"天渡りの信仰・旧代"

【名称】 天渡りの信仰・旧代
【読み方】 あまわたりのしんこう・きゅうだい
カプトファイデス・ウェトゥス
【枢要徳】 信仰
【使用者】 御市様
【登場巻】 四巻下~

【詳細】

「Caput Fides Vetus」。「旧き信仰篤い頭部」の意。K.P.A.Italiaが所有する天輪形状の聖譜顕装
「信仰」の枢要徳を司る聖譜顕装の「旧代」。
教皇総長となったオリンピアから貸しだされたもので、作中での使用者は御市様

能力は「信心あるものの命を、信心に預ける」。

信心ある限り、その者は負傷や病にて死ぬことがない。
御市は聖譜記述にある通り自分が柴田・勝家の手にかかって死ぬことを信じている限り死ななくなり、受けた傷を瞬時に再生する不死身の肉体を手に入れた。

聖譜顕装は本来所有国の領内でしか使えないが、M.H.R.R.はK.P.A.Italiaの第一聖譜・「信仰」の流体パターンをコピーして、
K.P.A.Italiaからノヴゴロドまで要所の市街や集落に流体経路となる要石を打ちこむことで、3割減衰で本国の聖譜が生む流体を繋ぐことに成功。
やや出力が足りないものの、切断された手足を瞬く間につなげるなど十分な効果を発揮した。

だが8巻下の賤ヶ岳の戦いの末、現状に満足を得てしまった御市様は侵攻を失ってしまいこの聖譜顕装の使用者資格を失ってしまう。

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最終更新:2017年10月22日 03:34