立花・道雪

【所属】 三征西班牙K.P.A.ItaliaM.H.R.R.
【役職】 総長連合副長(K.P.A.Italia)
総長連合臨時副長(M.H.R.R.)
【名前】 立花・道雪
【読み方】 たちばな・どうせつ
【種族】 極東人
【元ネタ】 立花道雪
【字名】 雷切
【戦種】 重武神騎乗士【ナイトストライカー】
【HN】 雷切
【登場巻】 3巻上

【人物】

立花・誾の実父。
立花家は三征西班牙所属だが、家督を娘夫婦に譲った後、引退旅行と称して三征西班牙を離れていたが、家族にも知らせずK.P.A.Italia副長に就任していた。
史実通り下半身不随とされるが4脚の重武神と合一し、神格武装雷切を用いた戦闘を得意とする。
その戦闘力は絶大で大国の副長を預かるのにふさわしい実力者。

西国無双を名乗っていたころ、本多・忠勝出雲通信のアニメ・割断世界ホンダリアの主役モデルの座を奪われ、そのことを恨みに思っていたらしい。
ライバル役の冴えないタートルネックの配役であったため、子供とすれ違うたびに「上野行けよ上野!」と割断神の聖地を連呼されるようになったというから無理もない話ではあるが。

なお、道雪が引退したことで立花家の収入は0になったらしいものの、屋敷自体は残っていたため、家庭菜園で野菜を育てるなどして娘が家計をやりくりしていたらしい。

娘と郵便屋の青年が立花の名を継いだ後、引退して三征西班牙を離れ、K.P.A.Italiaに「客人」として迎え入れられ副長の座についていた。
なお当初副長だったガリレオは第二特務へ移動しており、K.P.A.Italiaとの付き合いはごく僅かなものだったことがわかる。
アニメ版を見るに、アルマダ海戦の時期には既に、K.P.A.Italiaの副長になっていたようだ。

彼がK.P.A.Italiaに迎え入れられたのはP.A.Odaとの歴史再現を見据えたものであった可能性が高い。
3巻で行われた村上水軍P.A.Oda水軍の決戦で出陣し、鈴木・孫一を撤退に追い込み九鬼・嘉隆相手に優勢となったが、P.A.Odaが新開発した竜脈炉の発動を許してしまう。
そしてインノケンティウスとガリレオが行方不明扱いになるのに合わせ彼もまた姿を消した。

その後音沙汰ない状態だったが、山崎の合戦の再現が始まった10巻中にて登場。P.A.Odaの臨時副長として立花夫妻の前に立ちふさがる。
そして改めて抵抗を選んだ武蔵と羽柴の決戦では娘に前に現れ、彼女と相対。
当初は比較的優勢で戦うも、立花・宗茂を再び「西国無双」とするべく父を越えようという誾は武蔵で暮らしてきたからこそ得られた動きで圧倒し、彼女の剣捌きに追いつけなくなり武神の体を切り刻まれ行動不能となった。

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最終更新:2022年01月05日 04:43