「――これから自分は、何に抗うのだろうか」
【所属】 |
K.P.A.Italia→六護式仏蘭西 |
【役職】 |
総長連合:第一特務→不明 |
【名前】 |
村上・元吉 |
【読み方】 |
むらかみ・もとよし |
【種族】 |
不明 |
【元ネタ】 |
村上元吉 |
【字名】 |
不明 |
【戦種】 |
不明 |
【HN】 |
不明 |
【登場巻】 |
3巻・上~ |
【人物】
7巻上にて再登場。顔に傷を負いながらも、六護式仏蘭西として関東解放のために船団を率いて、再び九鬼の指揮する
鉄甲船団と対峙。
戦局が進む中、今度は
加藤・嘉明が
歴史再現を絡めた攻撃をしてくるも、これを迎え撃ち、追い詰めるに至るも、
"黒姫"を犠牲にした
脇坂・安治の援護を受けた"白姫"の砲撃により、村上・元吉の艦は破壊された。
しかし、彼はこの戦闘において一つの仕込みをしていた。
それは彼のような指揮者が欠けても戦い続けられる戦術の構築である。
彼は六護式仏蘭西の中でも
アンヌ・ドートリッシュの代に入った者であり、
アンヌから民の力で勝てるようにしろみたいなことを言われていた。
(
聖譜記述でも傍論で民が力つけるよみたいなことが書かれている。仏蘭西革命関係のこと)
アンヌから言われたことを彼は果たすために、木津川口の戦いなどで大勢を動かすことを把握していたのである。
関東解放戦では仕込み続けて得手たちを集めて、さらに
武蔵側に操船の得手を出すよう進言し加えることで
指揮者抜きでの車輪陣などの戦術を構築することに成功する。
結果、九鬼の指揮する鉄甲船団を破壊し尽くし、自分不在の勝利を見事果たす。
加藤・嘉明によるとたぶん村上・元吉は生きていると言われていたが8巻中で生還が確認される。
正純が
毛利・輝元宛てに
うどん王国から買い取ったりした輸送艦を関東解放の礼に渡したことにより、
凱旋扱いで村上水軍は帰れることとなった。
最終更新:2015年04月19日 01:54