境界線上のホライゾンまとめ@ ウィキ
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境界線上のホライゾンまとめ@ ウィキ
ja
2023-12-19T12:49:15+09:00
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独立阿蘭陀教導院
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1119.html
|【地名】|独立阿蘭陀教導院|
|【読み方】|どくりつおらんだきょうどういん|
|【場所】|[[三征西班牙]]|
**【詳細】
[[三征西班牙]]の領域内にある小国の一つ。
スペインとは八十年戦争で争っていた間柄であり、[[ヴェストファーレン会議]]で独立が認められる戦勝国と見ることの出来る国の一つ。
わざわざ独立、とつけているあたりそれを見越しているのだろう。
総長は[[オラニエ]]。彼が[[公主隠し]]で失踪してからは息子である[[ウィレム二世]]がその座を引き継いだ。
[[ヴェストファーレン会議]]では三征西班牙から独立して自由なポジションで[[末世]]対策に参加するつもりだったようだが、
彼らは末世が解決した後のことを見据えていなかった。
阿蘭陀は海に面した国であるため、外界の開拓事業に乗り遅れた場合、他国は阿蘭陀の本来の土地に乗り込みやすい。
加えて三征西班牙という大国の庇護から外れたことで金銭面や、[[運命]]との決戦で生じる人的被害からの復旧も独立してしまうと単独で行うのは難しくなる。
それにより他の国から本来の土地の接収や、現在の領地そのものにたいする横入りなどが考えられ、実際に[[K.P.A.Italia]]の意を汲んだ[[マティアス]]が[[チューリップバブル]]の[[歴史再現]]を盾に脅してきた。
だがチューリップバブルの歴史再現をある意味逆手に取った政策を[[大久保>大久保・忠隣/長安]]の提案で受けることにより、
三征西班牙から独立はするが、今後も世話にはなるというポジションでヴェストファーレン会議を終了する。
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2023-12-19T12:49:15+09:00
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席巻王国
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1134.html
*「ええ、そうしてギャグが世界を席巻したらどんな平和な王国が出来るか解りますか?」
|【用語名】|席巻王国|
|【読み方】|せっけんおうこく|
**【詳細】
「ギャグが世界を席巻したら出来上がる平和な王国」のこと。
……ホライゾンNBにて[[ファースト派]]の居城にお目通りすることがかなった梅組の外道共だったが、そこで[[アーサー・ワンサード]]にこれ以上ブリタニアへの干渉を止めるように言われてしまう。
まぁ不規則な言動はもとより、普通なら知らないであろう[[聖譜記述]]の内容の先まで知識があり、各地で様々な「未知の技術」(実際には記録世界の住人が忘却した技術)を使って土地の整備等をしている梅組の連中を始めとした武蔵勢は、当時の人間達から見れば怪しさ満載。
それ故に拒絶されかけたわけだが、そもそも泉の精霊を名乗る以前、[[ネイト・ミトツダイラ]]が「世界を征服する王様御一行」を名乗っていた。
それを持ち出されたため何とか誤魔化すために[[本多・正純]]から無茶振りされた[[浅間・智]]が口にしたのがこれである。
世界征服にもいろいろある。[[ホライゾン・アリアダスト]]曰く「うちはギャグに厳しい」。
笑いとはいいものだ。そして平和な答えを導き出せば…
うん、表音の問題であるが、ひらがなにして「せっけんおうこく」。
そこから英訳しようとしてはいけない。ソー…うん、やめておこう。
それにしてもここ一番でやらかした場合のアサマチの破壊力は凄まじい。
「豊!智母様がやらかしましたのよ!?貴女、大丈夫ですの!?」
大丈夫(吐血)
「豊ァ――!」
