「じゃあ売るわ。―――私、商人やもん」
【所属】 |
P.A.Oda |
【名前】 |
小西・行長 |
【読み方】 |
こにし・ゆきなが |
【種族】 |
極東人? |
【元ネタ】 |
小西行長 |
【字名】 |
不明 |
【戦種】 |
重武神騎乗者【ナイトストライカー】? |
【HN】 |
コニ子 |
【登場巻】 |
7巻上~ |
【人物】
髪の色を茶色に抜き、白の商人服を着用する女性。
襲名元である小西行長は商人出身の武将であり、慶長の役では代表の一角を担っている。
歴史再現における慶長の役、関東解放では房総半島側の地上部隊を管理。人狼女王に流体砲を打ってみたが逆にピンチを招いてしまった。
江戸湾遺跡大橋にいた
長岡・忠興が捕縛されたためその地点の管理も担うことになる。
彼女の目的は武蔵の代表と交渉を進め、その交渉と、
九鬼・嘉隆率いる残存航空戦力によって「慶長の役はまだ続いている」として羽柴が合流するのを待ち、そこから関東の再奪取にかかること。
そのための仕込みと、
大久保・忠隣/長安との交渉によりそれらの目的を遂行しようとしていく。
だが大久保との交渉により、彼女の狙いが羽柴が来るまでの時間を稼いで交渉途中撤退勧告を跳ね除け、羽柴勢は慶長の役にて総員撤退するという歴史再現に違反した自分を、やってきた羽柴に裁かせることであることに気づく。
それを防ぐためもはや交渉ではなく、小細工を含め全力で行くことを望み、
孝を呼び出し自ら戦場へと乗り込んでいく。
そして
義を操る
里見・義康と相対。
聖セバスティアンの魂と直結し、金次第で強化術式使い放題の孝と共に義康と激闘を繰り広げるが、義康の動きを完全にトレースした義により孝を両断され敗北した。
父親とは離れ離れになっても仲が良く通神でやり取りを行うのも国から認められている。
創世計画についての詳細も知っている彼女だが、通神を通して父親にその情報を流すことはしなかった。
もとより襲名元の「小西行長」は
関ヶ原の戦いに参戦するも、捕縛されキリシタンであったことから自害である切腹を拒み斬首されて死亡する末路であり、
P.A.Odaに残り地位を高めていったのも、その末路を解釈でどうにか切り抜けるためである。
じゃあ襲名しないほうが良かったのではとも思うが、それはそれで商人として設けのチャンスは見逃せなかったらしい。
最期が近づいていることに関して両親から心配されていることを知っており、父親について武蔵に行かなかったのは、当時の武蔵は各国の言いなりで権力がまるで無く、
歴史再現の末本当に死亡を求められる可能性が高かったから。
創世計画により全てがなかったことになるとしても、それは人類に対して得であると考え、賛成している。
最終更新:2017年11月13日 23:54