十五里ヶ原の戦い

【用語名】 十五里ヶ原の戦い
【読み方】 じゅうごりがはらのたたかい

【詳細】

上杉に対し、最上家伊達家が激突した戦いの一つ。
史実では1588年8月に行われている。

最上の東側の侵攻に対し、上杉側の勇将・本庄・繁長が迎撃を行い、伊達は上杉に呼応して最上を攻撃するというややこしい展開になる。
織田・信長が死亡した後に発生する戦いの一つであり、羽柴ではなく柴田・勝家が絡む歴史再現であるために、上越露西亜に関わる歴史再現を前倒しにしてしまうと柴田の再現も行う必要性が生じてしまう。

上杉と柴田が争っている間に本能寺の変が起きるため、武蔵の面々は柴田が上杉侵攻に"手間取っている"のは、
信長の暗殺時期を調整する時間稼ぎであると考えていた。
勝家が二重襲名していたティリー将軍としてマクデブルクの略奪に関わったのも、歴史再現のためではなく、
上越露西亜に関わる時間を先延ばしにするためのものであると思われる。

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最終更新:2016年06月19日 21:41