加藤・段蔵

境界線上のホライゾンまとめ@ ウィキ内検索 / 「加藤・段蔵」で検索した結果

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  • 福島・正則
    ...進めるも、突如現れた加藤・段蔵に翻弄され全てひっくり返された。 6巻にて、可児・才蔵という後輩が出来る。 ノヴゴロドでの敗戦で腑抜けていたが、加藤・清正との特訓により不調を克服。 巴里の備中高松城攻めまでに復調を間に合わせる。 巴里攻防戦では、北方からの侵攻を担当。以前に取り逃がした三好・晴海を一蹴し、加藤・段蔵との相対に入る。 終始苦戦しながらも、段蔵の急所へ一ノ谷を撃ち込むことに成功。戦場において勝利を得る。 8巻上では清正と両想いの関係であったが、結局はすれちがってしまう。 その後8中、下での柴田斑との合宿でも腑抜け状態だったため、見かねた佐々・成政に薦められ夏休み後半を山籠もりに専念。 一時大きくへこむこともあれど夏休み終わりにはとても順応し、「清正と共にでなければ武蔵勢と立ち向かえない」と自覚し下山を開始。 しかしのんびりし過ぎた所...
  • 加藤・清正
    ...に戦うが、突如現れた加藤・段蔵に首をちぎられかける。 自信をなくした福島・正則の再起を手伝う。 6巻では備中高松城の戦いに巴里側で戦って参戦する。 作中、福島・正則と百合的な関係で両思いとなっていたのだが互いが気遣いすぎてすれ違いとなってしまい、8巻上でぼろ泣き。 すれ違ったまま別れてしまい、8巻中では真田の地で夏休みの合宿を行っている。一人で頑張ろうとしているようだが、福島のことを想い出して泣いてしまった。 10巻上では山崎の合戦の歴史再現として武蔵に乗り込み、自身の両親であるメアリと点蔵と相対。 故意に自分が二重襲名者だと示唆し、点蔵のあやかり元を知る素振りを見せる。 しかし出自の関係上両親達に対し複雑な心境を抱きつつも基本的には「守りたい」「失わせない」という一心で行動している十本槍中核メンバーの中では、 唯一と言っていいほど両親、特に点蔵に対...
  • 真田教導院
    ...・信繁 第一特務:加藤・段蔵 【生徒会】 生徒会長:真田・信之
  • 三好・晴海
    ...衛側で参加するため、加藤・段蔵と六護式仏蘭西に助力する。 6巻中では、麦畑と水路を活かし、福島・正則に説教砲を撃ちながら逃走することに成功。 6巻下の水攻め本戦で、自分に足りなかったものを悟った福島に敗北し、戦死する。
  • トビー
    ...第一特務 【名前】 加藤・段蔵 【読み方】 かとう・だんぞう 【種族】 天竜 【元ネタ】 加藤段蔵 【字名】 飛び加藤 【戦種】 忍者幻術使い 【HN】 不明 【登場巻】 第4巻・上~ 【人物】 4巻上にてマルファ・ボレツカヤの補佐を務める初老の男。 極東出身で帰化していないらしく、表示枠は鳥居型(実際には、真田に合わせていただけだと思われる)。 福島・正則のことを気にかけていたようだが、面識はない模様。 4巻下にてP.A.Odaのノヴゴロド侵攻が始まった直後、身内の死によりマルファのもとを惜しみながら去る。 名前、出自など謎の多い人物で、当初は正体がわからずマルファとの会話から、元・上杉謙信配下の“飛び加藤”こと加藤段蔵ではないかと考えられていた。 5巻下にてその正体が判明。 考察の通り、戦国屈指の忍者、加藤段蔵の襲名者で、強力な幻術の使い...
  • 一覧:未作成ページ
    ... 加藤・段蔵 リンク元 瓦解 のオリンピア リンク元 ニ境紋 リンク元 オラニエ公ウィレム リンク元 ○べ屋 リンク元 ...
  • 登場人物
    ...ボレツカヤ トビー(加藤・段蔵)→真田教導院に戻る 奥州シビル 仙台伊達教導院 学長:義姫 総長兼生徒会長:伊達・政宗 会計:片倉・景綱 副長:伊達・成実→武蔵へ留学(出奔) 第一特務:留守・政景 第二特務:鬼庭・綱元 最上家 総長兼生徒会長:最上・義光 会計兼書記:鮭延・秀綱 駒姫 平泉隠れ里 藤原・泰衡 その他小国 真田教導院 学長:真田・昌幸 総長兼生徒会長:真田・信之→用務員を経て武蔵に亡命 副長:真田・信繁 第一特務:加藤・段蔵(トビー) 西国派・真田十勇士"要らずの一番":猿飛・佐助 "要らずの二番":霧隠・才蔵 "要らずの三番":三好・晴海 "要らずの四番":伊佐・入道 "要らずの五番":穴山・小助 "要らずの六番"...
