天津乞神令教導院

【用語名】 天津乞神令教導院
【読み方】 あまつごいしんれいきょうどういん

【詳細】

人々が宇宙から帰ってきた時にが作ったと言われている、人々を導くための教導院
天は雨に通じるがゆえ、未開地を始めとする生き抜くための雨乞いを代表とした技術開発の場。
天津であり、神令、つまり神が命じるということからの命令で建てたらしい。

3下にて義経が「伊達上越露西亜を味方につけろ」と発言した後に、
この教導院についての情報を渡したが、それは長寿族である義経ですら何処にあるのか解らない教導院であった。

4中で奥州、平泉の藤原・泰衡との交渉を上手く運び、大久保が開いた臨時生徒会
トーリ達が勝ったら彼女の持っている天津乞神令教導院の情報を教えて貰うと言う約束を取り付け、
4下で正純が勝利し、情報を得ることに成功する。

泰衡曰く、天津乞神令教導院と言うのは帝の作った神州と重奏神州を繋ぐ門を管理していた施設であるらしく、
後に城や他の者達で管理を受け継いだために天津乞神令教導院と言う名称はなくなってしまったとも言う。

門は重奏統合争乱重奏神州が破壊されて上書きされたときに地脈に溶けて消えてしまったがため、
現在では施設もほぼ残っていないとされた。
だが唯一、ノヴゴロドには残っているだろうと言う推測がされたため、
調査のために武蔵の面々はノヴゴロドの内部に侵入することになる。

8巻下において明かされた正体が衝撃的なものであったため、この教導院の存在に関しても一層謎が深まることになった。

と言うのも、内裏の奥自体がノヴゴロドのようだと武蔵面々は言っているが、ノヴゴロドは天津乞神令教導院が唯一きちんとした形で残っていた場所であり、ノヴゴロド=天津乞神令教導院=内裏と言うことになるのである。

内部にあるのは八枚のレリーフ+『何か』を祝福している人々であり、その『何か』の正体も8巻下で分かった。

以外と漢字が出しづらい。

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最終更新:2018年03月24日 01:00