攻略サイト
One'sDouble とっくり様
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外部資料

ゲーム中には存在しません。 本家サイトにてアップされていたものです。

WLS


丹焚 冴焚




セリフ


――
使われてないセリフの詳細希望
ver1.41 に含まれてる?
  • shoot.exeをメモ帳等で開くと見れます
  • 収録されているボイスデータとは、微妙に違うものがある。(括弧内が実際のボイス)
――

真祐

1 変わりがないようで良かった また明日 ね
2 なぜだろう 幸せだと思う度に 空はだんだん尖っていくの
3 よくできました
4 おひさしぶりです そして さようなら
5 会わない間に大きくなったね
6 …明日はもっと上手にするからね
7 あ… 降ってきた
8 ここから見る星は綺麗だね 上のも 下のも
9 余空ちゃんの事を悪く思わないでね あの子 私がいないと すごくダメだから
10 私狭いのは苦手
rebirth 私が詠むから後からついてきて(続きを詠むから後についてきて)
start じゃあ行ってくるね
vc_mah_armed.wav 上手にするからね
vc_mah_exshot.wav えいっ
↓exeにはあったけどゲーム中では使われていない?
…元気がないの?何だかいつもと違うみたい
どうしてそんな顔をするの?久しぶりに逢えたのに
傷つき 乾いて 罅割れてゆく だからこんな空には雨が降る

余空

1 どこまでも広く 両手に余るこの空を堪能したか?なら落ちろ
2 貴様は火を吐くだけのガラクタか?
3 黄昏を待つまでもない 貴様はすでに朱に染まっている
4 フン、時間稼ぎなら一曲詠いでもすればよかっただろうに
5 そんな無様な姿で よくも浮いていられたものだ
6 貴様等は 一度墜ちれば充分なのだろう?淡白な事だ(貴様等は 一度墜ちればそれで充分なのだろう?淡白な事だ)
7 せっかくの火力だ 土の下で出世するがいい
8 そのまま其処で眠っていろ、私は次の相手を探す
9 貴様に現状を解する知恵など もはや必要あるまい
10 悪いが上になるほうが趣味なのでな、貴様とは反りが合わんな(悪いが上になるほうが趣味なのでな、貴様とは反りが合わんようだ)
11 貴様の型番は見飽きた 鉄屑から出直すがいい(貴様の型番は見飽きた 鉄屑になって出直してこい)
12 肉と鉄では釣り合いが取れまい だから いつも貴様の方が墜ちるのさ
ExtraA 道を空けてもらおうか
ExtraB これで終いだ
ExtraC 貴様が欲しいのはこれか?
rebirth そんな鈍では戯れるにも事欠くわ
start あの馬鹿面に任せておけるものか
↓exeにはあったけどゲーム中では使われていない?
種無しに用は無い 失せろ
上へ下へと… 忙しいことだ



エンディングメッセージ


ほうわした たいようと どこまでもふかい つき。
ひとびとがわけへだてた そのふたつは ようやっと ふたたび かいこうのときを むかえました。
いまここに ひとつの しんぴは ついえ いくつもの いのちが かたちをなす。
せかいの はじめと おわりをつめこんだ ぎょうしゅくされたせかいに とじこめられていた たましいは うみおとされた たねにやどり あぶらのように おもみをましていた そらは しだいに ほんらいのしきさいと かろやかさを とりもどしていきました。
こうして そのこたちがまいた あまたの たねは だいちに うみに ねをおろし わたしたちは とわに つづくかとおもわれた さいごのいちにちから ときはなたれる ときを むかえたのです。
もはや ここからは はるかとおい あさのくにに ひとり とりのこされた そのこは そこから すべてのたねがめぶくのを いつまでも ながめているといいます…
そして そのすえである わたしたちは いつも このそらにむかい つぶやくのです
とどまるくもより おごそかに かぜがうたうように かろやかに。
ほ ん じ つ は  せ い て ん な り