  • 天竜
    ...霧隠・才蔵(先代)、加藤・段蔵、ベルンハルトが該当する。 流体の固まりであるため、世界から流体が徐々に減っていく末世が起き始めていることも薄々感じ取っている。 アンヌ・ドートリッシュの助けで六護式仏蘭西側にいるベルンハルトを除く天竜の襲名者達は皆真田におり、 全員が武蔵や十本槍との戦いの末その身体を地脈に開放した。 生き残っていた天竜達は長い時を生きていたことで、様々な真実も知っており、その中には明かしてはいけないことも多々混じっていた。
  • 加藤・嘉明
    「ママ! それはそれで撃てないわ……!」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-04 【名前】 加藤・嘉明 【読み方】 かとう・よしあき 【種族】 不明(天使) 【元ネタ】 加藤嘉明 【字名】 "双鉄" 【戦種】 遠隔魔術師 【HN】 きめえ 【登場巻】 境界線上のホライゾン 5巻下~ 【詳細】 M.H.R.R.の十本槍の一員「SPEER-04」。 長い金髪を持つ美少女。 「SPEER-05」の脇坂・安治とは姉妹同士で安治の事は「アンジー」と呼ぶ。おそらく双子。 HNは名前の「嘉明(きめい)」を音読みしたものと思われる。 白魔術師のためマルガ・ナルゼと対応した人物だと思われる。 しかし、金髪金翼で巨乳なため見た目ならむしろマルゴット・ナイトに近い。だが落ち着いた性格ゆえに、中身はナルゼっぽくはある。 元々はダウナーなア...
  • 真田十勇士
    ...した化物」と称された加藤・段蔵ではないかと見られていた。
  • 七将
    【用語名】 七将 【読み方】 しちしょう 【詳細】 羽柴子飼いの7人の武将。 十本槍(本来は七本槍)は羽柴が独立していく中での注目株なら、こちらはその勢力が充実していく中での注目株と言える。 その名の通り七人いるが、そのメンバーの内福島・正則、加藤・清正、加藤・嘉明はそのまま十本槍メンバーが続投し、 黒田・長政も長政の父親役である黒田・官兵衛こと竹中・半兵衛が続投する。 新規メンバーは長岡・忠興、池田・輝政、浅野・幸長の3名となる。
  • "白姫"
    【武装名】 "白姫" 【読み方】 ヴァイス・フュルスティ 【使用者】 加藤・嘉明 【詳細】 "weiße Fürstin"。 見下し魔山 が開発し加藤・嘉明に与えられた強化機殻【シャーレ・ベーゼン】。 黒姫 との合体能力を持ち、ノミの刃を思わせる鉄板を箒を中心として隙間なく接合し完成する。 重力制御により合体、飛行を管理しており、合体も重力制御で行われる。 マルガ・ナルゼの有する 白嬢 と名前は似ているが、運用方法や能力は別物。 鉄板を組み合わせることで能力を変化させることが可能で、飛行せずとも地上専用に鉄板を少量出してコインを加速させ貨幣弾を発射して攻撃できる。
  • カレトヴルッフ
    「果てろ、カレトヴルッフ」 【武装名】 カレトヴルッフ 【読み方】 かれとゔるっふ 【分類】 神格武装 【所有者】 加藤・清正 【登場巻】 第4巻上~ 【詳細】 「Caletvwlch」。加藤・清正が所持する、十文字片鎌形と逆片鎌形の2本の槍剣。 王賜剣の原型となった、アーサー王所持のウェールズ伝承の剣で、本来は槍ではない。 (槍なのは恐らく、史実の加藤清正が武器として二本の槍剣と同じ形の槍を使っていたため) 名称は「硬い溝」という意味。時代を下るに従って、「エクスカリバー」という名称へと変遷していく。 上記の掛け声で光剣を発生させる事が可能で、二本を合体させることでノヴゴロドを貫通するほど巨大な光剣を形成することが出来る。 欠点は光剣発生の流体消費量がかなり多い事。 一応複数回分ストック出来るが、一発分チャージするにもかなりの流体を使う(9巻上から)。そのため『...
  • 王賜剣三型
    【武装名】 王賜剣三型 【読み方】 エクスカリバー・カレトヴルッフ 【分類】 神格武装 【使用者】 加藤・清正 【登場巻】 第4巻上 【詳細】 加藤・清正の所持するカレトヴルッフの正式名称。 未来においてメアリが持ち帰ったコールブランドとエリザベスの残したカリバーンを合成し作り上げた、 新たなる王賜剣。 最早剣ではなく槍であるが、十本槍を襲名する関係でさらなる改造が施された可能性もある。 詳しい装備説明はカレトヴルッフの項目にあるが、一型と二型を由来とする光剣発生による神格武装としての強大な力の発揮に加え、 加速器として使用することで移動速度を爆発的に向上させる。 神格武装は意思を持つが、カレトヴルッフは清正の呼びかけに応えず神格武装としての最低限の能力しか行使しなかった。 分析によれば一型と二型を合成した過程で意思がぶつかり合って消えたのではないかと...
