糠袋

「メ、メアリ殿―――、糠袋、そっちにあるで御座るかー」

【名前】 糠袋
【読み方】 ぬかぶくろ

【詳細】

極東で言うボディーソープ。

本来の意味での糠袋とは、平安時代から使われてきた日本の伝統的な洗浄料のことである。
手の平に収まる程度の大きさの木綿、絹の袋に、米糠を入れたものであり、入浴の際、これで皮膚を按摩して使用する。

石鹸の代わりに体をこするもの、をイメージするとわかりやすいか。
もみじ袋とも呼ぶ。

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最終更新:2017年10月24日 02:31