弥助

「正面とか、前って、何だよ!? ……足下が、もう、僕には、僕の分しか無いんだよ!」

【所属】 P.A.Oda
【名前】 弥助
【よみがな】 やすけ
【種族】 半竜
【元ネタ】 弥助
【字名】 不明
【登場巻】 第8巻中

【人物】

森・蘭丸と共に武蔵にやってきていた黒い装甲を纏う”影渡り”の能力を持つ半竜。
影渡りの能力を持ち、蘭丸の影に潜り込んで武蔵に乗り込んできていた。
半竜故に姿は大きいが、穏やかな口調で話す。なお、女の子の気配が無いぼっち系。

弥助という名前は恐らく織田信長の家臣に存在した黒人の男性が由来。
影渡りの能力はAHEAD時代の1st-Gの半竜が持っていたため、その子孫である可能性が考えられる。
弥助は純血系の能力特化した影渡りを使用出来る上、三体に分身も出来る。

本能寺の変にて森・蘭丸とペアを組み梅組面々の足止めをする。
当初は純血系の影渡りや罠などにより足止めをし続けていたがノリにノッた葵・喜美が登場。
何をやっても攻撃が当たらなくなってしまう。

喜美との会話で弥助は自分の思いを吐露する。
元々彼は島津・アフリカ諸国系の出身であり、半竜であるため種族の地位が向上しづらいところがあった。
そのため、奴隷貿易を利用した出稼ぎ歴史再現で出稼ぎを行っていた。

しかし、羽柴・藤吉郎が歴史再現の一つである九州攻めに乗り出したとき、歴史再現を利用して
インフラを整え、結果的に九州全体が繁栄した。

繁栄はしたのだが、それはもっと良いところに出て行けるというものであり、弥助の村は無くなってしまった。
皆が別の所に行けるようになったため村が廃村になったのである。今はもう大きな畑があるだけだという。
自分はこのために出て行ったのではないと、叫ぶが喜美は彼を諭し投げ飛ばした。

倒されたその後、彼は喜美の大ファンになってしまい音源も買い長々としたレビューも書き、(10巻下のカラーにある)森・蘭丸に辛辣に言われていた。

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最終更新:2018年03月22日 18:45