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2023-12-19T12:48:20+09:00
1702957700
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葵・喜美
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/203.html
*「負けない私が最高に素敵」
|【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]|
|【役職】|トーリの姉|
|【名前】|葵・喜美|
|【読み方】|あおい・きみ|
|【種族】|[[極東人]]|
|【元ネタ】|三つ葉葵?|
|【字名】|不明|
|【戦種】|全方位賢姉|
|【装備】|[[高嶺舞]]|
|【HN】|賢姉or賢姉様|
|【登場巻】|1巻上|
**【人物】
[[武蔵アリアダスト教導院]][[三年梅組]]に所属する[[葵・トーリ]]の姉。RADIOtheHORIZONのパーソナリティの一人。
同じ年に生まれたので姉弟でありながら学年とクラスは一緒である。いわゆる年子。
亜麻色の波打つ長髪にリボンを絡ませた極東式の女子制服を着用。
エロとダンスの神である[[ウズメ]]系サダ派を信仰し、弟と同じ、時にそれ以上のハイテンションキャラ。基本的に自分中心主義であり、「女」であることに対し独自の持論と誇りを持つ。
自分以外の男性はもとより女性に対してもかなり厳しいが、「弟は別腹。そういうものだ」と言い切り、トーリに関してのハードルは色んな意味で低い。
つまりブラコン。
朝に弱いらしく毎朝トーリが起こしている他、彼の作った朝食を食べ登校、紅茶を求める、起きるたびにトーリの姿を求めるなどトーリに対する依存度は結構高い。
アニメコメンタリーによると、放課後しょっちゅうトーリと「デート」と称して出かけているのだとか。
「青い黄身」にも聞こえる自分の名前を気に入っておらず、ジョセフィーヌだのベルフローレ葵だの適当な芸名を付けて名乗っている。
容姿もスタイルも名前さえも自分にとっては「飾り」として服などと同一の存在と見ており、その認識故に[[蜻蛉切]]の割断能力が通じなかったこともある。
「刃は軽い方に滑る」と喜美は言うが、その理屈だと割断しまくれば最終的に本体に害が及ぶような気もするが何かにつけて芸名を変えているらしいので恐らく割断しまくっている間にビンタを食らうだろう。
本名で呼ぶクラスメイトに注意したのは1巻冒頭部くらいなもので、幼馴染として付き合いの深い[[浅間>浅間・智]]は普通に名前で読んでるし、
その後喜美と呼ぶクラスメイトに注意している様子は確認できない。[[本多・正純]]等「葵姉」と呼ぶのも多い。
気まぐれな彼女をコントロールできるのはほぼトーリのみで、付き合いの長い浅間であっても弟と合わせ現在進行形で苦労している。
普段から言動は軽いが、いざ怒った際には半眼で無言になるためわかりやすい上に、
また気に入った相手に対しては抱きしめ、頬を寄せ密になり対象を知ろうとする癖がある。
良く[[向井・鈴]]がその犠牲になっているらしいが、弟にするのは珍しいらしい。
5巻上にてその珍しい場面が見られたが、その際トーリは下半身全裸であったため絵面がなんともアレな状態であった。
なおアニメ1期のOP映像中、鈴に対し抱きついている場面が在るため、恐らくそれが拾われている。
役職持ちでも委員会や部活に所属しているわけでもないが、かつて[[ホライゾン・アリアダスト]]を目の前で事故で失い、ただ衰弱していくトーリを見ているしかできなかったクラスメイト達の中、
彼女だけはそんな愚弟に活を入れ立ち直らせたため梅組の面々も喜美のことをそれなりに評価している。
個性によるものも大きいとは思うが、悩みを得てふらついている人間に対し、何人も的確なアドバイス及び物理的な説法を叩き込んで立ち直らせているため、
[[武蔵]]の面々の中でもそれなりに発言力が高い。
トーリを「愚弟」呼びするのも、彼を&bold(){戻し}た時から。
そんな彼女だが役職持ちでないにもかかわらず[[副長]]や各国の特務クラスと相対する場面が結構ある。