真祐


「……また行くの? 飽きもせずに」

「仕方あるまい あの馬鹿面が世界の中心だと思うと 虫唾が走る」

「あらあら……酷い言われ様ねあの子」

「今度こそ 奴を揺り篭から引きずり出してみせる」

「いつもながら 大した自信だこと… 何度それを聞いたかしら
…ああ、そうだわ コレを」

「……? 何だそれは」

「お弁当と、水筒」

「……はぁ?」

「えびちり 入ってるから
あと、胡瓜の粕…」

「貰っていこう」

「ちゃんと二人で食べるのよ?」

「……あの馬鹿面と一緒にしないで頂きたいものだ」

「そうそう キミは澄ました顔して 意外と意地汚いからネェ」

「……文字通り"餓鬼"の貴様に言われる義理ではないわ」

「喧嘩してる場合じゃないわよ 雲は私達を待ってはくれないわ
ホラ ちゃんと持って」

「留守の間 キミの食事は全部ボクが平らげておくカラ ご心配なく」

「貴様は私の目の前だろうと お構いなしだろうがっ
……もういい 行ってくる」

「余空」

「良い旅になるといいわね」

「フン」

「元よりそのつもりだ」


余空


「じゃ、今日も行ってくるね」

「本当に行くの? 今日はあまり雲行きが良くないわ 明日に……」

「余空ちゃんは 本当 わたしがいないと ダメな子だから……
……きっと寂しがってるから」

「本当 言い出したらきかないのね あなた……
解ったわ じゃあ お弁当 持って行きなさいね」

「うん ありがとう」

「つまみ食いしちゃダメよ?」

「うん ありがとう」

「……」

「……」

「……もう しっかりしなさい」

「ごめんなさい……」

「そうそう 真祐がしっかりしてないと
いつボクがつまみ食いするか解ったものじゃないヨ」

「だ ダメだよっ これは余空ちゃんの分なんだからっ」

「脅かしちゃだめよ この子 本気にしちゃうから」

「うん だから やめられないんだよネ」

「……うー」

「あら……陰が」

「そろそろ行かないと あの雲の切れ目が見えるうちに」

「いってらっしゃい 気をつけて」

「おべんと 落っことすなヨー
お空は3秒ルール適用外だゾ きっと」

「うん 気をつけてみる… じゃあ、行って来るね」

……

「言うが早いか もうあんな所だよ 相変わらずせわしないなァ」

「フフッ 待ちきれないのよ きっと
あなたもそうだったでしょう?」

「んまあ ソロ活動は切ないネ」

「ソロ活動って あなた……」

「んでもって、これからは当分デュオということでスが」

「あっ……
馬鹿 離れなさいってば ……もう」

「……ネェ」

「辿り着けるのかナ」

「……私達は この空が何処までも続いているということを 嫌というほど知っているけれど」

「凡てを ただ笑うだけで消し去ってしまうほど
ひどく澄んでいることを知っているけれど」

「見えない向こう側さえ その中にある事を知っているから」

「見えない向こう側さえ その中にある事を知っているから」


蒼穹


「失われた観測ユニットの消息は」

「未だ所在は掴めず 現状に於いて不明です」

これでもう 五日目か……

「欺き続けるのもそろそろ限界だ 彼等はもう 感付き始めている」

「観測の不変たる恒久性を顕せねば ここはおろか 世界の均衡に関わる」

「現存するUSE機と禁忌兵器を投入すべきだ」

「それがいつまで続く? そもそも 自ら破棄した資産に頼り
ただ崩壊までの時間を稼ぐなど あまりに滑稽と言う物」

この遺産観測庁を支配する空気 それそのものが
暗澹とした未来を映しているかのような そんな皮肉にすら思える光景。

「第3観測所より緊急連絡 WLSと思われる機影が確認されました!」

「何だと!?」

突然の一報に 室内が俄かにざわめき その場の全員に緊張が走る。

「位置は何処だ!」

「そ、それが… すぐ上空です!」

「上空? 何処の上空だ はっきりしろ 第3観測所の上空か?」

「い、いえ、 それが… ここの 遺産観測庁の真上です!」

その叫びと ほぼ同時であった―
その場の何者でもなかった者が そこに現れたのは。

「それはもう さっきまでの話」

「!?」

ひどく場違いで ―だが間違いなく―
その場の全ての者に聞き覚えがあるであろう 少女のか細い声に
その場の全員が声の主を探す。

「ただいま 今帰ったわ
……出迎えも無いのね 期待していた訳じゃないけれど」

「お、お前は…」

そこには 瞳に蒼い光を湛えた少女が立っていた。
かつて 最初の希望であった筈の少女が。

「やだ 忘れちゃったの? 一発屋だったのかしら 私」

彼女はそういい その灰色の長い髪をかきあげながら
静かに椅子へ腰掛けた。

「何故お前が 此処に…」

職員の中で 格上と思われる初老の男が 凍ったかのような空気の中で
辛うじて形を持つ言葉を発した。

「可笑しなことを言うわね 私は役目が終わったから 帰ってきただけ

……長旅で喉が乾いたわね」

即座に一人の若い職員が ビン入りのコーラを机に置く。

「あら あなたは覚えてくれていたのね 嬉しいわ
……ところで 私が居ない間にキャップになったのね コレ」

誰からの返答を待つでもなく 彼女はそう呟くまま