  • 白魔術師
    【用語名】 白魔術師 【読み方】 ヴァイスヘクセン 【詳細】 白魔術を扱う者のこと。 「ヴァイス」とはドイツ語で「白」を、「ヘクセン」は「魔女」を意味する。 該当者はマルガ・ナルゼ、加藤・嘉明。
  • 遠隔白魔女
    【用語名】 遠隔白魔女 【読み方】 ヴァイスヘクセンガンナー 【詳細】 マルゴット・ナイト、加藤・嘉明が該当する戦種。 当初ナイトとナルゼは遠隔魔術師【マギノガンナー】であるとされていたが、更に細分化された模様。 遠隔黒魔女もある。
  • "気分屋"
    【所属】 不明 【名前】 気分屋 【読み方】 きぶんや 【種族】 不明 【元ネタ】 不明 【字名】 不明 【登場巻】 第6巻・上に名前のみ 【人物】 脇坂・安治のセリフに登場した人物。 教員のようだが、加藤・嘉明曰く「教員のくせに自分の恨み晴らすことしか考えてない」らしい。 なお二人の会話の中でもう一人教員がいることをほのめかしているが、それが先生の名のつく謎が多い人物かは不明。
  • 全方位精霊剣士
    【用語名】 全方位精霊剣士 【読み方】 エレメンタルソードマスター 【詳細】 メアリが該当する戦種。 当初メアリは全方位精霊術師とされていたが、NBによる紹介文ではこちらで記されている。 精霊術を使いつつ、王賜剣一型による戦闘を行うメアリらしいものだろう。 なおメアリの娘である加藤・清正は全方位機殻士(剣士)と書かれている。
  • 村上・元吉
    「――これから自分は、何に抗うのだろうか」 【所属】 K.P.A.Italia→六護式仏蘭西 【役職】 総長連合:第一特務→不明 【名前】 村上・元吉 【読み方】 むらかみ・もとよし 【種族】 不明 【元ネタ】 村上元吉 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 3巻・上~ 【人物】 村上水軍を指揮するK.P.A.Italiaの第一特務。 攻撃に関しても防御派。その戦いぶりは、毛利・輝元から「嫌がらせ」と評された。 元々六護式仏蘭西からの傭兵であり、第二次木津川口の戦いの歴史再現で、九鬼・嘉隆の指揮するP.A.Oda艦隊を迎撃するが敗北する。 7巻上にて再登場。顔に傷を負いながらも、六護式仏蘭西として関東解放のために船団を率いて、再び九鬼の指揮する鉄甲船団と対峙。 戦局が進む中、今度は加藤・嘉明が歴史再現を絡めた攻撃をしてくるも、これを迎え撃ち...
  • 脇坂・安治
    『あはは、カッキー、お風呂来る? キメちゃんと一緒に洗ったげるよ?』 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-05 【名前】 脇坂・安治 【読み方】 わきさか・やすはる 【種族】 不明(天使) 【元ネタ】 脇坂安治 【字名】 "双鉄" 【戦種】 遠隔魔術師? 【HN】 AnG 【登場巻】 5巻下~ 【詳細】 M.H.R.R.十本槍の一員「SPEER-05」。 「SPEER-04」の加藤・嘉明とは姉妹関係で百合な関係らしい。 恐らく双子と思われ、お互いに「キメちゃん」、「アンジー」と呼び合っている。 襲名元は男性だが、彼女は女性なので「やすはる」を音読みした「アンジー」と呼ばれている。 気楽な方でハイテンション。 黒魔術師のためマルゴット・ナイトと対応した人物だと思われる。 しかし、黒髪黒翼なため見た目ならむしろマルガ・ナ...
  • 可児・才蔵
    「頑張ります!」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:副官(候補) 【名前】 可児・才蔵 【読み方】 かに・さいぞう 【種族】 極東人? 【元ネタ】 可児才蔵 【字名】 不明 【HN】 カニ玉 【登場巻】 第6巻上 【人物】 羽柴・藤吉郎を補佐する十本槍全体の副官候補として育成されている少女。 背の低い短髪でM.H.R.R.の女子制服を着用。十本槍より一学年下とのことで、実家は八百屋。 福島・正則の後輩にあたる。 何事にもひたむきであまりに真っ正直すぎる態度のため、蜂須賀・小六からは「ウザいの」と評された。 6巻の上からの登場だが、早速カニ子だのカニ玉だの名前をいじられ呼ばれるようになっている。 師である宝蔵院から三本(三本目は土下座したところに一本入れた)取ってくるなど、襲名者としての実力は十分。 ただ、「多数決の先生」という女性にはまるでかなわなかっ...
  • 十本槍
    【用語名】 十本槍 【読み方】 じっぽんやり 【詳細】 羽柴・藤吉郎の私設部隊として抱えられる10人の学生達の名称。 元ネタは「賤ヶ岳の七本槍」。 所属する者は男女異族問わず皆若く高等部の二年生程度、人によっては中等部にすら上がらないほどであるが、皆一様に羽柴・藤吉郎を慕っている者達とされる。 元々は賤ヶ岳の七本槍+補佐として、現在真田教導院にいる真田十勇士の面々が入るポジションだったのを、 ある日突然現十本槍メンバーを羽柴が連れてきて戦わせた結果現十勇士達は敗北し、襲名の座を明け渡す事となった。 創世計画について深部まで知っていることはもちろんだが、彼らは何かを隠しつつ何も語らずただ実力で役職を勝ち取り、皆の信頼を得ていったという。 片桐・且元は渉外委員会国外係長の役職にあり、他のメンバーも何らかの役職持ちであると思われるが、誰がどの役職を担っているのか明か...
  • 大谷・吉継
    「ここで判断を聞かせて頂きます」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 不明 【名前】 大谷・吉継 【読み方】 おおたに・よしつぐ 【種族】 病原 【元ネタ】 大谷吉継 【字名】 不明 【HN】 超正義 【登場巻】 6上~ 【人物】 竹中・半兵衛が北条・毛利と交渉中の武蔵に送り付けた病原【ウィルス】。 軽装の武者姿のM.H.R.R.制服姿をした青年。青く輝いており、顔や四肢など全身が文字の書かれた巻紙のような物で覆われている。 制御情報【プログラム】の一種であるため、通神経由での移動が可能。 背後に青白い流体で出来た敦賀正宗と呼ばれる武神の腕を呼び出し、それを突き刺すことで刺した対象の制御情報に干渉しコントロールを乗っ取ることが可能。 戦艦すら一瞬で制御下に置くことができ、彼本人も自動人形のコントロールを奪う程度なら何も使わずに出来る模様。 人間や生物ではなく、制御...