しかし戦闘系の術式を一切持たず、奉じているのもエロとダンスの神様と戦闘能力は無いに等しいものの、浅間と共に[[転機編]]を改造して作り上げた芸能系主神であるウズメ系の術式、[[高嶺舞]]を使用し、
奉納を続ける限り物理攻撃・術式攻撃問わずあらゆる攻撃を無効化する。
個人レベルで神に気に入れられているらしく、彼女の奉納の効率は他の奏者に比べコスパに優れているとされる。
術式を発動するための奉納はダンスはもちろん、化粧やタップ等も認められている。
何か対応できないものがあるたびに[[浅間神社]]の水垢離用お風呂で浅間とともに改良を加えているため無効化出来る範囲はかなり広く、浅間は高嶺舞の改造で年間術式担当件数をかなり稼いでいるのだとか。
契約している[[走狗]]は喜美によく似た[[ウズィ]]。
奉じている神が神なので、踊り子としても優秀で[[きみとあさまで]]ではボーカルを務める。
また踊り子としての実力は、[[五大頂]]の一角[[丹羽・長秀]]が[[ネルトリンゲンの戦い]]で展開した彼女の大規模劇場術式を無効化して現れた際に、彼女とその背後にいる3000人のバックダンサーに対して[[白魔女>マルガ・ナルゼ]]、[[女装>葵・トーリ]]、[[両腕>ホライゾンの腕]]という前代未聞のライブメンバーで挑み、
相手が逆順を成立させることでこちらを無力化しようとしているのを逆手に取り、ほぼ壊滅状態に追いやるという技能を見せつけた。
バランス感覚では同じくバランスに優れるという[[立花・宗茂]]と比較されたこともあるほどで、一般生徒であるがその能力は特務クラスに匹敵することがうかがえる。
最も彼女の場合は気分屋なので、そこが惜しいところ。
しかし気分屋だがだからこそ気分が乗れば戦闘能力は凄まじく
・梅組面々が苦戦していた[[弥助]]を意図もたやすく倒した
・トーリの黄泉帰りの最後の障害であるアマテラスを抑えるためにノリにノって舞を披露、周囲を巻き込んで対抗した
・[[石川・数正]]を[[オリオトライ>オリオトライ・真喜子]]に対する母親の威厳として剣術で向こうが動くまもなく倒した。
などとしている。
武蔵最大の戦闘技術を持つ本多・二代の攻撃を無力化する事が出来るので、ある意味武蔵最強。
11巻中カバー裏の設定資料では、作者直々の「最強キャラ」との明言を受けている。
本人は自身の防御力を「[[巨乳防御]]」としている。
そんな彼女には弱点もある。
それは将来の話、お化けや幽霊の類が大の苦手。
その話が出るとすぐに耳をふさいでしゃがみこんでしまう上に非常に取り乱すほどで、ホラー系能楽を見るときは席についた時点で気絶しているらしい。
実際、3巻下では[[前田・利家]]が呼び出した[[幽霊船]]を見て瞬時に気絶しており、浅間によれば気絶すると白目を剥いているらしいが、本人曰く自分の白目は「清楚で!洗いたての白!」とのこと。
作中終盤、10巻下にて[[オリオトライ・真喜子]]こと[[葵・オリオトライ]]の産みの母だったことが判明した。
トーリとホライゾンを失い、武蔵が[[創世計画]]を行った世界では[[福島・正則]]の回想から、喜美が福島からするともう一人の母親のようなものとなっていたりしていたらしく、自分の弟とホライゾンがいた証を望み、彼らの毛を利用して代理母となって姪っ子に当たるオリオトライを産んだという。
ただしオリオトライがいた未来では自分が母と名乗ることはなかったものの世話はしていたようで、[[小野・忠明]]や[[小野・善鬼>葵・善鬼]]らから舞ではなく剣術を学びそれを教授していたという。
オリオトライもそのことは薄々気がついていたようで、彼女は抽出され武蔵へ教員として乗り込むことを決意するにあたり本名ではなく運命の介入をごまかすための偽名として「真は喜美の子」という意味で「オリオトライ・真喜子」を名乗るようになった。
10巻下にて別の未来では母親に教えを受けて剣を使うようになったらしく、それを聞いた後に自身独自の技へと昇華しようと舞を極めることを誓っている。
11巻上では射撃の的となったが、持ち前のバランス感覚により浅間の素の射撃があたっても倒れなかった。
