織田・信秀

【所属】 P.A.Oda
【名前】 織田・信秀
【読み方】 おだ・のぶひで
【種族】 不明
【字名】 不明
【登場巻】 なし

【人物】

史実では第六天魔王こと織田・信長の父親。その襲名者。

人質時代の再現でP.A.Odaに来ていた松平・元信の先生であり、各所と連携して末世等の研究を行っていた。
一度内裏に元信を連れて訪れたことがあるという。
公主隠しで消えている。

明智・光秀曰く、「信秀公のゴルゴダは、理論だけが先行していた」とのこと。
彼が提唱した「ゴルゴダ計画」とは、「運命の人格を大罪武装で否定して破壊する」、つまり創世計画の内容そのものである。
それに対し元信は、人間との関係を修復するため関わりを持とうとする「メサイア計画」を立案。
信秀が公主隠しにあったため、弟である松平・信康を始めとする各国の優秀な人材を集め、新大陸にある天津乞神令教導院にてメサイア計画の着実な実現を目指していた。

光秀が「理論だけ先行していた」というのは、運命の人格を破壊するための手段が確立していたことを指しており、
元信がメサイア計画の研究を進める以前から、その方法自体は存在していた。
信秀が消えた後も天津乞神令教導院の一室にデータとして保管されており、それを公主が知ってしまったことでメサイア計画は破綻。

運命は自分を殺されないように創世計画に関わっている人間、自分の自殺を止めようとする人間に対し公主隠しを行い自殺阻止自体を防ごうとし始めた。
ある意味ホラ子の言う通り、「人災」ではある。

なお元信達が得た「無様な救い」とは「親が要る」公主に対し、自ら公主隠しに飲まれ消滅したミリアム・ポークゥが運命を説得し、
僅かながらでも猶予期間を得られたことに対するものと考えられる。

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最終更新:2018年03月18日 06:19