  • 独逸傭兵団
    【用語名】 独逸傭兵団 【読み方】 ランツクネヒト 【詳細】 M.H.R.R.における戦闘系部活。部長は傭兵王ヴァレンシュタインこと前田・利家。 瑞西傭兵団を見本として作られたもので、各院はM.H.R.R.に母校を持ちながらお金と引き換えにどの国にもついて留学生扱いで転戦する。 実質国境を無視した存在であり、自分達を世界の教導院外に置いているためあえて教導院の嫌う「傭兵」を名乗っている。 M.H.R.R.が旧派・改派入り乱れての内戦状態であり、「傭兵」としてどちらの側にも参加することがある。 暫定支配国の防衛戦などに極東の民が参加する際に、留学生としての身分を得るためにも使われる。 史実のランツクネヒト(Landsknechts)は、スイス傭兵と犬猿の仲で、当時としては悪趣味な衣装で有名。 スイス傭兵の次に精強だったと伝えられる。 語源は、「自国で(land...
  • 小田原征伐
    【用語名】 小田原征伐 【読み方】 おだわらせいばつ 【詳細】 6巻下で本格的に行われた歴史再現。 史実では豊臣が従わない北条を倒した戦いでもある。意見がなかなか決まらないみたいな言葉である 小田原評定もこの戦いで出来た。 武蔵側としてはこの戦いを起こすことにより、関東解放に一歩近づくことになったり、 P.A.Oda側に本能寺の変を起こさせるようにも出来るようになるはずであった。 しかし、5巻下で北条・氏直が毛利・輝元や滝川・一益と共に現れて、事態がややこしくなっていく。 氏直や輝元、滝川は、北条視点で見れば小田原水攻めで負けて終わるみたいなもんだから、 同じく水攻めされる備中高松城の戦いとか滝川の敗北で終わる蟹江城の戦いとかまとめてやろうぜ と持ちかけてきた。 この後の歴史再現のこととか踏まえて各勢力それぞれが話し合いや探り合いをしていき、...
  • "花園"
    【名前】 "花園" 【読み方】 アヴァロン 【詳細】 英国内に存在する場所で、妖精達にとって一番安全な場所。 門番がいるらしく、公主隠しについて何か知っているらしいが登場はしていない。 末世研究用に作られた1km四方の異空間であり、内部は常に夜空で平地に草原や森があり、小川が流れている。 ここにある泉は「人工末世」と呼べるものであり、流体を吸って花を咲かせる性質を持つ。 何か物体を投げ込むと、泉に触れた物体は瞬時に分解され花となるが、その物体を構成していた流体は消失しどこにも還元がなされない。 そのためこの泉が何かを飲むたびに世界を構成する流体の総量が減るため、どこかしらで怪異が発生するという。 英国と共同で末世を研究していたマクデブルクにも存在し、ゲーリケを始めとする研究チームは末世回避のための研究を行った末、末世に対する回避方法が...
  • 鍋島・直茂
    「あたしに、これからも戦える力をくれる事は、出来ないのかい」 【所属】 龍造寺 【役職】 羽柴麾下、龍造寺戦士団所属 【名前】 鍋島・直茂 【読み方】 なべしま・なおしげ 【種族】 人間 【元ネタ】 鍋島直茂 【字名】 不明 【戦種】 機竜搭乗者 【HN】 ナベ3:苗字の一部+さん 【登場巻】 7巻上 【人物】 羽柴麾下の龍造寺戦士団に所属する少女。長身にM.H.R.R.の作業服を身につける。 M.H.R.R.の商店街出身で、池田・輝政や可児・才蔵などとは同年代かつ幼なじみ。 「~だわ」という口調で話す姉御キャラで、面倒見がよくリーダーシップもある。 史実では加藤・清正配下の猛将であり、慶長の役に参加する。 それ故か清正に対してあこがれを持ち、福島・正則との怪しい噂が流れても、福島ならいいと肯定的。 元槍使いでもある。 龍造寺が開発した機竜、大気不足を操り龍...
  • 滝川・一益
    『いやトッシー。それは私もクッキーも知らないって』→「ちゃんと、過去を知ってくるんだよ」 【所属】 P.A.Oda 【名前】 滝川・一益 【読み方】 たきがわ・いちます 【種族】 人間 【元ネタ】 滝川一益 【字名】 鬼公方 【戦種】 忍者 【HN】 三立甲:「滝」の字を崩したもの 【登場巻】 3巻中 【人物】 P.A.Odaに所属する制服を忍者風に着崩し額に鉢金を巻いた女性。年齢不詳。 全身のイラストは、6巻上第十二章扉絵で見ることができる。 外見の通り忍者で、築城と航空船を使った攻撃を得意とする。 史実では鉄砲の射撃と製造技術を学び、百発百中の腕前を披露していたとされ、彼女も航空船による正確無比な砲撃を行う。 個人戦闘では、点蔵ですら不可能な残像分身ではない実体分身を使って、役職持ちレベルの戦闘能力を発揮する。 仲間をあだ名で呼ぶ癖がある(例:九鬼→クッキ...