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2023-12-19T12:46:36+09:00
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#yetlist(100,ref)
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1702957483
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ラス・カサス
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/768.html
|【所属】|[[三征西班牙]]|
|【役職】|[[新大陸]]現地[[会計]]|
|【名前】|ラス・カサス|
|【読み方】|らす・かさす|
|【種族】|長寿族|
|【元ネタ】|バルトロメ・デ・ラス・カサス|
|【字名】|不明|
|【HN】|不明|
|【登場巻】|10巻下|
**【人物】
[[三征西班牙]]所属の学生。
襲名元の人物は、「インディオの守護者」と呼ばれる、先住民保護に尽力した司祭。
新大陸の開発を行なっている三征西班牙の現地会計を担当している。
かつて新大陸に出向した立花夫妻の世話をしていた。
10巻下にて登場。容姿はマスクを被ったプロレスラー風の男性。
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2023-12-11T14:30:49+09:00
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M.H.R.R.
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/240.html
|【国名】|M.H.R.R.|
|【読み方】|エムエイチアールアール/神聖ローマ帝国|
|【対応国】|羽柴+神聖ローマ帝国|
|【トップ】|皇帝総長[[ルドルフ二世]]→マティアス(ルドルフ二世)|
|【登場巻】|3巻中~|
**【詳細】
[[極東]]の近畿地方に存在する国。「M.」は「桃山」、「H.R.R.」は神聖ローマ帝国のドイツ語表記「Heiligen Römischen Reichs」の略と思われる。
なお、「エムエイチアールアール」は英語読みで、ドイツ語アルファベートとして読むと「エムハーエルエル」となる。
この国はカール大帝が作り上げた国が三分割された内の一つがベースであり、[[六護式仏蘭西]]と[[K.P.A.Italia]]に隣接する。
神聖ローマ皇帝がトップにいるが[[教導院]]や[[総長連合]]との兼ね合いで「皇帝総長」という役職となっており、隣国であるK.P.A.Italiaの[[教皇総長]]の認可が必要だったため、
次代の移り変わりと共に各領邦から選帝侯という代表を選出、そこから選挙で皇帝総長を選ぶようになったため権威が形骸化。
最終的に現在では有力貴族であるハプスブルク家から選出され、世襲制となった。
元々宗教革命等が行われる関係上、国内は[[旧派]]と[[改派]]が入り乱れた複雑な力関係で成り立っており、
中央権力が少し弱い反面、各地の領邦にある教導院が独自の権力を有し、各教導院のトップ、一般教導院における総長は[[副総長]]と呼ばれ、
皇帝総長を輩出した教導院の副総長がM.H.R.R.[[生徒会長]]を兼任し他の副総長よりも上位に立つ仕組みになっている。
これは上記の歴史を再現する意味合いもあり、は総長兼生徒会長は皇帝総長[[ルドルフ二世]]が君臨していた。
しかし、「魔術に傾倒し幽閉される」[[歴史再現]]のため、ルドルフ二世は実の弟である[[マティアス]]の手により幽閉され、作品終盤まで全権は彼が握っていた。
時期的に皇帝総長の権力が弱く疲弊し国力も低下していたが、近畿地方にいた羽柴が歴史再現で中国地方にある[[毛利家>六護式仏蘭西]]への攻撃を開始したのと[[尼子家]]残党の支援を羽柴が行い始めたのを契機とし、
[[P.A.Oda]]から本来は[[ムラサイ]]である羽柴勢力を、「ムラサイから旧派に改宗するのであればM.H.R.R.に受け入れる」として同盟を結び、
