蒼雷囲い

【系統】 創作術式
【名前】 蒼雷囲い
【読み方】 そうらいがこい
【使用者】 丹羽・長秀

【人物】

丹羽・長秀が使用する創作術式。都市制圧用舞踏。

彼女の髪に編み込まれた術式符を切ることで雷獣を身に宿し発動する。

発動すると彼女の舞に合わせるように広範囲に流体による雷撃を放つ。
その威力は魔神属の強固な甲殻を無視し、武器に触れただけで高威力の雷撃が体の内部に迸り内部からダメージを与える。

術式苻一枚目で借体となり、二枚目を切ることで限定解除。
周囲に放出していた雷撃を身体に宿し、その格闘術を雷撃の速度に昇華させ、凄まじいスピードと破壊力を生み出す。

なお扉絵を見る限り彼女はまだ髪の毛に巻き布を残しているため、もしかしたらまだ余力を残しているのかもしれない。

9巻上で他の巻き布は別の精徒を宿すものであると判明し、土龍を宿して防御力を上げた状態で蒼雷囲いを発動。カレトヴルッフの光剣を打ち砕いた。
また土龍借体時には大規模破壊術式『岩流囲い』を使っている。

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最終更新:2016年07月13日 08:26