇石碑がきて逃げ道もない。 こいつは最悪だ。 こういう時は何か魔法を確定させて相手の邪魔や自分の回復だな。
 移動力UPでも確定しておこう。 病気が来たが移動力UPで上書き。
 焼け付く吐息(風1⇒火1)超熱かったが、なんとか死なずにすんだぜ・・・。 
◇相手が魔法確定状態を維持して混乱やバーサークが効かないぞ。 それじゃ、鈍足にして石碑にいれちゃおうかな。
◇とにかく混乱連発! 魔法確定状態で相手は防いでるけど、身動きを取れなくするのが狙いだからいいんだ。
◇隙のある魔法を使おうとしたら相手が鈍足をしてきた。 あいつ石碑を狙ってるな。
 -ボタンを押して魔法をキャンセル、鈍足を移動力UPで上書きさせとけば安心。
 やっぱり石碑が来た。 移動力UPしてるから楽々逃げられるぜ。

<悪い例>
◇病気をしてきたな。でもな、俺は魔法確定状態にしてるから状態異常は受けないぞ。
 と思ったが、魔法で大ダメージ受けて死んだ。 病気になっていたみたいだ。
 <状態異常>は防げるけど、病気は<ステータス変化>だから防げないんだな・・・。
◇大地の呪い(水2⇒地2)で石化させた後、病気⇒高威力魔法で大ダメージを狙ったんだけど、
 石化中なので病気にならないのね。 無駄な手間をかけただけだったわ。
◇火の護符をかけていたはずなのに火魔法を食らって負けた。 なんでだよ。
 後からよく考えてみると、火の護符をかけた後、氷の壁で氷結していた。
 それで火の護符が上書きされてたのか。
◇魔法確定状態をずっと維持してれば状態異常は受け付けない!
 鈍足⇒石碑とかも瞬時に対応すれば防げるし、 コレって無敵じゃね!?
 と思って余裕かましてたら氷の壁に挟まれてハメ殺された。 こえー。


  • <アーマー状態の活用>
敵から攻撃されてもひるんだりダウンしたりしない状態。
このことを、この攻略ページではアーマー状態と書いています。
アーマー状態になる時は、
「魔方陣を開いている時」「魔法を放っている時」「複数攻撃の部隊が攻撃をしている時」など。

このアーマー状態をうまく使えるようになると、とても便利。
鉄球を喰らいながら前進できたり、爆発魔法ではじけないようにできたり、
跳ねる床で跳ねるタイミングを調節できたり。

また、アーマー状態の相手がひるまないのを利用することも大事。
普段は弾き飛ばしてしまってうまくヒットしない暴風の息吹などの魔法や
ガーディアンの光った攻撃などを、直撃させることができる。

魔法を放っているときなどは、一部の状態異常を防ぐこともできます。
くわしくは、こちら


  • <隠れたステータス>
表記上のステータス以外にも、いろいろな隠れステータスがこのゲームにはあります。
たとえば、ソーティとコミントは同じ体力Cですが、ソーティのほうが多かったり。
魔法攻撃で受けるダメージは、モンスター>ガーディアン>キャスター(一部例外あり)だったり、
浮遊タイプが遠距離攻撃に弱かったり。
など、いろいろな隠れステータスがあります。

特に覚えておきたい隠れステータスは、属性抵抗ですね。
ガーディアンだけをみても、基本的に。
人族は特に苦手な魔法はなし。
エルフ族は、地・火・闇の魔法に弱く、風・水・光の魔法に強い。
ウルフ族は、風・水・光の魔法に弱く、地・火・闇の魔法に強い。
と、これだけ隠れた属性抵抗があり、苦手な魔法を当てるか得意な魔法をあてるかで、
非常に大きいダメージの差がでてきます。
エルフ族には地・火の魔法、ウルフ族には風・水の魔法を
当てるように意識するだけで、かなり倒しやすくなったりします。

隠れステータスを把握しておくのは、重要です。
隠しステータスについては、ダメージ表キャスターガーディアンモンスターにそれぞれ書いているので、そちらを見てください。


  • <キャスターの周囲に出る円で魔法を予想>
キャスターがルーンを書くと、キャスターの周囲にその属性の色の円がでます。
(緑色⇒風 黄色⇒地 赤色⇒火 青色⇒水 白色⇒光 黒色⇒闇)
たとえば、青色⇒赤色と円がでたら、水⇒火のルーンなので、
燃え盛る刃・業火の護符・混乱の炎・魅惑の偶像のどれかのルーンを書いていることがわかります。
のマナゲートの数によって、さらに絞り込むこともできます。
相手地形の色によって、色の判別が困難な場合があります。
(広がる凍土の上だと、円がほぼ見えなくなります。)

相手の使おうとしている魔法をある程度予測できるので、便利です。
キャスター同士の状態異常合戦の時には、特に重要になります。

<活用例>
白・黒の円がでた。 トリプルーンを書こうとしているから気をつけなきゃ。
青⇒赤の円がでた。 混乱の炎をされるかもしれないから離れておこう。
黄⇒黄の円がでた。 魅惑の石碑をされるかもしれないから隙のある行動はやめとこう。
最終更新:2010年11月18日 11:12