P.A.Odaという強力な後ろ盾を得たことで息を吹き返し、ハプスブルク家を襲名した羽柴と共に旧派側の勢力を支配することに成功している。
その後ルドルフ二世が行方不明になったため表向きの権力もマティアスに移ることとなり、第二次木津川口の戦いでK.P.A.Italiaを破ったことで、
[[聖連]]内部を一気に牛耳ることに成功。
[[オリンピア]]を傀儡として取り込み、K.P.A.Italiaに代わって聖連そのものと言える権力を手に入れた。
羽柴がM.H.R.R.と完全に合流したのは作中時間より2年前であり、総長連合及び生徒会には[[P.A.Oda]]の関係者も多い。
彼らと連携をとる[[P.A.O.M.]]という部署が作られ、P.A.Odaの主教導院[[P.A.M.]]と協同し表向き行動する場合の戦力を担っている。
一方、大勢を占める旧派側に対し、改派側は隣国の六護式仏蘭西と同調。
[[マクデブルク]]にいる[[ゲーリケ]]やマルティン・ルターを襲名した[[巴御前]]などのマティアスらに反抗する勢力も多く、
彼らは[[武蔵]]に協力するなりして羽柴&旧派勢力とは相容れない状態にいる。
羽柴側は[[聖譜]]記述によりP.A.ODA=織田から天下統一引き継ぐことになる「豊臣秀吉」側であるため人材の充実が必須だが、既に戦いは数えるほどしかないため、
新人育成のため戦場に投入するというのが難しく、装備品は立派だが経験が乏しい生徒が多い。
預けられた[[大罪武装]]は[["飽食の一撃"]]。正式使用者は[[マティアス]]だったが、7巻下の[[ネルトリンゲンの戦い]]の最後で[[テロリスト>本多・二代]]に奪われた。
配られた聖譜は慈愛【カリタス】。
その枢要徳に対応した[[聖譜顕装]]は[["意欲の慈愛・旧代"]]と[["意欲の慈愛・新代"]]であり、それぞれ[[巴御前]]と[[柴田・勝家]]が使用する。
M.H.R.R.全体の主教導院は[[A.H.R.R.S.]]。
制服はルネサンスがあまり浸透しなかったため騎士・[[教譜]]文化から生まれたもので宗教改革後の平和令により新旧統一の黒基調とした真面目かつ地味なデザインとなっている。
なお、この国に存在する隠れ[[魔女]]はこの制服を改造して魔女服とするが、見つかると罰則が取られる。
P.A.Oda側が創生計画をスタートさせ、十本槍を含めたP.A.O.M.の面々の大多数が離脱する形になった終盤では、
生存していた[[インノケンティウス]]及び、[[ガリレオ]]という新たな操り主を得たマティアスにより、K.P.A.Italiaの思惑を受けて[[ヴェストファーレン会議]]に参加することとなる。
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2023-12-11T14:30:34+09:00
1702272634
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蜂須賀・小六
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/912.html
*『暑苦しいのはそこまでにして。こっち、見えてる』
|【所属】|[[M.H.R.R.]]|
|【役職】|[[十本槍]]:SPEER-07|
|【名前】|蜂須賀・小六|
|【読み方】|はちすか・ころく|
|【種族】|極東人?|
|【元ネタ】|蜂須賀小六|
|【字名】|ショーロク?|
|【戦種】|重武神騎乗士【ナイトストライカー】?|
|【HN】|6|
|【登場巻】|第6巻上|
**【人物】
[[羽柴・藤吉郎]]を補佐する[[十本槍]]の1人、SPEER-07。
(最初の[[竹中>竹中・半兵衛]]の呼びかけは七番だが、自身が[[ベルンハルト]]に名乗りを上げるときは八番となっている。6中第四十章扉絵では七番)。
ネクストボックスで使われているアイコンのハードポイントの番号が7なので7が正しいようだ。
高等部扱いだが、技術系飛び級がなければ、小等部六年の年齢とのこと。
肩までの髪に浴衣姿の少女。[[実況通神]]越しの言動からは、冷めた性格が伺える。
周囲からは小六と学年からかけて、「ショーロク」と呼ばれている。
