山陰連隊

「時は16××年、山陰は末世の滅びに包まれ、過疎化が進んでいた……!」

【用語名】 山陰連隊
【読み方】 さんいんれんたい

【詳細】

六護式仏蘭西仏式旧派名物。
首から数珠つなぎの十字架を提げ、僧服形状にした六護式仏蘭西の男子制服を着込み、
その上から針のついた肩当てや、羽根飾りを身につけたヒャッハー!な連中。

沿岸の砂漠地帯や森林や山岳地帯の無人馬車駅巡りで足腰を鍛えている。
仏道系の説教術式をベースとして、上から旧派の術式を重ねた術式を使う。

関東解放戦では、武蔵勢の山岳案内人として登場。
旧派では朝を尊び、仏道もまた(フランスを漢字で書くと仏蘭西になるから仏道とかけたようだが)
大日如来の浄化力で朝日に邪を払う能力を求め、ついでに総長であるルイ・エクシヴが、
太陽王で全裸太陽であるので、仏道と旧派の合一が果たされたと主張していた。

敵方であるM.H.R.R.側が異端だろうとつっこんたら、向こうが攻撃を仕掛けてきた。

元ネタは『北斗の拳』であるようだが、『境界線上のホライゾン』の前作『終わりのクロニクル』にあった
(ホライゾン本編からすれば非常に昔のことになる)世界を守る組織UCATに

「ヒャッハ――!! ……鳥取UCAT砂丘連隊参上!」
「ときは二〇〇五年、我が県は過疎の力により人口減少でパチンコ屋が増えつつあった……!」
「だがモヒカンとバイク屋は消滅していなかった……!」

という連中が居て、『終わりのクロニクル』以降は世界のことが受け継がれるようになったので、
これも受け継がれてしまったと思われる。

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最終更新:2015年11月18日 06:20