第二次上田合戦

【用語名】 第二次上田合戦
【読み方】 だいにじうえだがっせん
【登場巻】 6巻下

【詳細】

蟹江城の戦いと同時に再現がなされることになった真田松平家の合戦。

この戦いが怒るのはやはり織田・信長の死後。
関ヶ原の戦いの際、主街道の一つである中山道を松平勢が掌握しようとした時に発生した。
松平の嫡子である秀忠が真田・昌幸真田・信繁親子の挑発に乗り、上田城を攻め落とそうとして失敗する、というもの。

この戦いは松平の敗北となり、羽柴側についた真田は松平本陣に至るまで突撃を敢行。
家康がその生命を脅かされる最後の機会となる。

真田は小国ながらも抱える真田十勇士はいずれも歴戦の者達ばかりであり、関ヶ原においても歴史再現上ぶつかることになる。
それまでにちょくちょく武蔵に来られてはかなわないので、関ヶ原前に発生するこの戦いをきっちり再現しておくことで、
真田陣営を抑えこもうという狙いがあった。
真田十勇士は先代を含め数を減らしており、現状残っているメンバーと武蔵勢が対決することになっても真田陣営は疲弊し、大阪の役までの戦力回復は難しい。

この問題さえクリアしてしまえば、江戸に居座る羽柴勢の排除と、小牧長久手の戦い小田原征伐の歴史再現をクリアすることで羽柴の天下にも王手をかけられる重要な一戦となった。

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最終更新:2014年06月18日 00:27