人間無骨

【武装名】 人間無骨
【読み方】 にんげんぶこつ
【種別】 武神
【元ネタ】 人間無骨
【使用者】 森・長可
【登場巻】 4巻・下~

【詳細】

4巻・下で初登場した、森・長可の扱う武神
元ネタは史実の森長可が使っていた十文字槍。この槍の前では人間の骨など無いも同然ということから名付けられた。
元ネタありにもかかわらず、あまりにも現物と異なっているからか、神格武装としては扱われていない。

これの特徴は『骨格がなく、人工筋肉が主体』ということである。うねうねしている。
大部分が筋繊維の森を羽柴が見て、「機動殻か武神に載せたら凄いことになりそう」という提案をして開発がスタート。
最初は機動殻に載せてみたが、乗せる意味が分からないと没になり、その時に必要なので作った森用インナースーツが、ゴム製品とか言われたり、開発に苦労したがどうにか形となった。

防御力に長け、筋組織を関節に当たる部分で束ねているだけのため、強度や再生力に比重が置けるようになり、単純な刃物の攻撃を喰らっても再生するし、打撃を喰らっても衝撃を受け流し、逆にその衝撃をカウンターで相手に返すことも可能。
森の方は対武神用の訓練を十二分に積んでいる上に、共通記憶で何体も動かせるため、かなり強い。

一見白兵戦では無敵にも見えるが弱点がないわけではなく、直政の投げには力の入り具合が噛み合うらしく、余り力を入れてない地摺朱雀に簡単に放り投げられるぐらい。
要するに反発力が非常に強いということだろう。
また、触手系異族のあしらいに長けた里見・義康が使える、貧乳斬撃(命名:喜美)にもすっぱり切られる。
これのコツは刃を当てたら引かずに押し込むのがみそであり、これによりすっぱりいけるとのこと。

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最終更新:2013年07月07日 17:24