  • 伊藤・健児
    「じゃあ――、ハイ! インキュバス体操始めえ――!」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【名前】 伊藤・健児 【読み方】 いとう・けんじ 【種族】 インキュバス 【元ネタ】 不明 【字名】 不明 【HN】 いんび 【登場巻】 第1巻上 【人物】 全裸マッスルのインキュバス。周囲からはイトケンと呼ばれている。 ノリが体操のお兄さん風で、陽気。 ネンジと仲が良く、ハッサン・フルブシを含めた三人でいることが多い。 ちなみに本体はガスで、激しい運動をするとガスが拡散して密度が薄くなる。 だがガス化することで狭い場所へ入り込むことができ、アルマダ海戦ではその特徴を生かして活躍?した。 基本的に人がいいため、女子から恋愛相談を持ちかけられたりスポーツの助っ人として活躍することも多いらしい。
  • 海野・六郎
    「……余所者って、何だよ。ずっと、そうでいるつもりかよ。」 【所属】 真田教導院 【役職】 なし 【名前】 海野・六郎 【読み方】 うんの・ろくろう 【種族】 人間 【字名】 "要らずの七番" 【HN】 不明 【戦種】 不明(近接武術士?) 【登場巻】 3巻・上~ 【人物】 真田教導院に所属する真田十勇士の一人。 踊り子風に制服を着崩した化粧の濃い女性で、一本一本が剣として使用が可能な鉄扇を武器としている。 巫女でもあり、中級。 初登場ではIZUMOに降り、ベン・ジョンソンとF・ウオルシンガムの英国勢と会議をしていた本多・正純を強襲。 しかし正純の警護をしていた本多・二代と交戦し、途中乱入してきた源・九郎・義経の一声で戦闘行為を中止した。 その後義経がノリで妙な言動を取り始めたため、他の十勇士らと共にその場を撤収。 六護式仏蘭西と武...
  • 斉藤・朝信
    「では、――参りますぞ」 【所属】 上越露西亜 【役職】 総長連合:第一特務 【名前】 斉藤・朝信 【読み方】 さいとう・とものぶ 【種族】 極東人? 【元ネタ】 斎藤朝信 【戦種】 不明 【HN】 朝の部 【登場巻】 第4巻・下 【人物】 上越露西亜の総長連合第一特務を任される老人。 襲名元の斉藤朝信は、「越後の鍾馗」と呼ばれた人物で、後述の屏風刀に鍾馗が描かれているのは、それが由来と思われる。 (なお、鍾馗に関係する武将としては、旗印にしていた本多忠勝と、旗印や陣羽織に使った前田利家がいる) 「~ですぞ」が口癖で、上杉・景勝を担ぎ上げた人物。 彼の本心を理解し、他の特務級と共に補佐するがたまに景勝に無茶ぶりをして周囲もろとも慌てる場面があった。 戦闘時は背中に「鍾馗」が描かれた屏風を背負い、それを分解した刀である屏風刀を武器として戦う。 豊富な経験に裏打...
  • 点蔵・クロスユナイト
    「金!髪!巨乳!人、それを真理と呼ぶで御座る!」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院/三年梅組 【役職】 総長連合:第一特務 【名前】 点蔵・クロスユナイト 【読み方】 てんぞう・くろすゆないと 【種族】 極東人 【字名】 あの忍者 【元ネタ】 服部半蔵?、十勇士? 【戦種】 近接忍術師 【HN】 十ZO 【登場巻】 第1巻上 【人物】 武蔵アリアダスト教導院に通う忍者装束を纏った少年。 「自分」、「御座る」口調の顔を帽子と長めのスカーフで隠した近接忍術師【ニンジャフォーサー】。 表情を隠すのはニンジャ故かもしれないが、そのかわり頭の帽子が感情表現を代行しており、忍者なのに忍ばない。忍びなれども(ry 総長連合第一特務を預かる身としての実力は伊達ではなく、クナイや短刀を用いて忍術を絡めた接近戦を得意とする。 もちろん諜報も得意であり、2巻上冒頭部における武蔵と三征西班牙...
  • 丹羽・長秀
    「はーい、皆、良好―――!良い感じでえす。お疲れねえー!」 【所属】 P.A.Oda 【役職】 総長連合:第三特務生徒会:書記五大頂:2番→生徒会長(11の中~) 【名前】 丹羽・長秀 【読み方】 にわ・ながひで 【種族】 不明 【元ネタ】 丹羽長秀 【字名】 不明 【戦種】 近接依代士 【HN】 にう 【登場巻】 第4巻中 【人物】 五大頂の二番に君臨、P.A.Odaに所属する女性。 7巻下の表紙に登場。かなり露出度の高い、踊り子風の服装をしている。 表向きと普段の2つの顔を持ち、それを意図的に切り替えて物事に当たる。 表向きは冷徹だが、普段の顔は打って変わって朗らか。 冷徹な顔は戦闘時に宿す精徒にナメられないようにするためのものでもある。 一度カメラの電源切り忘れて、表向きの顔から普段用に切り替えた様子が武蔵の面々に流れた。普段用が素であると想われる。 ...