[[四聖]][[武神]]・[[日溜玄武]]を駆る。
搭乗中にうららかな風景(故郷の風景を再現しているらしいが、詳細を語る事は色々とまずいらしい)の仮想操縦席を作って、自身も仮想的にその場に存在させている。
クールなその佇まいとは裏腹にゲーマーであり、ホラーゲームなどを夜にやったりする。
やりこみゲームが好きなのか、スコアが999で止まってしまうようなゲームは一応やるがあまり好きではないらしい。
意外と怖がりな面があり、ちょっとした衝撃で気絶してしまったりと可愛いところも。
気絶中、[[福島・正則]]の善意からゲームをクリアされてしまったり、
注文した覚えのないゲームが支払いを済ませた上で届いたりと、本人の知らぬ中でホラー体験をしている。
その正体は[[直政の妹]]である夕(ゆう)。
ホライゾンとトーリが死亡し創世計画を武蔵側が行い失敗した世界でも、地摺朱雀の合一機構の中に入っていたが、後に行うこととなった世界を再生させるための外燃排気を生むのに効率が良いこと、
シェルターとして入ることのなった花園が危機に陥っても武神の反応速度で対処が出来るからと花園に入れられた。
小六が五体があるのはこちらの世界に抽出された際に補われたため。
ただ、元の欠損率のこともあり、花園内に入った八人のうち一番年上であるが外見は一番下ということになってしまった。
本人も気にしているらしい。
彼女の故郷の風景というのはつまり直政の故郷と言うことではある。
未来組の中では唯一、別世界線の自分(過去の自分とも)がいる。別世界線の自分については、
「同じじゃない」とは言っている。かつて、直政の手を取れなかった過去がありそれが今も引っかかっていた。
10巻中にて直政と対峙したときは引き分けだが、10巻下の対決の時には完全版の朱雀により、
玄武が放った一撃を朱雀によって受け止められ、自身が姉である直政に受け入れられたことを知る。
その後はゆっくりとだが姉妹として過ごしているようだ。
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2023-12-11T14:30:23+09:00
1702272623
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"刑場"
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/287.html
|【用語名】|刑場|
|【読み方】|アンダミオ・デラ・エジェクシオン|
**【詳細】
「Andamio de la Ejecución」。例によってスペイン語なので、「Ejecución」は「エヘクシオン」となる。大意は「追放の処刑台」とでもいったところ。
触れた者が持つ「罪悪」の記憶に反応して、当人を[[流体]]レベルで分解する障壁を発生させる処刑用の装置。
誰も自身が犯した「罪」を否定できないため、この障壁に触れた場合ほとんどの者が成すすべなく処刑されてしまうが、[[葵・トーリ]]と[[ホライゾン・アリアダスト]]
が障壁内部に生じた過去の残滓を否定することで処刑を回避することを成功させた。
[[英国]]にある[[倫敦塔]]に突き刺さった[[王賜剣二型]]にも似たような処理をされていたが、こちらは分解した対象を流体へと変換し、王賜剣二型の
強化へと用いられるものだった。
10巻中では処刑が遂行された世界があったことが語られており、ホライゾンが死んで動揺したトーリも死んだとのこと。
アニメ版では名称が登場していない。
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2023-12-11T14:29:54+09:00
1702272594
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風紀委員会
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/743.html
|【用語名】|風紀委員会|
|【読み方】|ふうきいいんかい|
**【詳細】
[[委員会連合]]の一つ。
