日咩坂鐘乳穴(ひめさかかなちあな)スペック
県下でも屈指の巨大な洞口と千六百mの長さを誇る裂か型の吸い込み穴。
深さ百m近いドリーネの急坂を下りていくと、高さ十五m・幅七mの巨大な洞口がひんやりとした冷気を漂わせている。
従来奥行きは七百mの神の池までとされていたが、調査の結果千六百mにも達する巨大なものであることが判明した。
最終地点は水深三十二mの地下の巨大な湖であった。 この湖の水は豊永佐伏の住民の生活の源泉である「湧きあがり」に
流出している。 鍾乳洞の歴史は古く、神の住むところとしてあがめられてきた。
この鍾乳洞をご神体とした日咩坂鐘乳穴神社は、「延喜式」にも記された古い神社で、記録によると洞内から石鍾乳
(いしのちち)という薬種を産出したという。
住所
岡山県新見市豊永赤馬
アクセス
中国自動車道北房ICから満奇洞方面へ約6km
諸注意
入洞する前には必ず入洞届けを提出してください
連絡先
画像
日咩坂鐘乳穴神社
洞窟降り口駐車場
洞窟降り口(看板は2008年1月11日に設置)
洞窟入口前看板
洞窟入口
動画
洞窟入り口1
洞窟入り口2
ニュース映像(1月6日)
地図
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最終更新:2009年11月10日 17:55