  • 浅野・幸長
    【所属】 M.H.R.R. 【名前】 浅野・幸長 【読み方】 あさの・ゆきなが 【種族】 極東人? 【元ネタ】 浅野幸長 【字名】 不明 【戦種】 不明 【装備】 大型木箱1つ分の位相空間 【HN】 浅 野 【登場巻】 7巻上 【人物】 鍋島・直茂や可児・才蔵の同級生。高等部1年の女子生徒。 語尾どころか普通の単語さえも伸ばしまくった独特な喋り方をする。 襲名元の浅野幸長は羽柴・藤吉郎の甥であり、親羽柴の代表のように振る舞う石田・三成に反発し、関ヶ原の戦いでも三成の敵となる東軍に属した。 その後も親羽柴の立場を崩さなかったため徳川は彼の同行を気にした…くらいのあまり目立ったエピソードのない武将。 武芸とかに秀でたり、"退かぬ構え"を見せたりとそういう話はある。 彼女は座学に秀でてM.H.R.R.領内でも学年3位以内を保っているが運動が得意なわ...
  • ノヴゴロド
    【用語名】 ノヴゴロド 【読み方】 のう゛ごろど 【登場巻】 4巻上~ 【詳細】 4巻のメイン舞台。 上越露西亜の西に位置する、お椀のような形をした露西亜最古の大型浮上商業都市。 マルファ・ボレツカヤが市長を務める。 8年前に上杉・景勝が己の襲名した「イヴァン四世」の名のもとに大粛清の歴史再現を行い、 住民たちは全て死に絶え、自然に身体が崩壊するまでは死ねない不死型魔神属であるマルファ本人も全身をほぼ砕き再構成。 マルファは、術式を使って4体の死体を1体の動死体としてつなぎあわせ、死者の兵隊とし、人口を1/4である2万人とする歴史再現を行った。 また歴史再現通り完全服従を迫ったイヴァン4世(景勝)に対し、乗り込むのならば都市の自爆をすると宣言。 以後中枢や都市部には基本誰も入れさせず、動死体達が外縁の貿易施設を動かしており、 大粛清の後諸勢力が侵攻しようと...
  • 王賜剣一型
    【武装名】 王賜剣一型 【読み方】 EX.コールブランド 【使用者】 メアリなど 【詳細】 英国の倫敦塔の北西塔にある本土防衛用術式剣である王賜剣二型をメアリと点蔵・クロスユナイトが地殻の鞘から抜き放った時現れた大剣。 「コールブランド(Callbrand)」とは、エクスカリバーの異称の一つ。 長さ一メートル半ほどの二振りの片刃剣で、背を合わせることで一本の長剣となる。 これは史実で「折れた」ということを解釈して縦折りの二本としているためであり(ⅡDVD2巻特製ブックレットより)、 一本に合体させると性能的には王賜剣二型と同等になる。 神格武装である鞘も存在しているが、以前この剣が折れたときに行方不明となっており、剣自体も行方不明となっていた。 しかし、エリザベスが発動させた王賜剣二型の光の中に、二人が恐れず手を伸ばしたときに初めて姿を見せた。 通常の...
  • メアリ
    「私、点蔵様の傍で、……幸せに、咲こうと思います」 【所属】 英国→武蔵アリアダスト教導院 【役職】 総長連合:第一特務補佐 【名前】 メアリ 【読み方】 めあり 【種族】 木霊と人間の混血 【元ネタ】 メアリ・チューダーメアリ・スチュアート 【字名】 重双血塗れ【ダブルブラッディ】 【戦種】 全方位精霊術師 【HN】 傷有り 【登場巻】 第2巻上 【人物】 英国女王エリザベスの異母姉であり、英国をカトリックに戻そうとしてプロテスタント300人を処刑した「血塗れメアリ」メアリ・チューダーと、 エリザベス暗殺未遂を起こし処刑されたスコットランド女王メアリ・スチュアートを二重襲名した女性。 この項目では便宜上、作中での呼び名である「メアリ」を項目名とする。 本来は歴史再現上、ヘンリー八世の正妃であったキャサリン王妃から生まれた子供である筈だったが、 彼女は子供が産めない一...
  • 本多・正純
    「――何の嫌がらせだ一体!!」 【所属】 極東(武蔵)/武蔵アリアダスト教導院 【役職】 生徒会:副会長 【名前】 本多・正純 【読み方】 ほんだ・まさずみ 【種族】 極東人 【元ネタ】 本多正純 【字名】 不明 【戦種】 交渉師 【HN】 副会長 【登場巻】 第1巻上~ 【人物】 武蔵アリアダスト教導院に所属する生徒会副会長の少女。基本的にまじめで誠実。少し意地っ張りなところも。 本多・忠勝の娘・である本多・二代とは三河で暮らしていた時からの旧友。 高等部になってから武蔵アリアダスト教導院へ転入してきたため、小等部からの持ち上がりであるクラスメイト達とは、当初あまり馴染めていなかったが、様々な経験を経て三年梅組のノリに染まりつつある。 新参者として武蔵勢の過去を追っていく立場にあり、読者と同じ視点で動くことが多い貴重なキャラ。 幼い頃「本多正純」の歴史再現によ...