交通、防犯、奉行の役割を担当し、他国からの諜報員を殲滅したりする。
[[武蔵アリアダスト教導院]]では[[加納]]という人物が風紀委員長を務め、[[浅間・智]]たちが所属している。
また、非公式な係として、風紀系の他国情報網の調査を行う調査係が存在する。
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2023-12-02T12:46:33+09:00
1701488793
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浅間・豊
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1140.html
*「決戦前に父さんと母さん達の生合体があったって本当ですか?」
|【所属】|[[武蔵]]/[[浅間神社]]|
|【名前】|浅間・豊|
|【読み方】|あさま・ゆたか|
|【種族】|極東人|
|【元ネタ】|なし|
|【字名】|不明|
|【戦種】|不明|
|【HN】|ゆたか|
|【登場巻】|境界線上のホライゾン NEXT BOX|
**【詳細】
元[[十本槍]]の一員「SPEER-06」、[[平野・長泰]]の本名。
[[浅間・智]]と[[葵・トーリ]]の間に生まれた子。
[[ネイメア・ミトツダイラ]]と[[向井・生緒]]、[[真喜子>オリオトライ・真喜子]]は母親違いのきょうだい。
[[末世事変]]を乗り越えたホラ子達。
完全に武蔵に馴染んだ旧十本槍の面々は、襲名以前の本名に戻ったり、襲名を続けたりとバラバラだが、彼女はもともとの名前を名乗ることを選んだ。
愛する[[母>浅間・智]]、[[ホ母様]]、[[駄目でもキメる父>葵・トーリ]]、[[伯母>葵・喜美]]ら抽出前の未来では手に入らなかった暖かな家族達に迎えられたことで今まで(多分)抑えてきたファザコン、マザコンが大開花。
**&bold(){主要人物の子供たちの中で最も濃いキャラクターに変貌した}。
それまでは登場が割と遅めだったこともあって十本槍の中では存在感が薄めだったのだが…
トーリ専属となった母親から[[浅間神社]]の代表へ勧誘されたためそれを速攻で受け、母の立ち位置を引き継いで浅間神社代表として頑張っている。
開花した家族大好きっぷりは凄まじく、彼女が浅間とトーリの子であることを全力で肯定せざるを得ないほどに激しい。
意味もなくY字ポーズを取ったりする奇行は父から、家族に対する深すぎる愛情は母親の系譜の遺伝だろう。
遺伝というかミックスした結果突然変異で大暴走している気がする。混ぜるな危険というか、混ぜちゃったから危険というか。
父はともかく、母親も娘の奇行に対してある程度受け入れているあたり、似たもの親子というかなんというか。
なおその対象は異母姉妹であるネイメアの[[母>ネイト・ミトツダイラ]]にも及ぶ。
突然母達の妄想を始めたり、現場にいなくても常に[[通神帯]]に張り付いているらしくエモい[[通神]]が流れてくれば即座に乱入して暴走したりと、間違いなく今の生活を一番楽しんでいる人物と言える。
ちなみに小等部の教師役をバイトでやっているようだが、授業中にも関わらず妄想を始めて発禁もののメンタル汁を垂れ流しているため、子どもたちからは心配されている。
同じ奇行と言えども放置されてる正純や、攻撃されるトーリと違う対応なのは彼女の人柄だろうか…
NEXTBOXでは本編後ということもあるが、凄まじく濃いキャラとして独自の立ち位置を構築している。
もはやアイコンが登場しただけで笑えてくるレベル。
父親やホ母様ことホライゾンの言動に&bold(){吐血}したり同人誌を即座に複数購入決定したり、現地にいないのに存在感が凄まじい。
NEXTBOX『序章編』では改変の影響で、伯母に当たる[[葵・喜美]]に代わり臨時生徒総会での相対戦の[[本多・二代]]との戦いに参戦し、それに勝利した。
HDDD英国編では中盤から終盤にかけて現地に降り立ち、[[ペリノア王]]との戦闘を行う。
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2023-12-02T12:46:06+09:00
1701488766