"第四悲劇"

【名称】 "第四悲劇"
【読み方】 リア王
【使用者】 トマス・シェイクスピア

【詳細】

トマス・シェイクスピアが脚本を作り発動する"宮内大臣一座"術式の一つ。

W.シェイクスピアが脚本を作った舞台劇、『リア王』を再現し、双剣を持つ巨大なリア王を創りだして使役する。
リア王とは、ブリテンの王であり、しかし信用していた三人娘の二人に裏切られて王位を失った老王。

シェイクスピア四大悲劇(残りはハムレット、オセロ、マクベス)の一つであり最大の悲劇と言われる。
元にした話では娘二人に騙されるが末娘のコーデリアに救われ平和に即位するものだったが、
W.シェイクスピアが改変して悲劇にした。
復位の戦争で敵に囚われた彼女を救えず、その遺体を抱いて嘆きの叫びを上げながら狂い死んでいくというもの。
登場人物の大半が死亡する。

シェイクスピアが繰り出した"第二悲劇" の軍勢を一つの要素として寄り集まり、
武神クラスの背を超える巨大な老王となる。
アニメでは玉座と王冠を意匠に含む存在として描かれ、ネシンバラのもとに降臨した天神・道真と激しい戦いを繰り広げる。
そして道真が消えたあと、ネシンバラが"第二悲劇" を術式的に分解し再構成することで出現した王位の簒奪者の剣によって貫かれ消滅した。

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最終更新:2012年09月12日 21:52