  • 糟屋・武則
    「私とて、十本槍の前衛役ですの」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-08 【名前】 糟屋・武則 【読み方】 かすや・たけのり 【種族】 半人狼 【元ネタ】 糟屋武則 【字名】 不明 【HN】 黒狼 【登場巻】 第6巻下~ 【人物】 羽柴・藤吉郎を補佐する十本槍の1人、SPEER-08。 扇状の黒髪が特徴で、黒のM.H.R.R.制服(夏服)を着用する、人狼の血が入る少女。 黒髪と背の間にケースを背負っており、武器を格納し必要時に射出して装備する。 瞬間的な戦闘能力では福島・正則を超えるとされ、武器は状況に応じて爪やパイルバンカーに変形する十字架型の籠手『銀釘(アルジョント・クルウ/Argent Clous)』。 奥の手として獣変調を行うことが可能で、体力の消耗が激しく長時間保つことが出来ないが、その戦闘力は爆発的に跳ね上がる。 人狼の血を...
  • 境界線上のホライゾンの謎
    『境界線上のホライゾン』には非常に多くの伏線があり、多くの謎がある。判明していないことも多いのでここに列挙していこう。 人物関係 松平・元信三河の領主でホライゾン・アリアダストの実父。大罪武装を作って各国に配り、創世計画のため酒井・忠次以外の重鎮及び大量の自動人形、さらには三河の土地もろとも地脈炉のオーバーロードによる自爆で三河消失を引き起こした。彼が何を思ってそれだけのことを成し遂げたのかは全く分かっておらず、何より10年前事故で瀕死となった娘を大罪武装 焦がれの全域 を宿した自動人形に置き換えて武蔵に送り込んだ彼の真意は、まだ少しも判明していない。 4巻下におけるオラニエとのやり取りによって、『公主』という人物と友だちになろうとして失敗、「無様な救い」を得たとされる(9巻下で判明する創世計画のことだと推察できる)。 8巻下にて元々は織田・信秀の一番弟子であることが判明する。 ホ...
  • シロジロ・ベルトーニ
    「いいか馬鹿。よく聞け。友情を金で買うなど、とんでもないことだ。――あんなもの、金を払う価値もない」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【役職】 生徒会:会計 【名前】 シロジロ・ベルトーニ 【読み方】 しろじろ・べるとーに 【種族】 極東人 【元ネタ】 茶屋四郎次郎 【字名】 冷面【レーメン】 【戦種】 不明 【HN】 守銭奴 【登場巻】 第1巻上 【人物】 武蔵アリアダスト教導院の生徒会会計に属する少年。 会計補佐であるハイディ・オーゲザヴァラーと共に武蔵の金銭管理等を任せられる重鎮であり、金銭の絡んだ交渉等を専門としている。 金銭の管理は基本的にハイディに任せており、奉納や別の神々との間のやり取りに金銭を用いる稲荷系のサンクトという神と上位契約を結び様々なものを「金銭取引」出来る。 これを戦闘に転用し、三河警備隊の者達の「労働力をレンタル」することで重武神である地...
  • 境界線上のホライゾン(アニメ)
    【名前】 境界線上のホライゾン(アニメ) 【放送開始】 2011年10月~12月 【話数】 全13話 【詳細】 2011年10月より放送が開始されたアニメ版。 ソフト全7巻。 ブルーレイディスクのみの発売で、奇数巻には特典小説・きみとあさまでが付属する。 偶数巻には設定資料集が付き、各ブルーレイディスクには小説内や境界線上のホライゾン内で 歌われている歌のCDが着く。 +スタッフ 原作 川上稔 キャラクターデザイン原案 さとやす 監督 小野学 シリーズ構成 浦畑達彦 キャラクターデザイン 藤井智之 西澤真也 愛敬由紀子 鈴木勘太 アニメーションディレクター 藤井智之 メカデザイン 大河広行 沙倉拓実 川原智弘 セットデザイン- 青木智由紀 森岡賢一 イノセユキエ プロップデザイン 木村智 助監督 田辺...
  • 境界線上のホライゾンⅡ
    【名前】 境界線上のホライゾンⅡ 【放送時期】 2012年7月~10月 【話数】 1クール 【詳細】 2012年7月から10月まで放送されたアニメ版『境界線上のホライゾン』2期。 原作2巻上下の内容が対象となる。当時電撃文庫で最高の分厚さで話題になった下巻を含め、莫大な情報量を1クールで収められるのかと話題になったが、 スタッフ達は見事にやり遂げた。 氏による放送に合わせた生解説も健在。 DVD全7巻。 1期に引き続きブルーレイディスクのみの発売で、奇数巻には特典小説としてきみとあさまでが付属。 +スタッフ 原作 川上稔 キャラクターデザイン原案 さとやす 監督 小野学 シリーズ構成 浦畑達彦 キャラクターデザイン 藤井智之 西澤真也 愛敬由紀子 鈴木勘太 アニメーションディレクター 藤井智之 メカデザイン 大...
