「Jud.まさに健康な義腕と言って差し支えないかと」
【名前】 |
ホライゾンの腕 |
【読み方】 |
もえきゃら |
【登場巻】 |
第6巻上 |
【詳細】
黒い軟質パーツに覆われたもので、個別生存閉鎖機能があるため30分くらいなら本体から外しても問題ないと言われていた。
実際、2巻下のp303では左腕を肩から外してみせたこともあり、取り外した腕に動作をプログラムして独立稼働させることも可能。
この独立稼働に関しては、
成実や
誾なども設定を組めば可能であるらしい。
……だが、この"外しても大丈夫機能"はホライゾンのOS進化能力により何故か進化を進めていき、睡眠中など腕だけ活動することも多くなっていく。
7巻中では
二つの大罪武装を自己に馴化させる自己アップデートのために眠ったホライゾンの代わりに動き続け、7巻下ではついに
丹羽・長秀とそのバックダンサーに対抗するためのライブメンバーとして両腕が参加する。
一応燃料が切れかかるとスリープに入るようだが、義腕というよりもホライゾンは
自動人形化した人間であるため、腕も体の一部という設定故にスリープが入らないようだ。
7巻上では期待しているかのような素振りに加え、落ち込んでホライゾンの背後に隠れるなど一種の萌えキャラとでも呼べる扱いになりつつある。
右腕と左腕はどうやら別キャラ扱いらしく、7巻上冒頭にて女子風呂を覗こうとする
馬鹿に対し通気口から現れ40回位かぶりつきで殴った挙句床に放り投げハイタッチを決めて去っていった。
8巻下ではついに、登場人物紹介に「両腕」として枠がひとつ設けられた。
武蔵の面々は
大久保が指摘するまで、腕の独立稼働に関しては深く考えてはいなかった。
11巻下では過去と思える光の中で、馬車にひかれそうになったホライゾンを助けるというファインプレーをした。
最終更新:2019年01月01日 14:21