蜂須賀・小六

『暑苦しいのはそこまでにして。こっち、見えてる』

【所属】 M.H.R.R.
【役職】 十本槍:SPEER-07
【名前】 蜂須賀・小六
【読み方】 はちすか・ころく
【種族】 極東人?
【元ネタ】 蜂須賀小六
【字名】 ショーロク?
【戦種】 重武神騎乗士【ナイトストライカー】?
【HN】 6
【登場巻】 第6巻上

【人物】

羽柴・藤吉郎を補佐する十本槍の1人、SPEER-07。
(最初の竹中の呼びかけは七番だが、自身がベルンハルトに名乗りを上げるときは八番となっている。6中第四十章扉絵では七番)。
ネクストボックスで使われているアイコンのハードポイントの番号が7なので7が正しいようだ。

高等部扱いだが、技術系飛び級がなければ、小等部六年の年齢とのこと。
肩までの髪に浴衣姿の少女。実況通神越しの言動からは、冷めた性格が伺える。
周囲からは小六と学年からかけて、「ショーロク」と呼ばれている。

四聖武神日溜玄武を駆る。
搭乗中にうららかな風景(故郷の風景を再現しているらしいが、詳細を語る事は色々とまずいらしい)の仮想操縦席を作って、自身も仮想的にその場に存在させている。

クールなその佇まいとは裏腹にゲーマーであり、ホラーゲームなどを夜にやったりする。
やりこみゲームが好きなのか、スコアが999で止まってしまうようなゲームは一応やるがあまり好きではないらしい。
意外と怖がりな面があり、ちょっとした衝撃で気絶してしまったりと可愛いところも。

気絶中、福島・正則の善意からゲームをクリアされてしまったり、
注文した覚えのないゲームが支払いを済ませた上で届いたりと、本人の知らぬ中でホラー体験をしている。

その正体は直政の妹である夕(ゆう)。
ホライゾンとトーリが死亡し創世計画を武蔵側が行い失敗した世界でも、地摺朱雀の合一機構の中に入っていたが、後に行うこととなった世界を再生させるための外燃排気を生むのに効率が良いこと、
シェルターとして入ることのなった花園が危機に陥っても武神の反応速度で対処が出来るからと花園に入れられた。

小六が五体があるのはこちらの世界に抽出された際に補われたため。
ただ、元の欠損率のこともあり、花園内に入った八人のうち一番年上であるが外見は一番下ということになってしまった。
本人も気にしているらしい。

彼女の故郷の風景というのはつまり直政の故郷と言うことではある。

未来組の中では唯一、別世界線の自分(過去の自分とも)がいる。別世界線の自分については、
「同じじゃない」とは言っている。かつて、直政の手を取れなかった過去がありそれが今も引っかかっていた。

10巻中にて直政と対峙したときは引き分けだが、10巻下の対決の時には完全版の朱雀により、
玄武が放った一撃を朱雀によって受け止められ、自身が姉である直政に受け入れられたことを知る。

その後はゆっくりとだが姉妹として過ごしているようだ。

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最終更新:2024年04月12日 16:00