  • 屏風刀
    【名称】 屏風刀 【読み方】 びょうぶとう 【使用者】 斉藤・朝信 【詳細】 斉藤・朝信が背中に背負う「鍾馗」を描いた屏風を分解して作られる極厚の刃を持った刀。 普段は折りたたまれた状態で背中に背負われており、戦闘時になると屏風が展開して分解され最大4本の刀となる。 斎藤朝信は史実で「越後の鍾馗」と呼ばれた人間であり、鍾馗を屏風に描くことが多いからこの武器が作られたと思われる。 なお鍾馗とは、中国から日本に伝わった道教系の鬼神で、端午の節句に祀られる。疫病除けや学問成就などの効験がある。 中国風の官服に剣を持った髭の男として描かれる。武将の中にこの神と関わる者がいるのは、魔除けとして験担ぎされたからであろう。
  • インキュバス
    【名前】 インキュバス 【読み方】 いんきゅばす 【詳細】 精霊種に該当する夢魔族の一種。 黒い蝙蝠翼が特徴で、伊藤・健児が該当する。 伝承的に対となる存在としてサキュバスが存在するが、文献によっては同一の存在であったりすることもある。
  • ネンジ
    「明日があるさ……」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【名前】 ネンジ 【読み方】 ねんじ 【種族】 スライム 【字名】 粘着王 【登場巻】 第1巻上 【人物】 RPG風に言えばHP3ぐらいの耐久値を持つスライム。 漢らしい性格をしていて、一人称は「吾輩」。尊大な口調でしゃべる。 口はないが食物を摂取可能で、摂取したものの色により体色が微妙に変化するらしい。 イトケンこと伊藤・健児とはよく行動を共にして、ハッサン・フルブシを含めて三人でいることが多い。 一番外見が色物な連中に限って人格者が多いのはどういうわけだろう。 武蔵に住む子供達にネンジの旦那と呼ばれるほど慕われている。 体内の水分を調整することで粘度がかわり、耐久値を変化することも可能。 かなり希少値の高い種族であり、そのお陰で一芸入試で教導院に編入しているが、本人曰く「気づいたら武蔵にいた...
  • 本庄・繁長
    「貴様らは、不屈と抵抗、そして、――再起という言葉を、学び直すといい」 【所属】 上越露西亜 【役職】 総長連合:第三特務 【名前】 本庄・繁長 【読み方】 ほんじょう・しげなが 【種族】 魔神族 【元ネタ】 本庄繁長 【字名】 不明 【HN】 繁子 【登場巻】 第4巻・中~ 【人物】 上越露西亜の総長連合第三特務。 魔神族とのことだが具体的にどういうタイプかは明記されておらず、挿絵を見る限り限りなく普通の人間に見えることから人型魔神族である可能性が高い。 彼女の母は重奏領域から現世に来た『出戻り組』と呼ばれる者達の一人。 肌は白く、髪は灰色。 初登場時は子供たちが水浴びしていた場所からやってきたため水着姿だった(ちなみに色は白でビキニタイプ。挿絵もあり)。 「~なのである」と言う軍人のような口調で喋り、上杉・景勝を補佐し彼の弱気を知っている者の一人。 斎藤...
  • 川上稔
    「漢は黙ってワンコイン 」 【所属】 株式会社TENKY 【名前】 川上稔 【読み方】 かわかみみのる 【種族】 人間(推定) 【元ネタ】 本人 【字名】 不明 【戦種】 全方位小説家? 【HN】 『香港』チャットでは本名? 記憶曖昧 【デビュー】 第3回電撃ゲーム小説大賞・金賞 【詳細】 いわずとしれた本作の著者。松平・元信公とは逆に、「先生」と呼んではいけない。 俗に都市世界と呼ばれる壮大な世界観を有しており、『GENESISシリーズ』も著者の世界観の一部を成すに過ぎない。 同一世界の別時代の作品として、『FORTHシリーズ 連射王』、『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル』、『都市シリーズ』がある。 『アクセル・ワールド』1巻でも巻末に短編を掲載している。 その他、電撃HP誌のリレー小説や『遭えば編するヤツら』等が著作としてあげられる。 執筆速度が尋常ではな...
  • 関東解放
    【用語名】 関東解放 【読み方】 かんとうかいほう 【詳細】 慶長の役、豊臣秀吉が朝鮮出兵を行った文禄の役から6年後の1598年に発生した戦いであるが、この歴史再現を利用し、羽柴勢を関東から追放し文字通り関東地方を解放するための戦い。 3巻下における戦いで羽柴が文禄の役を利用し里見などの関東勢を支配下に起き、安土を置くことでその支配を確固たるものとしていたが、 小田原の戦いを終えた武蔵勢がこの戦いに着手。 それに対し羽柴は伊達・政宗の遅参問題を終えなければ関東解放の開始は認められないとし、それを告げてきた大谷・吉継に対し静かにキレる伊達・成実だったが、 正純の執り成しにより、遅参問題は伊達家単独の歴史再現とし、期限は延期。 羽柴側から要求したことであるため、この件に関して伊達が好きなときに再現を行えるようになり、慶長の役には参加できないがこの移動を絡め他の歴史再...
  • 片桐・且元
    「そこの許しがたい卑怯な巫女さん!」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-10 【名前】 片桐・且元 【読み方】 かたぎり・かつもと 【種族】 不明 【元ネタ】 片桐且元 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 口口凸 【登場巻】 5巻上~ 【詳細】 M.H.R.R.の男子用制服(夏服)を着用した少年。渉外委員会国外係長。 十本槍の一員「SPEER-10」で、10人いるメンバー中唯一の男性。M.H.R.R.渉外委員会国外係長の役職にある。 HNは「且」の文字を縦3つに分割した形(縦書きにすると且の字になる)。 トーリ(女装)曰く「P.A.Odaの線の細い、大坂の深夜歩いてると七歩目くらいで拉致されそうな少年」。 丁寧口調で常識人だが、だからこそ被害に合いそうな苦労人。 十本槍の中でただ一人の男性であるからか、周りが女性ばかりの環境に苦労してい...
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