瓶へ直に口をつけて その1/3程を飲み干した。
そして ひと心地ついたかのように溜息を漏らし 再び口を開く。

「あの子はまだ 戻っていないようね その様子だと」

「消息を知っているのか」

「知っているわ でも私が言ってるのは『出来損ない』の方よ」

「……!
何だと WLS-002が いまだ現存しているというのか?」

「ええ 都合が悪かった?」

また瓶の1/3を飲み その代わりに彼女はそう吐き捨てた。
そしてそのまま 続けざまに口を開く。

「『最後の一日から抜け出せた』そうよ… 凄いじゃない
あなたたちが果たせなかった事を 出来損ないのあの子は果たしたのだから」

「まさか……WSL-002の記憶障害は 後遺症などではなく
サンプリングした観測結果を内部に宿し
自らを観測の焦点と化していたというのか」

「そう あれ以来 観測の環はあの子の内側で廻っていたの
あの子は忘れなかった あの日 自らが潰えるまでの瞬間までをね
迂闊だったわね? 茶番を演じていたつもりが 茶番に組み込まれるなんて」

最後の1/3を飲み干し 瓶を机に横たえて 彼女はそう言った。
そのまましばらくの間 瓶のキャップを弄んでいたが
やがて手を止めて 口を開いた。

「私を墜とした子は まだ あそこに居るわ
あのこの方割れは 何処?」

「な…何を言い出す」

「貴方たちの事だもの 籠の鳥のように抱え込んでいるんでしょう?
今 彼女を外に出せば何をするか 解ったものじゃないものね」

「ぐ……ぐっ」

彼女は 座ったときと同じようにゆっくりと椅子から立ち上がり
軽く伸びをしてから 厳かに口を開く。

「私が話してみるわ……何処に居るの?」

「話すだと? 一体何を考えている」

「この様子だと 当分 私の相棒になりそうだから」

「どういう意味だ」

「まだ解らないの? 何故私が戻ってきたか」

「私はさっきから
『未来が見たいんでしょう? いいわ 私が見せてあげる』
と言っているのよ」

「ば 馬鹿な! 何故今更お前が 我等に」

「電璃のことはもういいわ 許してあげる
それに関しては もう何も貴方達に望まない ただ」

「あの子達は ずいぶん懐いていたようね
せめて 貴方達が良い主人で居れば良かったのに……」
まだ意味が解らないかしら」

「う…ううっ」

彼女はその狼狽の様子を見て、納得したような 呆れたような溜息を漏らした。
そして その視線を下に落としたまま 物憂げな瞳で こう呟くのだった。

「……それにしても 妙なものね
散々 あの空には飽き飽きしていたのに」

その表情から陰りは消えていき、瞳は青々とした輝きを湛え始める。

「再びあの空に飛び発つ事が 今から待ち遠しくて堪らないわ」

その視線は 遥か遠い空へ向けられていた。

その視線は 遥か遠い空へ向けられていた。




隠しメッセージ

(素材 Image1b.bmp に記載されています)


「彼女等は本来傷つかず 撃墜されることなどない
  自主的に自己を撃墜するだけだ
  我々の攻撃 その意図を受け取って
  "被害を被った"というイベントを履行するのみ
  つまり彼女等が"其れ"を認めない限り最初から噛み合う事などなく
  同じ場所に居合わせることすら成立しない」

「つまり 彼女達には見えているのだ
  我々には触れることの出来ない 全てを決めるルールが」

「ただフィルムを一枚剥がすだけで 因果を無効のものにしてしまう
  そこに脈絡など必要ない 昨日そうだと言った事を今日は覆している
  まるで 事実という言葉に惑わされはしないと言わんばかりに な
  質量を持った理不尽 実体を持った不条理
  ハ! まさに女そのものじゃないか」

「月は我々の事を見ている筈などない そう我々は思ってはいる
  だが、我々は月に見られていると錯覚する事がある
  何故か? そういうことだ 妄執は ただその存在が大きいだけで
  ただ数が多いだけで その周囲に沸き立ち滲み出る」

「それが存在してもおかしくは無い と我々が思える余地
  そう 綻びに妄執が折り重なる時 それは浮上する
  我々の言う<主たる予報者>遠大なる眼差しで全てを見つめる者だ」

「関連を見出せば <主たる予報者>の種は受け継がれる
  複製であれ 模倣であれ その性質の一部は確実に継承される
  妄執がこの世に浮上すると言う事は 既にそれは幻想ではなく
  何らかの事実と化しているのだから」

「そう 人だったら死ぬ 人だったら死なないようにする と言う事を
  認めたからだ 自らを絡め取り枷を強いる
  必要性を生み出してしまったのだ
  叶わぬ事であっても 隠蔽出来ない事実であっても
  人であろうとする為に」

「彼女達は我々の願いを叶えたりはしない
  自らの願望に則って行動するのみ
  その足跡の副産物 残滓ー 未来を掬い上げるのが我等の目的だ」

beyond the moon and morn.
      She sings on the stage / It is rainy or shine.




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